あのスカイマークが千歳~羽田に初就航・・・。期限付きながら、東京まで片道1万円の低価格。
これまで世界一値段が高い路線だとか揶揄されていたけれど、エアドゥが参入した時以上の激震が走ったみたい。
飲み物や新聞が無いなどと言っていた搭乗者がいたけど、この低価格に何を期待していたんだろうと思う。そういう人はまともな運賃でそれに見合うサービスを受けたらいいのに。
安全管理に問題があって批判を浴びたが、今な . . . 本文を読む
今年になってはじめてスズメが畑に姿を現した。二羽がやってきて畑で何やらついばんでいる。
窓からそ~っとのぞいてみる。
どこに行ってたの? 仲間も連れておいで・・・。 なんだかうれしくなってしまった。
奮発して米をパラパラまいてやった。 翌日も二羽がやってきた。前日にきた二羽なのか?
例年ならもっとたくさんやって来て、スズメの鳴く声でにぎやかになるのだが・・・。
とにかくスズメはいたのだ。やれやれ。 . . . 本文を読む
アスベストの被害は、20年後30年後に発症するタイムラグがあるので、今後急激に表面化してきそうだ。
思いもしなかったところに波及して、本人はアスベストを吸った自覚がないのに、いつのまにか被害にあっていたというケースが、身の回りに加速度的に増えそうな予感がする。
全国で訴訟が始まるに違いない。まずは国の責任が問われる。注目である。
アスベストが危険であることは、国際機関でとりあげられ、1970年代 . . . 本文を読む
アスベストに関するインタビューには応じられない、というのが厚生労働省の姿勢のようである。
欧米ではアスベストを日本より15~20年も前に使用禁止にしたが、日本では “管理して使用する”ことにした。
このことについて厚労省の元幹部は、「当時の方針は、現在でも間違いではなかったと考えている。」と答えていた。
「事業者は労働者に有害であることを説明し、マスクをしたり排気設備を設置して作業を行うこと・・・ . . . 本文を読む
20年前、北欧のスウェーデンで放射能値が急激に高くなったことが検知され、ソ連の原発事故が疑われた。
そんなに遠く離れた所まで汚染されるのだろうかと、当初半信半疑だったことを思い出す。
スウェーデンで報じられて、当時のソ連がやっとチェルノブイリで原発事故が起きたことを発表した。
ヨーロッパ全土に汚染が広まり、しばらくして日本でも放射能が確認された。
明らかになってくるにつれ、「やっぱり心配していた原 . . . 本文を読む
文部科学省で、”経営“という不思議な用語が使われている。「学級経営」という言葉が使われるようになってから久しい。
どのような意図があるのか分からないが、この用語を使うように文部省が指導してきたらしいのだ。
“経営”は辞書によると、事業経営ということのほかに、もう少し広い意味を含んだ言葉であるのだが、“生徒会の経営”とか、“町内会の経営”とか普通は使わない。
“学級経営”は一般には使わない用法であ . . . 本文を読む
千葉の衆議院補欠選挙で民主党の若手が競り勝った。
メール問題などでガタガタになって、はじめは候補者発掘さえ難儀していたことを思えば奇跡に近い。
小沢党首の力量への期待感、小泉ブーム・劇場型選挙のかげり、構造改革で表面化してきた格差拡大への不信などと、これからさまざまな分析がされることだろう。
いろいろなことが重なった結果なのだろうが、何よりも一番強く働いた動力は、県民のバランス感覚だったのでは . . . 本文を読む
郵政民営化後の郵便事業について、公正取引委員会が意見を発表した。もっともな提言だ。
一般信書便を独占していることによって郵政公社が有利になる部分は改善すべきと評価をくだした。郵便集配車の駐車禁止免除、転居先を把握できるシステム、そのほかの「公的特権」も対等にすべきと指摘した。
この中で一番の難題は、現在郵政公社の管理下にある郵便配達網を、他の事業者が有料で使えるようにするための方策だろう。
郵 . . . 本文を読む
最近スズメを見かけなくなったとか、大量死骸がみつかったとかいうニュースがきかれる。わが家のあたりもスズメを見かけない。
たしか去年雪が降るまでは、パンくずやら米つぶをまいておくとついばみに来ていたのだが、冬以降あまり見ていない。
反面、カラスは毎日朝っぱらからうるさいほど鳴き、何羽もあちらの屋根からこちらの屋根と移動してあるいている。
「カァ、カァ、・・・」、「カッ、カッ、カッ・・・(5~9回) . . . 本文を読む
“不毛の世界”・・・「イノセントボイス」を観ての感想。
実話に基づいた映画だというが、中南米のエルサルバドルでの内戦で、同じ国民が政府軍とゲリラ側に分かれて殺し合い一般の国民が犠牲になる。
小学生ぐらいの子どもが拉致され、兵士として仕立てられる。
こういうことが世界のあちこちで起こっているのが、現実なのだということなのだろう。
「人間というものは、進歩していないのではないか?」と、ふと考えてしま . . . 本文を読む
サラリーマンで年収250万円の人と年金で年収250万円の人では、どちらの税金が高いだろうか?
同じ収入額であれば、現行の税制度では、給与所得の方が年金所得より多いと計算される。 だから、サラリーマンのほうがより多く税金を払うことになる。
どうあるのが公平なのだろうか?同じ率にすべきだろうか?
年金は自分が積み立てたお金である。 過去に現役で働いていたときに給与から積み立てた分を、少しづつ取り崩し . . . 本文を読む
税金の計算で、配偶者の収入はあくまでも別立てなのだということを、ジジは近年まで知らなかった。
扶養家族が支払う費用、たとえば奥さんの保険料・年金などは、主人の収入から控除する仕組みになっている。
奥さんに収入があっても主人の控除対象となる。支出や費用は世帯合計して計算するわけだ。
だから、収入についても世帯単位で、主人と奥さんを合計したもので計算するのだろうとジジは考えていた。
扶養家族の収入を、 . . . 本文を読む
確定申告した還付金が振り込まれた。いつもの年より少し多かった。
恥ずかしながらジジは、年金受給者は確定申告が義務付けられていることを、つい最近まで知らなかった。
ジジは年金受給者だから、必ず申告しなければならないということなのである。
別な理由で以前から確定申告していたので、問題はなかったのであるが・・・。
株の配当所得に対する税金は源泉徴収され、株主は税金を引かれた配当を受け取るわけだが、その . . . 本文を読む
アメリカ牛肉が安全かどうかを政府から諮問されて、食品安全委員会が昨年10月輸入再開を認める答申を提出したが、このときの委員の半数が3月に辞任した。
米国牛肉のときに諮問された内容は、①危険部位が完全に除去されているものとみなす。②若い牛だけを対象にする。 という条件つきでの検討だったという。
まさに、“最初から牛肉再開の結論ありき” の政府の姿勢がありありだったということになる。
政府からの検討 . . . 本文を読む
今月に入って何度か雪が降ったが、やはり春らしくなってきた。
ゴルフ場からの案内や、コンペの誘いが舞い込んでくる。
北海道の冬場半年はゴルフができないので、ゴルフ好きは今の時期が一番うきうきとするらしい。
ジジの知りあいは、いくつもプレーの予約が決まっていて、待ち遠しい思いでいる。
ジジはあまり熱心なほうでないので、誘われたときに行く程度。下手なので、ほかのメンバーのペースを乱すのでないかと、気兼 . . . 本文を読む