ロシアの通貨ルーブルが暴落し、国債が「デフォルト」に陥る。
物価が高騰し国力は衰退していく。プーチン大統領が失脚する。
すると、弾圧されてきたチェチェン共和国が分離し独立宣言をする。
数年後のロシアを描くと・・こんな光景がうっすらと浮かび上がってきた。
ロシア軍はウクライナ侵攻で戦力の10%以上を失ったといわれる。
ロシア軍の将校20人ほどのうち、7人が死亡したという。
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ウクライナでの虐殺に対して、世界中からロシアへ批難が半端でなく高まっている。
かつてない規模の金融制裁と経済制裁の矢がロシアに向けて放たれている。その上、膨らむ戦費がロシアに重くのしかかる。
プーチン大統領がウクライナの戦争を早く決着させたい、長引かせたくないと強く思っているのは間違いない。
そのためには、有利な条件で停戦協議に合意し、国内向けに勝利したことをアピールできなければならない。
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