10万円が支給される「特別給付金」のオンライン申請は市町村の窓口で混乱が起きている。
自治体では「郵送申請のほうが早く受け取れる」と郵送を勧めているありさまだ。
マイナンバーカードがかえって足かせになって混乱している。
オンラインで申請すると、手作業で確認しなければならないことが急増するというから、笑えない話だ。
しかも驚くことに、10万円の給付が終わった時点で、自治体は申請された口座番号を . . . 本文を読む
検察庁法案が世論の反対にあって、今国会での成立を安倍政権は断念した。
残ったのが、強引に黒川氏の定年を延長した閣議決定だ。
撤回せよ、撤回しない、と与野党で攻防となると予想された。
そんな中で、黒川氏が検事総長を目指して居座るか、辞任するか注目された。
すると・・・賭けマージャンで辞表を出した。肩透かしを食らったようなものである。
ところで、検察庁法の改正で安倍政権が目論んだのはどの部分だ . . . 本文を読む
東京高検の黒川弘務検事長が辞表を提出した。
黒川氏が産経新聞記者、朝日新聞社員と賭けマージャンをしていたと報じられた。
賭けマージャンは犯罪である。検事が「賭博」で辞職するというのだから洒落にもならない。
図らずも、検察とマスコミの濃密な癒着が浮き彫りになった。
それにしても、狐につままれたようなあっけなさ。
黒川氏は今年2月に定年退官する予定だったが、直前になって安倍政権が定年延長させる . . . 本文を読む
親しくしているところの奥さんから、友人が夫の認知症のことで悩んでいると聞いた。
認知症のうえ、身勝手でワンマンで暴言を吐く。他人の話を素直に聞かない。もちろん奥さんの言葉にウンと言わない。
先日も車で出かけたとき、どこに駐車したかわからなくなって大騒ぎしたという。
やっとのことで病院に連れていったら、認知症がかなり進行しているという診断だった。
この先、施設に入ることになったとしても、奥さんに . . . 本文を読む
親しい人から「持病が悪化したら、できれば介護施設に入りたいと思うが、金銭的に難しい」と聞かされた。
小企業の勤務と個人事業主が半々の経歴の人である。
特別養護老人ホームは低額なのだが、入居待ち人数が半端でない。
札幌近郊をさけて地方の有料老人ホームを探しても厳しいという。
「大企業や公務員と比べたら年金は半分にも届かない」、「何とか体力を維持して自活していかなくちゃ…」と厳しさを吐露していた。 . . . 本文を読む