ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

今さえ良ければ あとはどうなっても 

2020年09月12日 | Weblog
何はともあれコロナ対策が最優先ということで、追加補正予算も未曽有の膨張である。 スピードは大事なことだが、本当にやらなければならないことなのかを見極める必要がある。 人気取り政策や便乗事業は慎むべきである。借金して行っていることを認識しなければならない。   「アベノマスク」、「一律10万円給付金」、「Go Toキャンペーン」などは本当に経済効果があったのか。 投入した費用と成 . . . 本文を読む

株はバブル 暴落はいつか

2020年09月08日 | Weblog
新型コロナの影響で実態経済は深刻である。GDP(国内総生産)は戦後最悪の落ち込みである。 それなのに、株は異常に高い。 新型コロナの感染が始まった3月に株価は急激な落ち込みをした。しかしすぐに回復し現在はコロナ騒動前の水準に戻っている。   株式は半年から1年先の実経済を見越して先取りして売買される。 コロナ終息が見通せない中で、実経済は1年先も悲観的な観測が大勢だ。コロナ前の . . . 本文を読む

勝ち馬に乗る

2020年09月03日 | Weblog
自民党総裁選挙について書いている朝日新聞のコラム「天声人語」に共感を覚えた。 勝ち馬に乗ろうとする今の状況を実に適格に言い当てている。紹介したくなった。   [天声人語] 経済学者のケインズは、株式市場をある種の「美人コンテスト」に例えた。そのルールは、参加者が自分の好みで投票するのではなく、誰が選ばれるかを当てるというものだ。自分の判断より、他のみんながどう判断するのかを考える . . . 本文を読む

経済さえ良ければ他はどうでもよい

2020年09月02日 | Weblog
アベノミクスは成功したという声が多い。 企業収益や雇用の改善につながった。株価が上がって景気が回復した。そんな評価である。 株価は安倍政権になって2倍以上に上昇した。一定の成果はあげたといえる。 この実績が、高い政権支持率を保つ原動力になり、長期政権を支える基盤になった。 ここで見えてくるのは、国民が最も重視するのは経済、ということだ。 乱暴な言い方だが「経済さえ良ければ、あとのこと . . . 本文を読む