ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

宝くじで幸・不幸

2008年10月25日 | Weblog
2億円もの宝くじを当てたものの、殺されてしまった40代の女性。
2億だなんて何と幸運な・・・と思うところだが、何て不幸な結末になってしまったのか。
考えたらババは宝くじという名のついたものを買った事がない。
くじ運は悪いし買ってもどうせ当たらないという思いがあるからだ。
そこらのスーパーの三角くじでさえ当たったためしがない。残念賞の携帯テッシュしかもらったことがない。
宝くじ売り場の横を通っても買う気はさらさら起きない始末。
買わないから当たるわけがない。
ジジも独身の頃に少しの間買ったらしいが、大口どころか小口も当たらなかったという。

この女性の親族は事件が発覚するまで高額当選の事を知らなかったという。
いまとなってはどんな心境だろう。
女性は大金を当てても、あまり言いふらさないのではないかと思う。男性はどうなのだろう。
もしババがこんな大金を当てたらどうしていいか分からないし、気絶してしまうかも知れない。ジジにだけは教えずにいられないだろう。
娘や息子には家族旅行の費用と小遣いをあげ、ババの親、姉妹は旅行に連れていって、あとはゆっくり考える。

昔、1億円入りのカバンを拾って一躍ときの人となった男性がいた。
その後、この半分ほどを使って病気で亡くなったらしい。
大金を当てて幸福になった人もいれば不幸になった人もいるだろう。
欲がからんでくるとうまくいかなくなるもの。どちらも本人次第だ。 


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