ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

2月半ば過ぎて大雪

2008年02月29日 | Weblog
よくもまあこんなに降ったものだとあきれる。 当初、雪が少ないなんて喜んでいたものの、2月半ば過ぎて例年以上の大雪だ。 しんしんと1日中降り通しだったり、横殴りの風と雪とで朝カーテンをあけたら、そこは鳥取砂丘だった・・・みたいな日もあった。 冬は除雪の仕方でご近所とのトラブルが絶えないという話しもよく聞く。 一度にどっさり降ると、市の除雪が間に合わないので、3車線は2車線、2車線は1車線に、夏のと . . . 本文を読む

市町村のほころびで住民がやっと本気に

2008年02月28日 | Weblog
組織を運営する上で重要なお金の管理については、経営状況を把握できる会計方式が確立していて、小さな会社でさえ当たり前に行われている。 それが役所では、「主婦の家計簿」程度の幼稚な管理で済まされてきた。 だから、将来借金を肩代わりさせられるかもしれない保証人の立場なのに、帳簿に記載されないし、隠れ借金をしても決算書類から読み取れない。 気がついたときには返すことが不可能な状態におちいって、突然“破産だ . . . 本文を読む

林野庁が都合悪い資料を廃棄

2008年02月26日 | Weblog
林道工事の費用対効果の計算データが、廃棄されていたことがわかったという。 林道は、談合で騒がれた「緑資源機構」が担当していた。林野庁の天下り先である。関係する団体が松岡大臣ほか自民党の林野族議員への献金疑惑があったことも周知のこと。 この緑資源機構は今年3月で解体され、事業は自治体に引き継がれることになっているのだが、資料が廃棄されたので、工事を行うべきか判断する材料がないということである。呆れ . . . 本文を読む

厄よけしないで平穏

2008年02月25日 | Weblog
「厄年」とは一生のうちに災厄に遭いやすいとされる年齢のことで、特に「大厄」は男性で42歳、女子で33歳という。 42歳は「死に」、33歳は「散々」がいわれというらしいから、とってつけたような話だ。 要するに平均して事故、病気など災難に遭う率が高いのがこの年齢だから、気をつけよということで納得しているようだ。 ジジもババもこの「厄除け」というのをしたことがない。 ジジは仏滅も厄除けもまったく気にし . . . 本文を読む

ヒラリーの誤算

2008年02月24日 | Weblog
アメリカ大統領選挙には、日本の政局よりはるかに引きつけられる。世界の動向を決めることでもあるし、アメリカ国民の変化が興味深い。 特に民主党の予備選挙は、オバマとクリントンという魅力ある二人が競っているので、野次馬としてみても面白い。 ジジは個人的には、二人とも一度は大統領にさせてみたく感じる。二人がぶつかるのはちょっぴりもったいない感じ。 少し前まで、ヒラリークリントンは次期大統領として当確か、 . . . 本文を読む

話好きおばあさんを相手に

2008年02月23日 | Weblog
近所におばあさんがいる。子供さんがいなく旦那さんと二人暮らし。 早くに家を建てているので、ババたちの知らない団地内のこともたくさん知っている。 けっこう話好きで、いったん外でつかまったら最後、この寒い日でもなかなか家に入られない。 ババが除雪に出ると、そのおばあさんがこちらにやって来た。先方からはこちらが見えるらしいのだ。 最近町内会では、ごみステーションの担当を当番式で行うように替わったことから . . . 本文を読む

リハビリで脳が回復

2008年02月21日 | Weblog
NHKスペシャルをみた。脳卒中などで身体機能を失った人のための最先端のリハビリテーションに驚いた。 従来は“脳卒中で倒れたら症状が落ち着くまで絶対安静”が基本だった。 それからリハビリを開始しても、患者にきついことを要求しないから、麻痺した側はそのまま。命は助かったのだからまあいいや・・・で退院だった。 そんなことが覆される時代に入ったという今回の療法。 スペシャルでみたこのCI療法というのは、 . . . 本文を読む

年金授業を学校でさらに

2008年02月20日 | Weblog
社会保険庁のずさんな管理が表ざたになってから、子供のうちから「公的年金」に関心を持ってもらおうという工夫がなされ始めたようだ。  大阪府守口市の高校や、ほかにも東京の小中学校で、社会保険労務士さんたちが学校に出前出張して、子供たちに知識を持ってもらう試みをしている。 また、先生が授業に取り入れたという学校もあるようだ。 この新聞の見出しを見たとき、ババは「あぁ、うらやましいな」と思った。 丸暗記 . . . 本文を読む

