ブルドッグといえばあの鼻がペシャンコの、下あごが突き出たお世辞にもかわいいとはいえない犬を思い浮かべる。
もともとは英国の貴族が始めた犬と雄牛(ブル)を戦わせる競技(ブルベイティング)に使われたことに由来するらしいことを最近知った。
牛と戦うとき、噛み付くのには口が大きく、鼻が引っ込んでいたほうが息ができる。身体も振り回されたときの為に都合よく、前方が大きく後方が小さくなったらしい。
連れ歩くため . . . 本文を読む
最近は福祉までもが食いものにされている。
今度は全盲の視覚障害を装って生活保護の障害加算金をだまし取っていたという。
目は最初から見えていたが杖と盲導犬まで連れ歩いて周囲を欺いていた。
盲導犬1頭を教育するのに時間もお金もかかるし、盲導犬は十分に足りてる状態でないのに、こんな人間の所に盲導犬が滞っていたかと思うと腹がたつ。
本当に盲導犬が必要な人が待っているだろうに。
障害者向けテープレコーダー . . . 本文を読む
「必要な道路は造る」と息巻いている道路族。
ということは、今まではあまり必要でない道路を造ってきたということになるわけ。
道路財源を巡って堅固なシステムが築かれて、族議員を先頭にその利権を手放すまいとして躍起となっている。
冬柴大臣と国交省は知事や首長をバックに道路財源を守ろうとして画策しているが、住民は一般財源化を望んでいるので、知事・首長との間には意識の開きが生まれている。
だが道路にこだわ . . . 本文を読む
最近花壇、プランターのチューリップを切ったりなぎ倒す事件があちこちで多発している。
模倣犯というやつだ。
午後11時半頃、防犯カメラにネクタイをしめたスーツ姿の男性が写る。閉じた傘を持って歩いていたがいきなり傍のチューリップを傘でなぎ倒し、そ知らぬふりで過ぎて行く・・・こんな姿が写っていた。驚いてしまった。
いい大人が・・・と思うとその陰湿さに呆れてしまう。
防犯カメラに写った様子からは、会社員で . . . 本文を読む
今年度も姉と共に申し込んであった水中ウォーキングに行ってきた。
冬期には行かなかったので、出かける前に忘れ物がないか再チェック。
温水プールの玄関に入ると、いつもの靴を入れるビニール袋が見当たらない。
思わずキョロキョロしてるババたちに係員が、環境問題の理由によって今月から靴袋の配布を廃止したと教えてくれた。
今回限りということで靴袋をいただいた。
さて行ってびっくり。昨年より生徒の人数が10人 . . . 本文を読む
ジジが好みのいつものアイス棒を買った。ミルク味の濃厚なアイスだ。
たいていは近所で買うより安い少し離れた店で買うのだが、ガソリン代をかけてまでは買いに行かない。
たまたま銀行や古本やに行ったついでがあったので、久しぶりにそのアイスを2箱買った。
買い物袋に入れている最中、10本入りのはずが7本入りと印字されているのに気づいた。
瞬間、「うっそ~!」と思った。
帰宅後さっそく確認したがやはり7本入 . . . 本文を読む
今年もプロ野球が活気を帯びてきた。
日ハムが北海道にきてババも一人前に野球をみるようになったのだが、解説者にもいろんな人がいる。
テレビ放映のときは解説者の名前を確認し、場合によっては映像だけにしてラジオの音声を聞くことにしている。
ジジなら聞きたくない解説者ならテレビの音声を消して見るだろうが、ババはそれほど野球に詳しくないので音声が欲しいのだ。
ラジオしか放送がないときでも解説者を確認する。1 . . . 本文を読む
石原都知事の肝いりで設立された「新銀行東京」が不良債権を抱え破綻した。
石原知事は旧経営陣に責任を押し付けて、自民・公明の都議会与党が400億円の追加出資を決めた。
結局、この追加の400億円もズルズルとドブに消えてしまうことだろう。
知事側は再建策として、東京都の関連業者に「工事をやるから、新銀行東京から借りなさい」と高い金利で貸し出して利益をだそうと画策するのではないか、という疑念を持たれて . . . 本文を読む
4月から始まった新しい健康保険「後期高齢者保険制度」はすこぶる評判が悪い。なぜだろう?
