郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

しめ飾り

2020年12月29日 | 日記

 明日から雨や雪が降る予報なので今日に買い物に行っておこうと出掛けました。しめ飾りか、しめ縄を買おうと思ったからですが、シンビジュームを買ってしまいました。最近は家の周りではしめ飾りをしないお家が増えました。家人はそれでも儀式だからやろうよと言うのですが、昔風の藁〔わら〕を横に編んだしめ縄に前垂れ、紙垂、裏白、橙、ゆずり葉を付けたものは売っていません。関東風の派手なものが多いように思います。家人が言うには小さな頃は松の枝だけを飾る松飾りが主流で、それでも学校では山で松を切らないように言われて、松の絵を印刷した紙が2枚配られ、それを持って帰って家の玄関前に貼っていた。お店はしめ飾りが主で模造紙大に富士山と日の出の絵に謹賀新年と書かれた紙が店先に貼ってあり、門松なんては大きな造り酒屋さんでも飾っていなかった。多分、神社や銀行か信用金庫にあったかも。小さな町だったからかも知れないし、昔は質素だったと言う。私の田舎はもっともっと質素だっただろうと思う。もう遠い昔のことで思い出せない。

 今日の夕食は、


 ◆鯛のそぼろ寿司 ◆鯛の兜塩焼き ◆ブロッコリーとえびの酢味噌掛け ◆長いも酢の物 ◆かき玉汁
   ~ 長いも酢の物 がさっぱりして美味しい。 ~


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