政府が「現役世代の収入の5割以上を給付する」としていた厚生年金は、「夫が働き妻が専業主婦」の場合だけで、共働き世帯や独身はそんなにもらえないことが分かった。
公約の5割は、専業主婦世帯に限られることが数字で示されて「都合の良いパターンを決めて一番良い数字が出るようにしている」などと皮肉られている。
04年の年金改革では「100年安心」などと銘打って大見得をきったが、額面どおりにいくとは初めから思 . . . 本文を読む
全国の自治体首長の中でいま一番注目を集めているのは、大阪の橋下徹知事だろう。発信力があって影響が絶大だ。
もう一人注目すべき存在になりそうなのが、名古屋市の河村たかし市長。
やろうとしていることに賛成か・反対かはともかく、二人とも、一般的な私利私欲のイメージからは距離がある感じで、しがらみにとらわれないで実行している。
そして、たとえ選挙で支持母体になる党や組織であっても遠慮なく物申す姿勢。
過 . . . 本文を読む
既得権に群がる「政・官・財」による癒着の弊害はよく言われてきた。その中心にいるのが、許認可権を持ち、予算を動かす力を持った「官僚」である。
最近はそこに「学」が癒着に加わって、学者や評論家が審議会とかの委員に選ばれて「箔」をつける見返りに、政府や官僚の代弁をする勢力となっている。
いままで政府の方針に辛口だった人でも、政府の委員に選ばれると、取り込まれて舌鋒が鈍るなどというのは珍しくないようだ。
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ババの知り合いは不必要なものでもよく買う。
値段が安かったからといっては買うから品物が増える。
安いんだからいつか壊れたときに使えばいいという考えなのだ。
だから鍋やフライパンなど台所品をいくつも持っている。
圧力鍋のはてまで数個あり、あちこちにもらってもらったとも聞く。
そんな癖を知ってる旦那に知られたらまずい、といいながら買っては保管してる。
最近、値段に惹かれてホットとアイスの両方ができる . . . 本文を読む
核拡散防止条約国(NPT)の年次総会で米国の代表が、インド、パキスタン、北朝鮮、イスラエルはNPTに入るべきだ」と演説した。
これらの国はNPTに入らないで核兵器を開発している。
NPTは核兵器を持つ国を増やさないことを目的に、一応は核兵器廃絶を掲げる条約だが、5カ国(米、英、露、仏、中)だけに核兵器の保有を認め、それ以外の国が持つことを禁じている。そのため「不平等条約」という批判がつきまとって . . . 本文を読む
最近ジジババ共に体重が増えているのは実感していた。
ジジはズボンが、ババはスカートがきつく感じていたし、下っ腹も・・・だ。
ジジはもともと総コレステロールや中性脂肪の数値が異常に高い。薬を飲むようになったのはだいぶ昔。
かかりつけの病院で頻繁に採血をしていたころはこちらも結果を出さないと・・・と頑張っていた。
数値を下げることに神経がいっていた。ジジが血液検査の結果を持って帰宅するのが気がかりでも . . . 本文を読む
小泉元首相が後継に指名していた次男の公認が見送られる模様だ。
自民党の改革実行本部が、「引退する議員の親族が同一選挙区から連続して出馬することを禁止する」と方針をまとめた。
地盤を譲られる次男・進次郎氏は、無所属で出馬する公算が大きくなった。
構造改革を唱え、自民党の古い殻を破る改革の旗手と見られた小泉元首相が、自分のことになると親バカぶりをさらけ出した。
町村前官房長官でさえ、「率直に言って小 . . . 本文を読む
政府の「安心社会実現会議」で、読売新聞の渡辺恒雄会長が「厚生労働大臣が千手観音のごとく一人でやっているのはおかしい」と述べ、厚労省を分割すべきだと主張したということである。
麻生総理は「国民の安心を所管する省を強化するという発想で考えたらどうか」と応じ、雇用や少子化などを扱う「国民生活省」と医療や年金、介護の問題を担当する「社会保障省」の設置を提案したということであった。
ひとつの考え方としては理 . . . 本文を読む
痴ほうの症状が出はじめた友がいる。
ほかの車に乗せてきてもらったのに、車のキーが見当たらないと言いだす。
「オレが乗せてきたんだから、お前は運転してきていないんだ」と、親しくしている幹事役の友が教える。
そのあと、また幹事役の部屋へきた。「財布のお金が・・・1万円札が足りないみたいだ」、「ゴルフ場とクラス会の会費のほかに何かに使ったかな・・・」
実はクラス会の前に、午前中ゴルフ組でコンペをした。 . . . 本文を読む
アウン・サン・スー・チーさんが起訴されたことを受け、欧米ではミャンマー軍事政権への反発が広がっている。
ブラウン英首相は「軍事政権が根拠なく非合法に拘留しているのは明らかだ」と強く非難した。フランスやノルウェーでも外相などが無条件で即時解放するよう要求した。
クリントン米国務長官も「根拠のない犯罪容疑に問われている」としてスー・チー氏を不当な規制に置くための口実と非難し、無条件かつ即時の釈放を要 . . . 本文を読む
この時季、道外に住むジジの親戚から毎年新茶が届く。
ずいぶんむかしお邪魔してお世話になったのだが、そのときの会話の中で、「我が家はジジもババもお茶のみさんではない」という事を話したことがあった。
もちろんお茶が嫌いだとか飲めないというわけではないが・・・。
ところがそれ以来、先方はお茶が好みだと勘違いしたようで、毎年送ってくれるようになった。
もう14~15年続いているのだが、ありがたくいただいて . . . 本文を読む
民主党の代表選挙について麻生首相が、「4日後? 候補者が何人出られるのか存じませんけれども、その方々の政策とか公約とかいうのは、聞いてみたいと思っている国民は多いんじゃないでしょうかね」と皮肉ったというが、首相が言うとおり候補者同士の議論、本音をじっくり聴いてみたい。
国会会期中、補正予算審議中なので、国会議員だけによる投票にしたというが、それは本当の理由ではないだろう。
党員やサポーターを含め . . . 本文を読む
新聞をみていたら映画鑑賞券プレゼントという見出しに目がいった。「消されたヘッドライン」に一般公開に先立って無料招待のようだ。
最近も応募に当たってジジと映画をみてきた。
また当たるかな・・・当たらないかな・・・なんて思いつつ、すでにババは葉書とペンを握っていた。
両方が当たるか、片方だけか、又はどちらも当たらないかの3通りだが、ジジには内緒で応募した。
忘れたころ招待状が2枚届いた。応募する人が . . . 本文を読む
車を大型スーパーの駐車場にとめて戻った。
孫を乗せようと思ったら、なんと助手席側のドアに縦に30cm程のこすった跡が見える。
ギョッ! としたババ。触ってみたがやはり汚れではなくこすられた傷に間違いなかった。
孫を助手席に乗せてくるときには全く気がつかなかった。この駐車場で付けられたとしか考えられない。
なんで! ・・・見えない相手に憤慨しながら諦めて帰宅した。
くやしいが事故に遭ったわけでない . . . 本文を読む
麻生総理からの再三の党首討論申し入れをかたくなに拒絶していた小沢代表だったが、一転して党首討論を申し込んで13日に決まったと伝えられた。
もっと早い段階で堂々と論争するのならともかく、逃げ回って薄汚いイメージが定着してからでは今さらの感があり、いかにも遅いと思っていたら、今度は代表辞任を発表した。
しかし、辞任のタイミングが遅すぎた印象は拭えない。
野党の追及不足もあいまって国会論戦も活気がない . . . 本文を読む