有害サイトとどう付き合うか

2008年02月19日 | Weblog
未成年のものが使う携帯電話に、有害サイトが見られないようにするフィルタリングが掛けられて、有害でないサイトも見れなくなったり書き込みできない不便さが苦情としてあがっている。 いまのシステムはジャンルごとに分類する方法をとっているという。個別に有害を判別するのは技術的に難しいということなので、ある程度仕方ないという気もする。 できればもう少し小分類にできたら、不便さはかなり解消されるのだろうが。 だ . . . 本文を読む

秘密文書―またもや知らないふり

2008年02月17日 | Weblog
寄港中のアメリカの原子力艦船の放射能測定をめぐって、日米の間で秘密の取り決めがあったことを示す文書が、米公文書館から見つかったと報じられた。 「日本政府は、寄港中のアメリカの原子力艦船から50メートル以内では、放射線の測定をしない」というもの。いまもこれに沿って運用している。 この極秘文書が交わされたのは37年も前の1971年12月。その間、ずっと隠されてきたということである。 文書の中には、外務 . . . 本文を読む

それでも当選するから懲りない

2008年02月16日 | Weblog
釧路市議会議員が受け取った政務調査費が、市政のためのものになっていないと釧路市民らが訴訟を起こした。 「沖縄の天文台視察では台風のため閉鎖されていた、現地で具体的な活動もしていない」と、異議を唱えたことに対し、自由新政クラブは、「施設内部に入らなかったから観光だ、と決め付けるのは間違っている」と言い訳している。 視察旅行に行ってないのに行ったと言ってるわけでない・・・なんて本気で言い訳するのも見 . . . 本文を読む

冤罪と言わないなら、「でっち上げ」「ぬれぎぬ」とでも?

2008年02月15日 | Weblog
またまた鳩山法相が「冤罪」で珍発言したあと、国会で発言を撤回した。 それでも、今後、公式の場では冤罪という言葉は一切使わないと述べ、冤罪の意味が不確定という持論は変えなかったという。 「友人の友人はアルカイダ」と発言して物議をかもしたのは昨年だった。 被告12人全員の無罪が確定した鹿児島県議選の選挙違反事件について、「私は冤罪と呼ぶべきでないと考えている」なんて発言したようなのだ。 法務省での全 . . . 本文を読む

不名誉で全国に知れた

2008年02月14日 | Weblog
北海道夕張市といえば財政破綻・・・で全国に名をとどろかせたが、夕張市に近い滝川市の名も高まって全国区になってしまった。 当初、2億円の・・・という新聞記事をみて、数字の間違いかと目を疑った。 暴力団組員の夫婦が、遠方の札幌市まで通院したように見せかけ、タクシー代など騙し取っていた。 タクシー会社と共謀し、1回当たりの介護タクシー代30万円を毎日のように請求し、その額が計2億円に上るという。 よく . . . 本文を読む

農薬騒動で手作りギョーザ復活

2008年02月13日 | Weblog
いま世を騒がせている中国の冷凍農薬ギョーザに対し、家庭では手作りで応戦する人が増えているようだ。 日本のギョーザ皮の製造元や肉やは、嬉しい悲鳴。 ギョーザのレシピもさまざま。具にひき肉はもちろん白菜やキャベツやニラなど各家庭のこだわりが出やすいもの。 冷凍食品は便利だし、今じゃ無くてはならないものになっている。 自分で作って冷凍するほうが安全で安上がり。少し手間がかかるが・・・。 ババは結婚当初 . . . 本文を読む

国際学力低下がきっかけになれば

2008年02月11日 | Weblog
日本の学力が、国際的比較で下がり続けているという結果がでた。 経済開発機構(OECD)が行うPISAとよばれる生徒の学習到達度調査だが、15歳の学童を対象に「読解力」、「数学」、「科学」について、2000年から3年毎に実施されている。 将来生活していく上で必要な学力を、義務教育修了時点でどの程度身につけているかを見るテストといわれる。 日本は3科目とも年々順位を下げてきているという結果になった。 . . . 本文を読む