瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ハウステンボスでルフィと握手!その4

2010年08月07日 16時27分33秒 | ハウステンボス夏の旅行記
前回の続きだけど、タイトルを裏切って、今回はワンピ色殆ど無し。(汗)
ワンピイベントのレポを楽しみにしてらした方がいらっしゃいましたら済みませんと謝りつつ、ごく普通の旅のレポを始めさせて頂きまする。



イベント会場を出た後は、ビネンスタッドを歩き廻って、買い物を楽しみました。
オランダ語で「旧市街」を意味するビネンスタッドは、パーク中央に位置するスタッドハウス(内部は硝子細工の美術館になってます)を取り巻いて、土産屋が数多く建ち並ぶ一大ショッピングゾーンなのです。



↑中でも人気の店舗が揃ってる区画「マルシェ・ド・パラディ」。

ハウステンボスオリジナルの菓子を売る「ラフレシール」、
珈琲を買うだけでなく喫茶でも頂ける「マイスターズドリップ」、
輸入チーズを各種揃える専門店「ル・フロマージュ」、
フレーバー付の珍しいオリーブオイルも置いてる「オー&コー」、
季節に合せた紅茶とジャムが面白い「マジェスティーズブレンド」、
ハウステンボス印のソーセージやベーコン等々食品を手広く扱ってる「グランシェフ」、
気軽に抓めるスナック中心夏季は粒々アイスも売ってる「ポップドゥ」、
バウムクーヘンとクッキーを主に取り扱う「ヘクセンハウス」、
パークで最も著名なコンフェクショナリー「タンテ・アニー」、

といった食料品店舗の並ぶ1号館(?)に先ずは寄って、会社に家にと色々買い物して行きました。
買った土産についてはレポの最後で紹介予定です。

続いてハウステンボスオリジナル雑貨の店「ロゴグラム」、
地酒にビールに焼酎ツマミに輸入カップ麺まで置いてる「DEJIMA」、
ワインに詳しい店員が貴方好みの1品を選んでもくれる「ディオニソス」、

が入った2号館(?)に寄りました。



↑中でも注目したのは、ワールルド・ビア・フェスタ開催中の「DEJIMA」。
世界のビールが150種類並んでると言うんだから凄い。
なのにお客が殆ど居なくて寂しい…。
その前のワンピショップに客吸い込まれちゃってて、此処まで来てくれないんですよ。(汗)
ビネンスタッドに入った時点で、ワンピース歴代のOP&EDソングが流れて聞えて、グランドライン店の存在はかなり目立つ物でした。

思うんだが絵心の有るバイトにナミさんゾロのポップを描かせて、店の入口ん所に貼っといたらどうだろう?
「もう1杯注いでくれねェか?――ゾロが愛した焼酎」とか、「んまいv故郷を思い出すわ!――ナミに捧げたい蜜柑味の酒」とか書いて。
イベント開催してる今、そんくらいの便乗は許されると思うんだ。
「龍馬が愛した焼酎」とか言って、坂本龍馬ブームには思っ切し便乗してるんだから、ワンピースにもパーク全体で便乗しちまえ。(笑)
元より尾田氏は九州が誇る有名作家なんだから。
ちなみに長崎は蜜柑の産地で、蜜柑味の飲食物は、実際に多いのです。
長崎名物「西海みかん」はマジで美味いよ!

「マルシェ・ド・パラディ」は屋内施設になっており、店舗を分ける通路には椅子とテーブルが並んでる。
夏場はクーラーが利いてるんで、涼める休憩場所としても利用出来るのです。



↑買い物を楽しんでる途中、クラシック音楽が流れて来たので、誘われてステージに行ってみたら、ミニコンサートをやってました。
演奏されてたのはハンガリー出身の方々でしょうね。
ハンガリー舞曲第5番ト短調等を弾いてらっしゃったので。
ピアノとチェロによる見事な2重奏、ステージ前の席に座った観客が、うっとり耳を傾けておりました。
写真だと観客1人に、撮影してる自分の計2人しか聴いてなかった様に見えるでしょうが(汗)、本当は結構居て、皆さん奥床しくも後ろの席に着いてたのです。
ハウステンボスにクラシックは良く似合う。
そして需要も高いのだなと感じた。
こういうコンサートは突発的に行われるので、当日の場内イベントボードを確認するか、総合インフォメーションで訊いた方が良いです。

現在ワールドバザールはワンピイベントの会場に充てられてる為、他夏イベントステージ用に第2テントが張られてる状況です。
ビッグなテント会場が2つ並んでる様は、如何にも夏祭りっぽくて賑やか楽しいっすよ♪



