郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

枯葉と雪

2020年12月17日 | 日記

 日本海側は一昨日の夜から積雪が1.5mもあり、昨夜もその上にさらに積もって大変だとニュースで言っていた。こちらでも北風が強く、一昨日まで家のブロック塀に守られて残っていた5枚の桜の葉は昨日は1枚になり、今朝見ると葉はすべて無くなっていた。この桜の葉が無くなることでわが家は冬が本格的になった目安にしている。北国では雪の積雪量を目安にしているのと多分同じだと思う。昔はこうやって季節を絶対的な数値データの気温で見ずに身の回りの状況で把握していたのかなと思う。そう言えば日の入りは少し遅くなったようだが、日の出も遅くなった気がする。家人は日の出で外が明るくなると目が覚めるらしく、朝起きが次第にすこしずつ遅くなっているからだ。こうやって自然と対話しながら生活をするようになってきた。今までは明日は誰々に電話してと100%仕事と対話してきたように思う。農業であれば仕事が自然と関わっていたので結局は自然との対話になっていたけれど、最近はハウス栽培とかで農業も自然との関わりが少なくなり、お客が求める高い糖度を目標品質に日照時間、水分量、気温等がデータで管理され、工業製品と同じになってきたので逆にこのことに一抹の寂しさを感じる。昨日は健康教室のお手伝いに行って来た。仕事や家事との対話は永久になくなりませんが自然との対話の余裕?が出てきたように思う。

 今日の夕食は、


 ◆白菜のミルフューユ鍋 ◆えびチリ ◆チーズ豆腐 ◆もろきゅう ◆ご飯
   ~ もろきゅう のもろみは娘からずっと前に頂いた物を使いました。今冬、初めての鍋。モミジおろしで。 ~

   追記: 発注していた両開き押入れ扉のつまみ金具が届いた。物は壊れたものとまったく同じで安心した。家人がすぐに両方とも新しい物に取替えてくれた。(参照:12月12日 当ブログ/PC  当ブログ/スマホ)


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