以前「折角アクアリウムバーを造ったのなら、喫茶営業でもすれば良い」なんて書いたけど、マジで今年の3/3~サニー号に飲食スペースが出来るらしい。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/onepiece/topics7.html)
しかしそうなるとも少し航海時間長い方が良いんじゃなかろうか?
春休み&20周年記念日を控え、新施設&イベントの予定目白押しのハウステンボスです。
宣伝したところで前回「光の王国編」に続き、今回は「燃える王国編」!
スリラーファンタジーミュージアムイルミネーションを観終り、アレキサンダー広場ステージへ移動したらば、再びアメリカンミュージックライブショーに遭遇、折角だからと最後まで観て行く事にした。
ノリの良い音楽ステージは好きです。
ショータイムが終ってステージ裏へ消えるまで、観客を楽しませようというプロ意識を感じた。
ハウステンボスでステージに上る芸人さんは、何気に本格派が多いと感じる。
19:20~「3Dプロジェクションマッピング」という、今年初公開のショー目当てに光の教会(ギヤマンミュージアム)前へ移動。
説明によると「プロジェクターを使って建物等に立体的な映像を映し出すという演出手法」だそうで、近年広告等に利用され話題を呼んでるらしいが自分は未だ目にした事が無く、今回の旅で最も楽しみにしていたものなのである。
それは他のお客さんも同様らしく、開始数分前になると教会前に人だかりが発生――皆、さっきまで何処に隠れてたんだよ!?
冬季のハウステンボスはイルミネーション目当てで夕方から入国する人も少なくない。
広場に集まった全員が固唾を呑んで待ち構えてると、場内の照明がフッと消えて真っ暗になった。
期待にざわめく観客の前で、教会の前面が迫力の有る音響に乗ってみるみる変貌、恐ろしい顔が浮き出るや壁がボコッと剥れ落ち、穴からドラゴンの目がぎょろりと覗いた。
一体何が始まるというのか、巨大な時計が針を刻んで、カウントダウン。
「0」の合図で打ち上がる花火、「ハウステンボスパーティー」の文字、窓に映るダンスシルエット――流行りの韓流か!?(笑)
ダンス部分は正直浮いてる気がした(笑)、しかしこれ大晦日のカウントダウン公開時、さぞ盛り上がっただろうな~。
ポップなアイドルダンサー退場後、窓から階段を降りて来る剣士や天使。
映像では天使が飛んで来る様に見えるのだけど、写真には撮れず興奮が伝えられなくて残念。
窓に蠢くドラゴンの黒い影、炎に巻かれる教会、と思いきや滝の様な雨で消火され、剥がれ落ちた壁向うの海には、優雅に泳ぐ魚達の姿。
観客に牙を剥く鮫をドラゴンが一呑み、穴の中の海は瞬間冷凍、異常気象待ったなし。
まるでロボットにでも合体変形するかの如く、元通りに再構築された教会の壁を突き破り、現れたドラゴンが紅蓮の炎を吐く。
果たして奴はハウステンボスの敵かそれとも味方か!?――教会が燃え落ちてるとこ見ると、敵にしか見えないんすけど。(笑)
幸い大自然の愛の力(?)で教会は元の姿に何となく戻り、最後に映った「H.I.S」の文字で爆笑してしまった。
如何なる時でも宣伝は忘れない、流石で御座いまするな。(笑)
写真で観るより映像で観た方が凄さ伝わるんで、公式のCM映像をどうか御覧頂きたい。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari2011/entertainment/)
想像してたよりずっと凄かった、本当に浮き出て観えるんだわ。
夜間に数回の上映、時間についてはHPを御覧頂きたい。
好評を受けて3月頭までロングラン決定――予想通りだが(笑)、公開してる間はカロヨンドリームお休みになったりする?
カロヨンドリームも好きなんで、どうか続けて欲しい。
しかしカロヨンドリームとは性格正反対のショーだね。(笑)
来年は干支が変るし、今年公開した映像については年内で終了だろう。
興味有る方は今年の内に観に行くべし、マジで凄いぞ!
広場の教会横にはクリスマスを過ぎたというのに、場内で1番背の高いクリスマスツリーが輝いてました。
ヨーロッパの習慣に倣ってか、ハウステンボスのクリスマスシーズンは長い…多分また春イベントまで飾ってあるよ。(笑)
火を噴くドラゴンを観終った後、アレキサンダー広場ステージに戻り、今度はファイアーアクロバットショーを観に行く。
おばさんの図々しさを発揮した母が、ステージ最前列のストーブに近い席を確保してくれた。
しかし残念ながら選んだのはアリーナ席に非ず。
正面1ヶ所だけでなく、ステージは左横にも在ったのだ。
正面ステージに登場したグループがファイアーアクロバットを見せてくれるのだろうと待っていたら、身軽に踊ったり跳躍したりで火を使う素振りすら見せない。
ショー自体は凄く楽しいもので、特に観客参加で横に2人並んだ上を、軽々飛んで見せたのには拍手喝采だった。
だが期待していた火が出ない!一体これの何処がファイアーアクロバット!?
