クライマックスシリーズ終わった

パ・リーグのクライマックスシリーズの第２ステージはとうとう第５戦で終わってしまった。
西武の涌井のまえに打線はしょんぼりだった。
顔色ひとつ変えずポーカーフェイスで淡々と投げる若者。
こりゃ、かなわないと早い回で悟ってしまったババの気持ちはすでに来期へ。
第１ステージで日ハムがオリックスに勝ったときはもしかして・・・なんて色気がでたが今年の西武は本当に強かった。
ダルといい涌井といい若いながらすごい選手だ。
せめてもう１戦ダルが投げるのを見たかったと思うのはババだけではないだろう。
梨田監督の指揮に、家康風の「鳴くまで待とう・・・」にイラついたのも確か。
短期決戦は難しい。それだからこそ普段以上に監督の早い決断が必要だ。

それにしても西武のデーブこと大久保打撃コーチは誰よりも目立った存在だった。
渡辺監督よりテレビ画面に多く映ってしまうのには笑ってしまった。
あの子供のような丸い顔と体系、ジェスチャーが大きい上におっちょこちょいで人がよさそうに見える。
万年最下位のチームもあることだし、日ハムはＣＳにも出場できたことだからあのチーム状態ではよくぞ頑張った。
もちろん来期も日ハムを応援！　　
今晩からはセ・リーグの試合中継を見るしかない。