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kotoba日記                     小久保圭介

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ニンジンの親分さんたちを食うたる

2020年01月01日 | 生活
  

ニンジンの親分さんたち
みなさん勢ぞろいで
なんと
158円
12月30日の夜に買った
いつもの安い八百屋さん
あと
どれも激安
たくさん買った
10日まで休みだというので

小さいけれど
凄い量
小さいから
凄い量
ということですね
栄養は同じなのにね

室内はあったかいので
根であるニンジンの親分の栄養を吸収して
すでに葉が出てきている
この葉がまたおいしい

今日は朝から
カフカ先生と
多和田葉子の話を
茶屋で
あと
今借りている本を全部見せて
テーブルに置き
「ほう、山牟礼道子ですか」

カフカ先生は感心した

「はい、以前から気になっているし、去年、熊本で伊藤比呂美が音頭をとって、多和田葉子も呼んでシンャWウムがあったそうです。中上健次と同じ位置に近いかと。高橋源一郎とかそこらへんの師匠筋に当たるという感じで、伊藤比呂美や多和田葉子にとっても山牟礼道子の文学は、言葉の愛し方という点でも、構想において安易では決してない精神構造も、新聞記事での多和田に言わせると、『これはとても簡単なことではない』、ととらえているようです。身体性からくる文学の前衛の先鋭であり、年齢的にも先をゆく人だろうから」
カフカ先生は
コーヒーを飲みながら
わたしの話を真剣に聞いてくれた

あと思えば女性作家ばかりだけれど
最果タヒの新しいものを二冊
カフカ先生は選び
「対談よりも、本人が書いたものが良い」
とお選びになった
また貸ししてすみません図書館様
カフカ先生は
最近
杖をつかず
慎重に徒歩する
「かっこ悪いからね、杖は」
カフカ先生のダンディズムである
年齢を重ねても
カフカ先生は未だ
週3日学校に通う
学習生として
カフカ先生とセザンヌ先生は
実は同じスペイン語の学校の同窓であり
互いに見知っている間柄
「小久保君の知り合いか!」
と互いに驚いていた
セザンヌ先生

どうされているのだろう。。。



バスに乗って
湯屋へ
気持ち良いいいいい
初湯は初めて
これは癖になりそう

帰宅し
湯屋のあとの
熟睡タイム

夏井いつきさんの
動画を見る
上手な俳句の教え方
俳句のレジェンドっていう感じ

でも
なんか
獰猛な動物の如くに見えた