瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ピンポイント・トロピカル4

2008年08月03日 21時49分19秒 | ハウステンボス夏の旅行記
毎度前回の続きです…今回は遊び編、ナチュラルサウナな陽気の中、自分は主に何をしてたのかを御紹介。

ぶっちゃけ1日目の夕方からは、ほぼ自転車で走り回ってました。(汗)
1日目の夕方5時に合せて『パラディ』まで借りに行って、5時~翌朝10時迄のオーバーナイトで申込み。(大人1人乗り、2,000円…それに保証金1,000円取られるが、何も無ければ返却して貰えます)

2日目の翌朝10時に返却し、続けて10時~午後5時迄の昼用コース(こっちも大人1人乗り、2,000円&保証金1,000円)でレンタル。
そして午後5時に一旦返却したら、また5時~翌朝10時迄のオーバーナイトで申込み…。

1日目夕方~3日目朝まで自転車乗りっ放しだったっつう。
何しろ暑くて…風切って走ってなくちゃ居られなかったんすよ!!
3日目昼はホテルで寝てたし、4日目もチェックアウトまで寝てたし…いや、夏は日中寝てた方が良いですって。
下手に歩き回ると大袈裟でなく死にます。
夏の間は早朝散歩して、昼間はホテルで寝て過して、夕方~遊ぶようにした方が無難也。

(パックに自動的に付けられる)パスポートも殆ど使わなかったな~。
常設アミューズメント館で行ったの、『ホライゾンアドベンチャー・プラス』位です。
リニューアルしたらしいけど、振動しなくなって、むしろ『マイナス』だろとツッコミ入れたくなったり。(苦笑)
とは言え涼しいから、夏向きでよろしいんじゃないかと。
特に1番前の席が、水が当るのでよろしい。

他はカナル・クルーザーやクラシックバスの乗車用に使ってました。
んでもこれら交通機関、毎回満員御礼だったんで、やっぱ自転車が1番自由が利いて良いな~と感じた。
暑いもんで皆僅かも歩きたくないらしく、結果バス使いたがる人が多いんですね。
しかも夏季は団体客が多い…そんな訳で毎回食み出す位、乗車客が多かった。

パラディでは電動立ち乗り二輪車『セグウェイ(→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/detail/5120.html)』の体験乗車も受付けてました。
ガソリン価格急騰の折、バイク以上に手軽で誰にでも乗れる、セグウェイが見直されてるそうな。
インストラクターの指導付で、パレス前庭やフォレストパークを廻ってるお客さんの姿を頻繁に見かけました。
私も乗りたかったけど…暑いから今回は見送った。(汗)
秋か冬にどうせまた行く予定なんで、その時乗ろうと思う。(まだやってれば、だが…)
まったりさんのブログにセグウェイ場内ツアーについての記事が上ってまする。
新し物好きな方なら是非乗ってみましょう!


さて、自転車乗って何処散歩して来たかっつうと、主に『フォレストガーデン』付近。
湖を囲み、瀟洒なコテージが建ち並ぶ区画、フォレストパークエリアに新しく造られた庭園です。

ウェルネスセンター迄の坂道を上れば見えて来る、カントリー調の標識。(↑)

坂の向うに広がるそこは、正しく「童話の森」でした。




↑ウェルネスセンター窓方向から、湖を眺めて…撮影用にベンチが置かれています。




↑イングリッシュガーデンでよく見られる鳥篭の様な物。(多分温室をイメージしての物なんだろうけど)




↑花を積んだ三輪車がひっそり置かれてたり…。




↑南瓜の隠れたコテージ前には荷物が…夏休みって事も有り、宿泊客はかなり多かったみたいです。
けどこんだけ美しい庭が出来たんじゃ、暫くフォレストヴィラ人気は続くでしょう。




↑気分は「ハンモックに揺られて優雅な午後」。(撮影したのは朝だが)




↑ミニトマトが栽培されてたり…チビ茄子なんかも有ったです。


スタッフレポ(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/staff/0805/0516.html)によると、最も力を入れたのは装飾菜園『ポタジェ』。
観ても美しく、実際に安全に食べられるような工夫を凝らした菜園。
農薬なんか撒く必要無いように、植生を考えて植えてある。
植物が支え合って生きて行ける様な…造園家の夢が集合した空間ですね。
21ものエリアは観て廻ってるだけでも楽しかったです。
オレンジの生る頃、観に行けたらなぁ。
ガイドツアーも受付けてるとか、詳しくはこちらを。(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/topics/garden.html)




↑お弁当持って休める様な東屋(五角形だが)も2箇所に。


庭園は表向きには場内宿泊者のみ自由に廻れるエリア。
宿泊エリア~パレス前庭への抜け道も造られました。
抜けたそこは秘密の(薔薇の)花園です。




↑ローズガーデン~宿泊エリアへの抜け道を眺めた場合。




↑ウェルネスセンターに続くエントランス階段にも、段々畑が造られました。


全て庭園にはせず、森の部分も残してあったのには、ほっとした。
ハウステンボス=「森の家」ですからね。

散歩するなら早朝か夕方…昼も綺麗だけど、夏は暑いからね。(笑)
最近色々哀しいニュースを聞いたりするけれど、こうゆう動き見てると期待しない訳にいかない。
現場で働いてる人は頑張ってる、まだまだ沢山のプロフェッショナルがいらっしゃる。
大人げない感情に突き動かされる事無く、冷静に未来を見詰て守って貰いたいものです。




↑これは別の日の早朝に、キンデルダイク地区で撮った写真。
水面に景色が映り込み、正しく絵の様な美しさ。




↑沢山の船が浮ぶ港街で、朝陽を眺める。
…残念ながら自分が行った日は全て朝曇ってて、クリアな朝焼けは観れんかった。
まぁでも朝陽が綺麗に観える日は天気が崩れると言うから…逆に夕陽が綺麗だった次の日は好天気と昔の人の言う。
嘘か真かは判りませぬが、自分が知る限り外れた例は無いんだよなぁ。


自転車以外に、サロンクルーザーにも乗りました。
贅沢にも独りで。(笑)
WEB会員用パックの3泊4日コースを選んだら、約50分間の大村湾クルーズが特典に付いてたんすよ。
受付はレンタサイクルと同じくパラディ、午前10時~午後4時迄、毎正時出発するとの事。
(遅い時間の方が暑さ薄れるだろうと)最終の4時で前日予約入れといたのです。




↑出発時間直前まで、隣の帆船博物館(無料、撮影OKだそうな)を覗いてました。
此処、昔の帆船模型やら、船室の様子が再現されてて、結構楽しいです。
天体を観測して、船の位置を確認する為の八分儀が置いてあるのが見えるでしょう?




↑乗ったクルーザーは『メール・ドゥ・シタール』。(参考→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/detail/5070.html)
大型帆船観光丸と同時に出航、蒼い海を渡って行きました。




↑青空の下、舵を切る兄ちゃん。
肌が真っ黒に焼けてました。




↑階段を下りると、船室への出入口が。




↑船室内は土足厳禁、用意してあるスリッパに履き替えます。
クーラーでガンガンに冷やしてあって生き返った~。




↑船室内にも運転席が有る。




↑後方、1段下がると、キッチンが設けられていた。
うお~、なんか暮せそう~!




↑更に奥へ下りるとベッド…横にも寝室が在った。(置いてあったキャプテンハットは、家族が貸し切った時用の物だろか?)
確認した限り寝室は3箇所、内1箇所は物置に使用してるのかもしれんが。
トイレも勿論ちゃんと在る、但し使用する時は断りを入れてくれとの事。




↑「あの島は何て名前ですか?」と兄ちゃんに尋ねたら、「横島と呼んでます」との回答を貰った。
無人島で、子供は「鯨島」とも呼ぶのだとか…確かに似ている。
「鯨島」の方が愛情感じられて良い名前に思えるなぁ。(笑)
『シーカヤックで行く無人島上陸コース(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer_2008/serch/menu_list.php?g=6)』なるプログラムを選んだ場合、上陸する島なんだそうな。
シーカヤックだと約1時間位かかるらしい。


一緒に出航した観光丸よりも更に遠く、気付けばハウステンボスは見えなくなってました。

半分の時間を過ぎた所でクルッと向きを変え、港へ帰る準備に取り掛かる。




↑海に描かれた航跡。


風が気持ち好かった。
機会が有ったらまた乗りたい。
今度乗るとしたらペットボトル飲料持って行きたいな~と感じた。
飲食物持込OKだろうか?…夏なんか商売になりそうな気がする。(笑)


そういや自転車で場内廻ってて、ジュースの自動販売機が目に付いたな~。(一応目立たない様に設置してたみたいだが)
便利だけど無くても良いとも思う。
暑い中店員は大変だろうが、パラソル立てて売ってた方が、風情有る光景に思えますよ。



【追記】…今回記事で挙げた5時~翌朝10時迄の『早朝サイクリング(オーバーナイト)』、『湾内クルーズ』、そして『シーカヤックで行く無人島上陸コース』、『早朝セグウェイ場内ミニツアー』はコムタチンメダル対象です。
体験すると1回につき1枚、メダルを貰えますよ。
沢山集めてオリジナルグッズを貰おう!
各プログラムについては下記を御参考にされて下さいまし。

・『早朝サイクリング』(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer_2008/serch/menu_list.php?g=2)
・『湾内クルーズ』&『シーカヤックで行く無人島上陸コース』(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer_2008/serch/menu_list.php?g=6)
・『早朝セグウェイ場内ミニツアー』(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer_2008/serch/menu_list.php?g=10)

…但し特典使って只で利用した場合は、(当り前ですが)メダルは貰えません。



【続】

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