瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ハウステンボスでルフィと握手!その8

2010年08月18日 21時03分39秒 | ハウステンボス夏の旅行記
暑い、暑い、暑いですよ!
暑いと何も書く気がしない…しかし中途半端が大嫌いな水瓶座(某歌詞より)なんで、頑張って前回の続きです。



2日目の朝は6時に覚醒、さっさと服に着替えて、早朝サイクリングに出掛けました。
ちなみにホテル・アムステルダムは上下分かれたパジャマタイプの寝巻き。
ホテルヨーロッパはズボッと被るタイプで、ひょっとしたらその内アムステルダムもそれに倣うかもしれんけど、2010年7月に私が行った時迄は上下分かれたパジャマでした。

自転車乗って先ず目指したのはアートガーデン。



↑が、その横に新しくオープンした運河釣堀が有った為、少し寄り道してった。



↑海水を引き入れてるハウステンボスの運河には、海水魚がウジャウジャ生息してる。
雨の日なんか水面近くを群れ成して泳いでて壮観。
まだオープン前だった為釣り人は居らず、しかし早朝こそ釣りには最適なんだよなぁ。
場内宿泊者に限り、朝釣りを許してはどうだろう?せめて夏休みだけでも。
マジで雨降る日なんか大漁に釣れそうな気がする。
(運河釣堀についてはこちらを→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer2010/water/#fear)

続いて記事上の写真のアートガーデンを観に行きました。(↑)
残念ながら薔薇は草臥れ、最盛期と比較し、寂しい庭園だったけど。



↑アートガーデンの見頃は春~初夏と秋。
以前秋に撮った写真をこの記事この記事に載せてるんで、宜しければ御覧下さい。
初夏に撮った写真も併せてどうぞ。
ガーデン内には宮廷画家ルドゥーテが描いたオールドローズを蒐集する「ルドゥーテの薔薇のフォリー」なる一角も在り。

ハウステンボスのシンボルフラワーと言えばチューリップで、毎年3月にはそれ目当てに旅行者が大勢詰め掛ける。
パークと同名のチューリップもお披露目される事だし。
しかし近年は薔薇の運河が出来た事も有り、5月も人気シーズンになって来た気がする。
6月の紫陽花も綺麗、10月も秋の花が百花繚乱で見事。
何時行っても花が綺麗なパークではありますが、真夏と冬は挙げた季節に較べて、ちと寂しいかもしれない。
その分冬はイルミネーションが綺麗で、今時季もニュースタッドのバスチオン広場に、向日葵が咲き乱れてるらしいっすが。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=951&catid=6)
アートガーデンのみに絞るなら、やはり見頃は3月~5月と10月かなと。



↑ガーデン内を優雅に舞っていた黒アゲハ(ナガサキアゲハ?)。
トンボも群れを成して飛んでたし、蝉はミンミン鳴いてたし、夏のハウステンボスは昆虫王国。
生き物好きの子供達の為に、夏休みはこんな企画もやってます。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/activity/summer3.html#ac03)
冬ばっか来てる人間には新鮮な光景に思えたですよ。



↑百合も辛うじて残ってました。



↑ピンクと白の斑模様が可憐です。

アートガーデンを暫く散策した後、今度はニュースタッドを廻りました。



↑排熱を利用して栽培したミニ胡蝶ランを販売する店「プチ・パピヨン」。
以前はホテル・ヨーロッパ前に在ったのですが、お引越しして来たようです。
開店前だった為、中に入って観られませんでしたが、その名の通り艶やかに蝶が舞ってる如く。



↑マウリッツ広場でも水の王国オープン。
プールに浮かぶウォーターロールの中に入って遊べるらしい。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer2010/water/#water)



↑なんかお洒落な緑のオブジェ向うには懐かしいナッシュマルクトの姿が。
実は最近まで暫く休業してたんすが…「ひょっとして再オープンか?」という、期待込みの予感が見た瞬間に走りまして。
嬉しい事に当りました。(→http://www.huistenbosch.co.jp/gourmet/topics/eat/restaurant.html)
電車好きの心を擽る外観、機動力も有るし、広いパークには打ってつけの屋台だと思う。
夏休み過ぎても営業してるように、皆さん是非買いに行って下さい。
ワッフル屋等、新しい店が続々オープン予定だとの事、活気付いてて良い傾向に思えます♪



↑ニュースタッド~今度はフォレストパークへ…此処で少なからずショックを受けてしまった。
見ての通り以前と較べてサッパリしてしまっている。
例えるなら散髪後の頭の様に。
フォレストガーデンがフォレストパークに戻ってしまった…。(涙)
以前の姿に戻っただけとも言えるけど、折角丹精込めてあそこまで美しくしたのに勿体無い。



↑花が残ってる場所も有ったけど…これって花の見頃と外れてるからって理由でサッパリしてんじゃないよね?
比較対照として、以前同じ頃に撮った写真を用意してみた。



↑ローランシェフが去り、フリーゾーン化した事で、避けられない運命だったかもしれんけど、ボタニカルリゾートへの道は魅力的に思えた。
ハウステンボスに相応しい計画だったと思う。
願わくば継続して頂きたいです。



↑フォレストヴィラ宿泊者にとっての朝食会場「ウェルネスセンター」。
今夏7/17~8/31迄ランチタイムも営業、特に週末はスイーツ&サンドウィッチをメインにランチブッフェを提供してるのだとか。
詳しくはまったりさんのブログを御覧下さい。
以前書いた自分の記事も宜しければ。



↑このウェルネスセンター付近だけ、以前のままに残してありました。



↑レストランから眺めた時、綺麗な景色が広がって見えるようにとの配慮かも。



↑嬉しい事にローランシェフが料理に使う為、丹精込めて育ててた「シェフズガーデン」も残ってました。



↑ひょっとしたら自分の勘違いで、偶々花の少ない時季に当っただけかも…そうであって欲しい。



↑かつての緑のエリアのままでも十分綺麗だけど、折角場内一の素晴らしい庭園を実現させたのだから、なるたけそのままに保存してって言うのは客の我侭かな、やっぱ。
庭園幾つも管理するのは費用も懸かるだろうし。(汗)



↑7/1~8/31迄ウェルネスセンター内ではプールも営業中、10:00~18:00(17:00最終入館)迄、大人2,000円、4歳~小学生迄1,000円で、温室風プールを楽しめます。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer2010/water/#pool)
着替え用のロッカールームからして広々贅沢な造りになってる、あれは1度は観ておかなきゃ損ですよ。(笑)



↑秋にガーデニングワールドカップを開催するとかで、どうもパレス周辺区域を会場に設定してるらしい。
その為にこの辺を整地してる可能性も有るだろうか?
何れにせよフォレストガーデン、カンバック!
そして観に行きたいぞ、ガーデニングワールドカップ!



↑気付けば早8時、ホテルへ戻る前に、海辺の道を走りに。
此処のベンチも退かされてて寂しかった…パレスへの道も封鎖した事だしね…けど海を眺めるベストスポットなのだから、置いといて欲しいです。



↑デ・ラウター桟橋と大村湾、天気は今一でも、ハウステンボスに来た事を実感出来る、素敵な眺め。
海って良いなぁv(とテレ東系番組「和風総本家」ナレーションの様に)



コメント
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