“この制度を理解しているのは、年寄り10人に1人もいないのではないか?” と思っていたら、案の定というか、制度がスターとした今になって騒ぎだしている。
唐突という印象を与えたことが一番の原因だ。
厚労省の事前説明がほとんどなかった。まったく話にならない。役所は“お上感覚”でたかをくくっていたのだろう。
2年 . . . 本文を読む
雪溶けと共にいつも思い浮かぶことは山菜採り。
地方にいた頃は近くにたらの芽、ふき、わらび、うどがあっていそいそと準備して出かけたものだ。
長靴はいて袋とシャベル、ナイフを持って行くのだ。
たらんぼの木は棘がいっぱいあるので怪我しないように芽をもぎ取る。
天ぷらがおいしい。うどは翌年の為に根元を残して堀りあげる。ワラビは重曹と熱湯で灰汁(あく)取りする。ふきの味噌汁は香りがいい。
毎年そんな春が待ち . . . 本文を読む
陽気な天気に誘われて、今年も水芭蕉を眺めに行った。
ところがどうやら今年は暖かくて、見どころ時期は過ぎていたようだ。水芭蕉の群生はあるのだが先が日に焼けたように茶褐色なっている。
水芭蕉の本当の花は白いところでなく中心部の黄色いところ。
水芭蕉は清楚な感じに好感がもてる。
木道を歩いていると湿地に根わさびのような物がたくさん見えた。
ババは棒でつついてみたがそれが何なのかわからなかった。
後にネ . . . 本文を読む
またもや“パチコンに興じる親”のために、小さな命が失われたというニュースに腹がたった。
パチンコ依存症の親のもとで救えなかった命。避けられただろうにと思うと本当に可哀そうだ。
もしこの子たちが生きて口がきけたなら、何と言って親を非難するのだろう。
そもそも子どもを車内に残してまでもパチンコをしたいものなのか、ババには理解できない。
最近は大型パチンコ店に託児所まで備えていると知って更に驚いた。
. . . 本文を読む
娘のところの上の子の幼稚園入園式が終わったと写メールが送られてきた。
詳しいことは後に届けるDVDを見たほうが早いわ・・・ということだった。
家族で出席し、お父さんはビデオ係りだったようだ。
さて、DVDを拝見。
受け持ちの先生がいったん教室で点呼をとるが、我が孫は照れてか返事をしないでニヤリ。
全員そろったところで場所を移動して新入園生が入場行進。孫は大勢に驚いたのか途中で後進をやめ、先生に促 . . . 本文を読む
「千の風になって」という歌がある。
♪わたしのお墓の前で泣かないでください・・・♪という今じゃ知らない人がいないといってもいいほど知られた歌だ。
あなたをいつも見守っているよ・・・と死んだ人が、残された人をおもいやる歌だと思う。
ババが知ったのはかなり後で、ネットで視聴してみたらすぐ口ずさめるメロディーだったのを覚えている。
原作は英語の詩で作者ははっきりしない。
この歌で死に対する考え方が変わっ . . . 本文を読む
娘のところの上の孫が、ジジやババに聞いて欲しいことがあって呼ぶときの合図だ。
母親が寄って行くと、「違うの! ばあちゃんなの!」とくる。
ネェを4回もつないで連呼されるからには返事しないわけにいかない。返事したら聞いてやらないわけにいかない。
思ったこと、考えたことが口からあふれ出ようとしているのだから、考えてみれば喜ばしいことで、さえぎるなんてもったいないことかも。
うんうん・・・へぇ~・・・す . . . 本文を読む