4才と5才の孫は、豆腐を手のひらにのせて切れるようになったらしい。
すごく神妙な顔をして切っていたというから想像できる。
その豆腐はすき焼きの具となって、夕飯に家族のお腹におさまった。
それを聞いてババは少々驚いたが、最近子供用の包丁を買ったと聞いていたから納得。
危ない危ないだけじゃせっかくのやる気を摘んでしまう。やりたいときが教えどき。よほど大怪我になる心配がなければ、見守る中で教えればいい . . . 本文を読む
老齢の母親とスーパーに寄った女性の話。
スーパーに入ってすぐ母親がトイレに行った。
店内を買い物していると店内放送があって呼び出された。一瞬母親がトイレで倒れたのでは・・・とギクッとした。
その母親はいつもは洋式トイレを使うのだが、空いていなかったので和式トイレに入ったという。
鍵を閉めて用を終えたが、そこで立てなくなってしまった。
壁をたたいて隣の洋式トイレに入っていた人に壁越しに声をかけ、ス . . . 本文を読む
「株価の暴落」が連日報じられて、「○○年ぶりの安値」が次々に更新され、とどまるところを知らない「底なし」の状況だ。
「金融危機」、「急速な円高」、「景気減速」、「企業業績悪化」、「金融機関へ資本注入」と「パニック」、「疑心暗鬼」が増幅されている状況。
「心理的な不安」による影響が一番大きいかもしれない。
政府に対策を望む声が聞かれるが、効果的な手立てはほとんどないのではないか。
経団連会長が「日 . . . 本文を読む
テレビで政党のコマーシャルを見せられると、錯覚して選挙戦に突入したような気分にさせられてしまう。
自民党は麻生首相が演説している動画。景気対策に11.5兆円の補正予算を立て、さらに景気対策することを強調している。
民主党は小沢代表があちこち遊説している姿を、スライドショーのようにして見せている。
今のところ自民、民主の二党だけだが、ほかの政党も負けじと追随するか?
カネがない政党は頭の痛いところ . . . 本文を読む
2億円もの宝くじを当てたものの、殺されてしまった40代の女性。
2億だなんて何と幸運な・・・と思うところだが、何て不幸な結末になってしまったのか。
考えたらババは宝くじという名のついたものを買った事がない。
くじ運は悪いし買ってもどうせ当たらないという思いがあるからだ。
そこらのスーパーの三角くじでさえ当たったためしがない。残念賞の携帯テッシュしかもらったことがない。
宝くじ売り場の横を通っても買 . . . 本文を読む
パ・リーグのクライマックスシリーズの第2ステージはとうとう第5戦で終わってしまった。
西武の涌井のまえに打線はしょんぼりだった。
顔色ひとつ変えずポーカーフェイスで淡々と投げる若者。
こりゃ、かなわないと早い回で悟ってしまったババの気持ちはすでに来期へ。
第1ステージで日ハムがオリックスに勝ったときはもしかして・・・なんて色気がでたが今年の西武は本当に強かった。
ダルといい涌井といい若いながらすご . . . 本文を読む
会報と一緒に振込み用紙が入っていた。加入している団体の年1回の納入時期を迎えたのだ。
会費を送金するのに近くの郵便局へ行った。
振込用紙を出したら、「送金手数料が120円ですが、ATMからも送金でき、40円安く送ることができるのですが、どうしますか」と窓口の女性に言われた。
この際ATMを使ってみようと思った。
小さな郵便局でATMが1台しかないのだが、振り替え用紙も使えるようになったのか、と感心 . . . 本文を読む
橋下知事は、自衛隊記念行事の祝辞の中で「人の悪口ばっかり言っている朝日新聞のような大人が増えれば、日本はだめになる」と述べた。
この発言は、山口県光市の母子殺害事件での橋下氏の発言に関連して、朝日新聞が社説の中で 「弁護士の資格を返上してはどうか」と報じたことに反撃したもの。
橋下知事にしてみれば、腹に据えかねるところがあったのだろうが、その後も朝日攻撃のトーンは高まるばかり。
過去に、朝日新聞と . . . 本文を読む
ある日突然警察がやってきて任意同行を求められたら、ババならどうするだろうか。
何のことかさっぱり分からず頭が真っ白になって、気が付いたら警察署の中。
そしてそのまま逮捕されて起訴されて・・・。
2003年、鹿児島県議選で公職選挙法違反で13人が逮捕された「志布志事件」は記憶に新しい。
後に全員無罪となったあの警察の「でっち上げ」事件だ。
それまで無風だった鹿児島県議選に中山信一氏が立候補したこと . . . 本文を読む
タンが多くなり始め、そのあとセキが出てきた。
タンが多くなり始めたのは10日ほど前からだったが、そのあとタンを吐き出す回数も量も多くなってきた。常にノドにタンがへばりついている感覚だった。
ジジが風邪をひくとたいていはタンが多くなりノドが腫れる。だが今回はノドが痛くない。熱もない。「風邪だろうか?」と半信半疑でいた。
洗い場でゲェゲェとタンを吐き出している様子は異様に感じるようで、「大丈夫?」とバ . . . 本文を読む
「立山黒部アルペンルート」というツアーに参加した。
初日はあいにくの小雨だったが国宝・松本城に立ち寄った。
全体に黒っぽいので別名「からす城」ともいい、シックなたたずまいのいい感じの城だ。
城の内部は急な階段だと知ったババは、お堀を歩いてジジを待つことにした。腰痛になっては翌日のメインである立山黒部行きに影響をおよぼしかねないからだ。
ジジは頑張って急勾配の階段を最上階天守閣まで上がった。
一見 . . . 本文を読む
北海道の赤平市が第二の夕張になる。財政が悪化したのでレッドカードが出され、「財政再生団体」となって実質的に国の管理下におかれることになった。
病院や水道などの公営事業を含めた連結決算の赤字比率が基準を超えたので、破たん状態にあるという判定になる。一般会計単独では赤字が見えなくても、市民にツケがまわってきて尻拭いさせられるので変わりはない。
道内ではこのほかにも、破たん一歩手前のイエローカードの市町 . . . 本文を読む
テレビの番組でときどき「痴呆症」や「アルツハイマー病」を取り上げる。
「エッ! あの人も?」という有名人の何人かが痴呆症だと知ってビックリしたり。
アルツハイマーの患者の脳には茶色いシミのようなものがたくさんある。
このシミは「βタンパク」という物質が溜まったもので、そのせいで脳はダメージを受け、アルツハイマー病の原因になるという。
症状が出るまで20年ほどかかるらしいからそれまでに何とか対策を・ . . . 本文を読む
民主党がこれまでと一転して、国会審議を早める姿勢に転じている。
「補正予算」も早々と採決に応じたし、次々に与党の法案成立に物分りよい姿勢を示している。
前回は引き伸ばし戦術で抵抗したインド洋給油活動の「補給支援特措法」も、反対はするものの早々と採決することを容認するという。
社民党、国民新党さらに共産党から、“生ぬるい対応”と批判が出て、政府与党と対決姿勢に転じるか迷っている。
民主党は何はおいて . . . 本文を読む
キャリーカーを引っ張って買い物に出た。
通りに面した一戸建ての家の門と庭の堺に60cmほどの立て看板らしき物が立っている。足を止めて読んでみた。そこには、
「お犬さま 小用無用 お願いよ」 とあった。
すぐに、立ちションする犬のことを指しているのだとわかった。犬は字が読めないからこれは飼い主にあててるのだ。
それなら「犬の飼い主さま、・・・」だろうけど、少しソフトに感じられるかなぁ・・・と可笑しか . . . 本文を読む