明後日、お餅を搗くのでよもぎを郊外へ取りに行きました。土手の上や、石組の上部に生えているよもぎを見つけ、葉が比較的若い、先の部分をハサミで切って持ってきたポリ袋に入れました。小さな頃のよもぎのイメージは畦道〔あぜみち〕の道端に低くへばり付いた白っぽい葉をして、よもぎ独特の匂がしていた記憶が二人ともあり、これが本当によもぎだろうかと家人が言うので嗅〔か〕いでみましたが、余りよもぎらしい香がしませんし、茎はすくすくと20㎝位の高さに伸びて葉も緑で白っぽさは裏側だけです。それで家に持って帰ってインターネットで調べました。香りは春先の若芽が強いようで、やはりよもぎに間違いないと確信しました。それで、洗いながら良い葉だけをさらに選びました。
◆サラダ巻き・稲荷寿司 ◆鯛とエビのカブラ蒸し ◆田楽二種(大根と豆腐) ◆すまし汁 ◆
~ 稲荷寿司 は母が好きだったのでお仏壇にお供えしました。 ~