暫く経ってから、ふと思い出した――何時かの夏に、左横の野外ステージでファイアーアクロバットを行ってた事を。
冬季はストーブを燃やしてる屋内でやったら、一酸化炭素中毒の危険が有る、良く考えれば当り前の事でした。(汗)
つまり正面ステージでアクロバットダンス、続いて左横の野外ステージでファイアーアクロバット、2ステージを交替で観せるショーだったのです。
なら最初からプログラムにそう書いといてくれ、と言いたくなくもない。(笑)
幸い空席だらけだったので席を移動。
一方母は選んだ意地張りからか、遠い右側の席で最後まで観ていた。
出演者は風貌からロシア人ぽく感じた。
松明をお手玉の様に操るのは序の口、クライマックスは写真左の恰幅の良いおじさんが、ドラゴンよろしく火を噴いて見せた。
音響も加わって凄い迫力でしたよ。
最後にアクロバットダンスチームと、ファイアーアクロバットチームが手を繋いで登場、観客の拍手に送られ終幕となりました。
月~木曜日はこれにてプログラム全終了。
広場の周りに出ていた屋台で温かい飲物を買った後、ホテルに戻る事にした。
九州とはいえ冬の長崎は寒い。
海の側に在るハウステンボスに吹く風は冷たい。
有難い事にステージと3大イルミネーションスポットにはストーブが設置されている。
パレスでは無料でブランケット等を貸し出している。
が、貼る式ホカロンは必需品だと感じた。
これも今年新登場の、パサージュ「光のシャンデリアイルミネーション」。
ショッピングモールの天井いっぱい、天の川の様な煌き。
以前の様にイルミネーションの色は変化しないがゴージャス!
テナント営業終了後の無人フロアで暫し見蕩れてしまった。
川面を黄金色に染める光の運河に、記事1番上の写真の光の塔と、ハウステンボスには沢山のイルミネーションスポットが存在する。
全て廻ろうと張り切り過ぎて、風邪を引かないよう御用心。
私らもこの日は寒さに負けてホテルに戻り、デリバリーサービスを利用してフロントに届けてあった土産を受取った後、カップ麺で夕食を済ましました。
ハイソなホテルでチープな食事を取る、それもまた楽し!なのですよ。(笑)
旅立ちの早い朝から来る疲労でこの夜は早々にダウン。
次回からは2日目のレポに参りまする~。
【続】
(→http://www.huistenbosch.co.jp/onepiece/topics7.html)
しかしそうなるとも少し航海時間長い方が良いんじゃなかろうか?
春休み&20周年記念日を控え、新施設&イベントの予定目白押しのハウステンボスです。
宣伝したところで前回「光の王国編」に続き、今回は「燃える王国編」!
スリラーファンタジーミュージアムイルミネーションを観終り、アレキサンダー広場ステージへ移動したらば、再びアメリカンミュージックライブショーに遭遇、折角だからと最後まで観て行く事にした。
ノリの良い音楽ステージは好きです。
ショータイムが終ってステージ裏へ消えるまで、観客を楽しませようというプロ意識を感じた。
ハウステンボスでステージに上る芸人さんは、何気に本格派が多いと感じる。
19:20~「3Dプロジェクションマッピング」という、今年初公開のショー目当てに光の教会(ギヤマンミュージアム)前へ移動。
説明によると「プロジェクターを使って建物等に立体的な映像を映し出すという演出手法」だそうで、近年広告等に利用され話題を呼んでるらしいが自分は未だ目にした事が無く、今回の旅で最も楽しみにしていたものなのである。
それは他のお客さんも同様らしく、開始数分前になると教会前に人だかりが発生――皆、さっきまで何処に隠れてたんだよ!?
