kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

熱田神宮

2020年01月02日 | 生活
  
  
  

以前からちゃんと
見たかった熱田神宮に
行ってきた

地下鉄は神宮西で降りずに
伝馬町で降り
正門から
参道を歩いてみたくて
正門付近まで来ると
すでに人の列

最後尾をたずねて
並ぶ
ちょっと変な感じがしたので
警備員さんに
「ここは参拝の列ですよね?」
と訊くと
「いやいや、うなぎ屋です」

そうですか
とお礼を言って
参道は閑散
行列のうなぎ屋は
以前
行ったことがある
一度だけ

そこを通り過ぎ
左側にある社に参拝
こういう小さなところを
全部まわるのが楽しい

本堂に行くまで
杜があり
それはそれで
素敵な樹木

本堂の前は
さすがに人があふれ
ゆっくり前に進む
けれどこれぐらいだったら
思っていたより
断然少ない参拝客

車椅子を押しながら
ゆっくり進む高齢者
昔から参拝しているだろう
高齢者がめだったけれど
もちろん
若い人たちもたくさんいる
出店が出ての
三が日の賑わい

みんなどんなふうに神様に拝むのだろう
それも見たかったし
三が日に何故
みんな神社に行くのか
あんなに人混みなのに

その訳が少しわかった気がした

三が日は特別な吉日なのだ
だから
行く
お日柄が良すぎ

本堂に参拝して
早速社務所へ

今日の目的は
前厄なので
厄払い
ところが
59歳は厄という解釈はなく
二人の宮司さんに訊いてみると
身体健康とか厄払いみたいな感じだったら
やれるという

まあとりあえず
厄払いの用紙に住所と名前と年齢を書いて
並ぶ
受付で
「今どこか悪いところはありますか」
と言う
ないです
と答えると

結局
厄払いということではなく
身体健康ということで御祓い

初めての御祓い
神楽殿に通され
たすきを鰍ッ
榊を手に
何十人か百人はいるかも
いろんな厄払いをする人たちの中に入って
雅楽が鳴り
祝詞があげられ
名前が呼ばれ
巫女さんが舞う

お下がりをもらうと
中身がすごい
熱田の御祓いをした木製のお札
菓子
お茶
何だか感極まる

お友達のご主人が
熱田で宮司さんをやっているので
もしかしたらあの人かなと思いながら

天照大御神のお札を買うと
これも木製
しかも大きい

それから本殿のぐるりを
右から回って
いろいろな社に参拝し
裏の山道というか参道を歩き
神宮西の出口から出る

めちゃくちゃ楽しく
これはまた来たい
灯台下暗し
名古屋の
熱田の杜を
今まで
ちゃんと参拝してこなかった

帰り道
氏神さまに寄って
氏神さまのお札とお守りをもらい
帰宅

良い感じの
一月二日
いやあぁ堪能したぁ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする