
ニンジンの親分さんたち
みなさん勢ぞろいで
なんと
158円
12月30日の夜に買った
いつもの安い八百屋さん
あと
どれも激安
たくさん買った
10日まで休みだというので
小さいけれど
凄い量
小さいから
凄い量
ということですね
栄養は同じなのにね
室内はあったかいので
根であるニンジンの親分の栄養を吸収して
すでに葉が出てきている
この葉がまたおいしい
今日は朝から
カフカ先生と
多和田葉子の話を
茶屋で
あと
今借りている本を全部見せて
テーブルに置き
「ほう、山牟礼道子ですか」
と
カフカ先生は感心した
「はい、以前から気になっているし、去年、熊本で伊藤比呂美が音頭をとって、多和田葉子も呼んでシンャWウムがあったそうです。中上健次と同じ位置に近いかと。高橋源一郎とかそこらへんの師匠筋に当たるという感じで、伊藤比呂美や多和田葉子にとっても山牟礼道子の文学は、言葉の愛し方という点でも、構想において安易では決してない精神構造も、新聞記事での多和田に言わせると、『これはとても簡単なことではない』、ととらえているようです。身体性からくる文学の前衛の先鋭であり、年齢的にも先をゆく人だろうから」
カフカ先生は
コーヒーを飲みながら
わたしの話を真剣に聞いてくれた
あと思えば女性作家ばかりだけれど
最果タヒの新しいものを二冊
カフカ先生は選び
「対談よりも、本人が書いたものが良い」
とお選びになった
また貸ししてすみません図書館様
カフカ先生は
最近
杖をつかず
慎重に徒歩する
「かっこ悪いからね、杖は」
カフカ先生のダンディズムである
年齢を重ねても
カフカ先生は未だ
週3日学校に通う
学習生として
カフカ先生とセザンヌ先生は
実は同じスペイン語の学校の同窓であり
互いに見知っている間柄
「小久保君の知り合いか!」
と互いに驚いていた
セザンヌ先生
今
どうされているのだろう。。。
=
バスに乗って
湯屋へ
気持ち良いいいいい
初湯は初めて
これは癖になりそう
帰宅し
湯屋のあとの
熟睡タイム
夏井いつきさんの
動画を見る
上手な俳句の教え方
俳句のレジェンドっていう感じ
でも
なんか
獰猛な動物の如くに見えた