冬季のハウステンボスはイルミネーション目当てで夕方から入国する人も少なくない。
広場に集まった全員が固唾を呑んで待ち構えてると、場内の照明がフッと消えて真っ暗になった。
期待にざわめく観客の前で、教会の前面が迫力の有る音響に乗ってみるみる変貌、恐ろしい顔が浮き出るや壁がボコッと剥れ落ち、穴からドラゴンの目がぎょろりと覗いた。
一体何が始まるというのか、巨大な時計が針を刻んで、カウントダウン。
「0」の合図で打ち上がる花火、「ハウステンボスパーティー」の文字、窓に映るダンスシルエット――流行りの韓流か!?(笑)
ダンス部分は正直浮いてる気がした(笑)、しかしこれ大晦日のカウントダウン公開時、さぞ盛り上がっただろうな~。
ポップなアイドルダンサー退場後、窓から階段を降りて来る剣士や天使。
映像では天使が飛んで来る様に見えるのだけど、写真には撮れず興奮が伝えられなくて残念。
窓に蠢くドラゴンの黒い影、炎に巻かれる教会、と思いきや滝の様な雨で消火され、剥がれ落ちた壁向うの海には、優雅に泳ぐ魚達の姿。
観客に牙を剥く鮫をドラゴンが一呑み、穴の中の海は瞬間冷凍、異常気象待ったなし。
まるでロボットにでも合体変形するかの如く、元通りに再構築された教会の壁を突き破り、現れたドラゴンが紅蓮の炎を吐く。
果たして奴はハウステンボスの敵かそれとも味方か!?――教会が燃え落ちてるとこ見ると、敵にしか見えないんすけど。(笑)
幸い大自然の愛の力(?)で教会は元の姿に何となく戻り、最後に映った「H.I.S」の文字で爆笑してしまった。
如何なる時でも宣伝は忘れない、流石で御座いまするな。(笑)
写真で観るより映像で観た方が凄さ伝わるんで、公式のCM映像をどうか御覧頂きたい。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari2011/entertainment/)
想像してたよりずっと凄かった、本当に浮き出て観えるんだわ。
夜間に数回の上映、時間についてはHPを御覧頂きたい。
好評を受けて3月頭までロングラン決定――予想通りだが(笑)、公開してる間はカロヨンドリームお休みになったりする?
カロヨンドリームも好きなんで、どうか続けて欲しい。
しかしカロヨンドリームとは性格正反対のショーだね。(笑)
来年は干支が変るし、今年公開した映像については年内で終了だろう。
興味有る方は今年の内に観に行くべし、マジで凄いぞ!
広場の教会横にはクリスマスを過ぎたというのに、場内で1番背の高いクリスマスツリーが輝いてました。
ヨーロッパの習慣に倣ってか、ハウステンボスのクリスマスシーズンは長い…多分また春イベントまで飾ってあるよ。(笑)
火を噴くドラゴンを観終った後、アレキサンダー広場ステージに戻り、今度はファイアーアクロバットショーを観に行く。
おばさんの図々しさを発揮した母が、ステージ最前列のストーブに近い席を確保してくれた。
しかし残念ながら選んだのはアリーナ席に非ず。
正面1ヶ所だけでなく、ステージは左横にも在ったのだ。
正面ステージに登場したグループがファイアーアクロバットを見せてくれるのだろうと待っていたら、身軽に踊ったり跳躍したりで火を使う素振りすら見せない。
ショー自体は凄く楽しいもので、特に観客参加で横に2人並んだ上を、軽々飛んで見せたのには拍手喝采だった。
だが期待していた火が出ない!一体これの何処がファイアーアクロバット!?
暫く経ってから、ふと思い出した――何時かの夏に、左横の野外ステージでファイアーアクロバットを行ってた事を。
冬季はストーブを燃やしてる屋内でやったら、一酸化炭素中毒の危険が有る、良く考えれば当り前の事でした。(汗)
つまり正面ステージでアクロバットダンス、続いて左横の野外ステージでファイアーアクロバット、2ステージを交替で観せるショーだったのです。
なら最初からプログラムにそう書いといてくれ、と言いたくなくもない。(笑)
幸い空席だらけだったので席を移動。
一方母は選んだ意地張りからか、遠い右側の席で最後まで観ていた。
出演者は風貌からロシア人ぽく感じた。
松明をお手玉の様に操るのは序の口、クライマックスは写真左の恰幅の良いおじさんが、ドラゴンよろしく火を噴いて見せた。
音響も加わって凄い迫力でしたよ。
最後にアクロバットダンスチームと、ファイアーアクロバットチームが手を繋いで登場、観客の拍手に送られ終幕となりました。
月~木曜日はこれにてプログラム全終了。
広場の周りに出ていた屋台で温かい飲物を買った後、ホテルに戻る事にした。
九州とはいえ冬の長崎は寒い。
海の側に在るハウステンボスに吹く風は冷たい。
有難い事にステージと3大イルミネーションスポットにはストーブが設置されている。
パレスでは無料でブランケット等を貸し出している。
が、貼る式ホカロンは必需品だと感じた。
これも今年新登場の、パサージュ「光のシャンデリアイルミネーション」。
ショッピングモールの天井いっぱい、天の川の様な煌き。
以前の様にイルミネーションの色は変化しないがゴージャス!
テナント営業終了後の無人フロアで暫し見蕩れてしまった。
川面を黄金色に染める光の運河に、記事1番上の写真の光の塔と、ハウステンボスには沢山のイルミネーションスポットが存在する。
全て廻ろうと張り切り過ぎて、風邪を引かないよう御用心。
私らもこの日は寒さに負けてホテルに戻り、デリバリーサービスを利用してフロントに届けてあった土産を受取った後、カップ麺で夕食を済ましました。
ハイソなホテルでチープな食事を取る、それもまた楽し!なのですよ。(笑)
旅立ちの早い朝から来る疲労でこの夜は早々にダウン。
次回からは2日目のレポに参りまする~。
【続】