実戦教師塾・琴寄政人の〈場所〉

震災と原発で大揺れの日本、私たちにとって不動の場所とは何か

軽井沢 実戦教師塾通信八百二十一号

2022-08-12 11:34:59 | 旅行

軽井沢

 

 ☆初めに☆

二泊する旅行も久しぶりですが、軽井沢はもっと久しぶり。ゆっくりお湯につかって、美味しいもの食べて、ありがたいことです。そんな間も頭が動いてたのは、いいことなのでしょうか。秋から暮れにかけて、取り組まないといけないことに気付きました。その時は皆さんにもお知らせします。とりあえず、優しい風と温かいおもてなしに感謝でした。

 

 ☆電車☆

懐かしい横川駅。この右側に釜めし弁当の売り場があります。もちろん釜は、レンジ対応のどうこうではなく焼き物。林間学校の子どもたちが、今も大切にお持ち帰りしている、素焼きの釜です。

改札こそ自動ですが、奥に見える昭和レトロ感ばっちりのホーム。

軽井沢駅。この子ども用改札は「休み」でした。

電車の、いかにもローカルな車両がいいんです。

駅を降りたところには、朝顔がたくさん。

 

 ☆そば☆

一日目のお昼。広い座敷でゆっくりと、山菜そばです。翌日の快適なお通じと関係あったみたい。外の峠道を、カウンタックが3台!爆音をとどろかせて通って行きました。

場所を変える気にならず、ここでコーヒー。豆のせいというより、コーヒーが美味しいのは水が良いせいでしょう。

 

 ☆ハルニレテラス☆

星野リゾートが開発した温泉のそばに出来たリゾート施設。

話のタネに、ついでに寄ってみました。ジョンレノンが泊ったという「万平ホテル」は、予想通り、庶民が行くところじゃなかったみたい。こういう場所近くは、舗装もされてない。そこを高級外車が案内されていくのが、かえって違和感がないのです。

方や、ハルニレテラスはゆっくりと。バス停から、渓谷風の道を10分ぐらい歩きます。

湯川というそうで、そこここに川まで下りられる場所がある。奥入瀬渓流や、日光遊歩道を思わせます。

やがて、木造ログハウス風の施設が現れます。地元の野菜やブティック、たくさんのレストラン。ペットを連れた人たちもたくさんいました。まぁここでも、ベビーカーにペットを乗せて歩くのを見かけましたが。

そば屋の行列。これでも少ない時のもの。お昼を食べたテラスから撮った写真。でもこっちは、お昼というより、モーニングだったのです。つまり、このそば屋の行列は開店直後のもの。開店前は通路全体をふさぐばかりの人波でした。そこまでして?という行列でした。

これがモーニング。ホットドッグ🌭と、カプチーノ。おしゃれなカプチーノ、美味しかった。

併設されている「sawamura」ベーカリー。ショーケースのパンはドイツ系みたいで、ガッチガッチに焼いてあるのが多かった。美味しいです。

 

 ☆眼鏡橋☆

バスで移動しました。峰の茶屋から、あの妙義山へと続く峠の中ほどに「眼鏡橋」があります。存在感、ばっちりです。多分、式場のCМか何かの撮影なんでしょう、その現場を通りかかったみたい。ついでにラッキー&びっくりです。

 

 ☆事故?☆

もうすぐで自宅、というところでした。田んぼに車。もうすぐ穂をつけようという稲をかき分けて、車がいました。全く何事もなかった風なので、他の信号待ちをしている車も様子を見ているだけ。どうやったらこうなるんだろう。運転の女の人が見ているのは、車検証だったのかな。

 

 ☆後記☆

先日、福島で過去最高のコロナ感染者をカウントしました。感染者が多いっても人が多いとこだよ、と渡部さんは言ってましたが、どうなんだろ。この暑さの中、牛さんも大変なんだろうなあと思ったりと。こっちがもう少し収まってから行きたい、と思っているこの頃です。

 ☆☆

精神科医の中井久夫、亡くなりました。会ったことはありませんが、今までずい分助けられました。これからも助けてもらうつもりです。


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