↑トロピカルモードに変身した夏イベント会場「アレキサンダー広場」。



↑周りには屋台が並んでいて、お昼2時を回った頃から、開店準備をし始めました。



↑ドクター・ケア・フィッシュの小屋も出てました。
古くなった皮膚の角質を啄ばんでくれるというお魚さんで、内装はお座敷釣堀か足湯といった感じ。
(詳しくはスタッフブログに→http://www.huistenbosch.co.jp/event/blog/staff/?itemid=891&catid=6)
体験したくはあったのですが、歩き疲れてホテルで休みたかった為に、諦めてしまいました。(勿体無い)
買った荷物かなり有ったし…てか場内ホテル宿泊者なんだから、デリバリーサービス利用して、店からホテルへ運んで貰う事も出来たんだけど。(まだやってるよねえ?)
ホテル・アムステルダム宿泊だと、広場の直ぐ側に在るもんで、利用しなくてもなぁと考えちゃうのですよ。
これがホテル・ヨーロッパ宿泊なら頼んでる。
フォレストヴィラ宿泊の場合は…どうなんでしょうねぇ?
ホテル・ヨーロッパのフロントで受け渡しなら、利用するメリットは微妙に感じなくもない。
コテージまで運んで頂けるのなら、一も二も無く利用するけど。
だってパークからかなり遠く離れてるんだもん。
ちなみにデリバリーサービスを利用出来るのは夕方4~5時位迄だったと記憶している。



↑夏のアレキサンダー広場は水の王国。
雨が降ってた為に午前中は閑散としてたらしい広場は、午後を過ぎて段々と人の姿を多く見かける様になりました。
写真は「ポップアップスクエア」と言って、音に合わせてチェス柄の地面から水が噴き出る一角。
他には時々溶岩ならぬ大水を噴射する「フォンターナ火山」、水柱は大粒の雨となって広場に降り注ぎます。
霧のゲートにプール…写真左に小さく写ってるのがゲートで、潜ると真っ白で冷たい霧を噴出してね~、これが暑い夏には冷やっこくて気持ち良い。
イイ年したおばちゃんだけど、何度か潜らせて頂きました。(笑)

一部有料の物も有るけど、水遊びが大好きな子供向きの、楽しいコーナーで御座います。
側には更衣室も用意してあるんで、パパママも大助かり。
(詳しくはこちらを→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer2010/water/#water)



↑夜は広場で花火も楽しめる、という事で夏季限定花火屋さんもオープン。
以前エッシャーグッズを売ってたメタモルフォーゼ跡です。
その右隣の薬局アポテーク跡地は、花雑貨屋「フルール」に変身してました。
んでアポテークはスパーケンブルグに在る総合売店シーブリーズの隣にお引越しだそうです。
…あまり薬局をあちこち移転させるのはどうかと思うけど…しかも陸の出入国口から見て遠いし。(汗)
薬局を利用するのは場内宿泊者に限らないだろうし。



↑チェックインの15時を過ぎた所で、宿泊の予約を入れたホテル・アムステルダムに向いました。
懐かしの中庭~♪薔薇が見頃終ってた為に、ちと華やかさに欠けてたけど。
花を楽しみたいなら、ハウステンボスには春~初夏、秋(それも10月中旬)に訪れると良いでしょう。



↑ホテル・アムステルダムのシンボル時計、夜は仄かに赤くライトアップされる。
精緻な彫刻が見事で御座いましょう♪



↑ロビーは古代神殿風の造り、ホテル・ヨーロッパの様な重厚さは無いけど、広々として居心地が良く大好きなのです。



↑チェックインをお願いして荷物を待っている間、ウェルカムドリンクのパインジュースを頂きました。
甘酸っぱくてメチャ美味しかった~v
てか今迄ウェルカムドリンクはホテル・ヨーロッパのみのサービスだったのに…実はオープンから5年目位迄は全場内ホテルでやってたんだけど…サービス強化月間ってヤツだろうか?
答えは次回泊る頃に出るかも。(笑)



↑セカンドロビー(自分呼び)も以前とは少し様子が変りました。
ソファが有って(写ってないけど)、新聞を読めるのは変りませんが。



↑案内して頂いた部屋は最上階の4階。



↑珍しくもドムトールンを正面に眺める部屋でした。



↑アムステルダムならではのリビングセット。
窓辺に寝心地の良い長ソファが置かれてるのが嬉しい、寝そべって夜景を眺められるから。(笑)



↑1人宿泊なのに、ベッドは贅沢にも2つ利用しちゃいました、残り1つは物置として。



↑オフホワイトの壁には昔のオランダ風物を描いた額縁絵が飾られています。



↑ベッドの上から見た眺め…自分の荷物が写っちゃってますが。(汗)
このホテルは本当に部屋が広々としてて寛げるのです。
ホテル・ヨーロッパほど格調高いインテリアは無いけどね。
それと洗面台が明るく非常に使い易いと思うのだ。(その辺りはセカンドロビーの所でリンク貼った記事を参考にされて下さい)



コメント (15)
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