kotoba日記                     小久保圭介

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memo829

2007年08月29日 | 生活
早朝、ちゃんとした雨降る。
そして、青空。
やはり、もう秋。

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朝、信号待ちをしているTちゃんらしき人を発見、
近づいて、見てみると、あ、やっぱTちゃんだ、
と思ったら、Tちゃんもこっちの視線に気づき、
「Tちゃん!」と叫んだ。
「おお!」とTちゃんも。同時に信号が青。
しばらくアクセルを踏むのをためらっていたようだったけど、
走りざま、「おめでとう!」と僕はTちゃんに言った。
Tちゃんはものすごくたくさんの事柄をやっている人で、
その詳細は知らないけれど、
ちょうど、先日もNとTちゃんの話をしていて、
Tちゃんが雑誌に出ている話を聞いたりして、
その翌日もぼんやりTちゃんのことを考えてもいたのでした。
偶然、ばったり会って、僕がおめでとう、と叫んだのは、
数週間前の選挙のことでした。
そのことは本当にうれしかった。
僕がおめでとう、と叫んで、
Tちゃんはニコニコして、手を振って、行きました。
何か、こんなところで会えるなんて、
不思議で、うれしく、
うーん、やっぱり、ぼんやり考えていたから、
呼んだのかもね。

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ホルストの組曲「惑星」の中の、
「木星」のメロディをずっと胸で、
鳴らし続ける。

岩井俊二について、考。

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二冊の本を縦に並べて読む行為があるらしい。
一冊の一行を読み、
続けて二冊目の一行を読む。
次に、一冊目の二行目を読む。続けて二冊目の二行目。
そうやって、ずっと読んでいくらしい。
最初はまったく意味が判らないという。
ところが、次第に二冊の異なる内容が、
把握されるようになる。
「棲み分けが脳で起こるんだよ、小久保君」
と速読ができるツバキノオジが、そんな話をした午後。

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あの木が気になる。
北西の銀行前の、木。

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三拍子への郷愁。
及び、強い反応。


コメント
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