ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

服装のほころびをそっと伝える

2012年06月30日 | Weblog
電車に立っていた若い女性の脇のファスナーが開いていた。気づいた女性がそっと教えた。すると凄まじい形相で睨まれてしまったという話。睨むほどのことだろうか。教えてもらわなかったら1日中陰で笑われていたかも知れないのに。ある日、睨まれたほうの女性が電車の中でメモ用紙を受け取った。そこには「スカートの裾がほころびています」とあった。お礼を言おうと思ったが、教えてくれた女性はすでに電車から降りていた。持ち合 . . . 本文を読む

珍しい動物がかわいそう

2012年06月26日 | Weblog
孫たちに誘われて一緒に、「サファリ」の名のつく体験型動物園に行ってきた。動物と触れ合えるというのが売りのようだ。札幌市内にもそんな場所があるなんて知らなかった。細いわき道に入って行くと、家畜の臭いがしてきた。一番上の孫が「田舎の臭いだ!」と言ったのには笑った。入場券売り場には人が並んでいた。チケットを買ってまず手を消毒。そこから入り口の大きなホワイトライオン像の中を通って入園だ。ライオンのあご辺り . . . 本文を読む

再稼働で事故が起きたら自己責任で

2012年06月23日 | Weblog
野田政権は関西電力大飯原発の再稼働を正式に決めた。福井県の西川知事とおおい町の時岡町長の同意を取り付けたあと、野田首相は「再稼働することを政府の最終的判断とする」と宣言した。「原発を止めたままでは、日本の社会は立ちゆかない。原発は重要な電源だ。再稼働すべきだというのが私の判断だ」と述べた。「原発の安全性は実質的に確保された」としている。はじめは抵抗していた関西自治体も尻すぼみで、容認に転じた。その . . . 本文を読む

検察も原発も証拠隠しと情報操作

2012年06月20日 | Weblog
証拠を隠して犯人に仕立て上げる検察の手口。それは、原発にまつわる情報隠しと共通する似た体質だ。15年前の東電女性社員殺害の罪を着せられて、無期懲役で服役していたネパール人のゴビンダ・マイナリ被告の再審が決まった。決め手は被害者の体内の精液、陰毛、衣服などについた血液などの鑑定結果が、マイナリさんとは別の男のものだった。殺害現場に第三者がいた可能性がきわめて高い新証拠である。「この鑑定結果が出されて . . . 本文を読む

放射能汚染を隠した責任者はだれか

2012年06月19日 | Weblog
福島原発事故直後に、米国エネルギー省が測定した「放射能汚染地図」が提供されていたのに、日本では公表されなかった。公表されていれば、北西方向に帯状に伸びる汚染濃度の高い地域を避けて避難したと考えられる。「やっぱりそうか! そうだろうな」と、変に納得してしまうのも、原子力行政にかかわる者のやり口を何度も見せれてきたからだ。汚染を予測する文科省管轄の放射能影響予測システム(SPEEDI)の公表もしなかっ . . . 本文を読む

本人から父の日に宅配

2012年06月18日 | Weblog
チャイムが鳴った。宅配便だという。「だれからだろう?」と口から出た。「本人からです」と宅配のお兄さんが答える。「え?」見ると息子夫婦からだった。そこで、父の日だと悟った。考えてみると、本人が旅行先などから自宅あてに荷物を送るのを普段扱っているから、宅配業者にしてみれば不思議なことではない。ジジが小包を開けると、そば茶と茶そばの詰め合わせが入っていた。茶そばは、そば粉に抹茶を混ぜて打ったそばだ。鮮や . . . 本文を読む

霧雨の中の運動会

2012年06月17日 | Weblog
娘のほうの孫の運動会だった。2人ともリレーの選手だというし、応援しに行かないとならない。前日午後から泊まりがけで出かけた。 当日の天気予報は気温も低く曇りのはずだったが、朝からどんよりした空で頬に霧雨が当たる。開会式のあと競技が進んでいくが、霧雨は変わらずで時には強くなる。今回もジジはカメラ片手に腰を下ろす暇もない。メガネは見えにくくなるし敷物もだんだん湿っていく。身体も冷えてきて寒くな . . . 本文を読む

酒の「お通し」必要ない

2012年06月16日 | Weblog
居酒屋で酒を注文すれば必ず出てくる「お通し」。いまでこそ「お通し」の意味が分るが、はじめのころはわからなかった。職場の仲間と初めて行った居酒屋で、アルコールを注文して待つ間に小鉢が出てきた。注文した覚えがない物だ。「お通し」という言葉の意味さえよく分らず、これはてっきりサービスなのだと思った。しかし、お会計のときにその料金が含まれているのを知り、強く疑問に思ったことを覚えている。以後、毎回「お通し . . . 本文を読む

寿司だとたくさん入る

2012年06月14日 | Weblog
親しい友人に寿司ランチをご馳走になった。そのお寿司屋さんは安いので、昼ともなればけっこう混む。禁煙席や全面禁煙がないのが難点だ。ババたちは煙草を嫌って、入店して一番はしの小上がりに陣取った。この店はネタもシャリも大きめなのだ。今回はいつもよりランクを上げての注文。寿司10カン、お吸い物、ミニ茶碗蒸し、漬物、サラダ。シャリの大きさは、何も言わなければ大きめの握りだ。友人は握りを小さめに注文。ババは普 . . . 本文を読む

消費税と原発だけはご執心

2012年06月12日 | Weblog
野田首相は衆院の特別委員会で「国民のために、決断しなければいけない、その時期は迫っている。わたしは、政治生命を懸けている。それ以上のことは言わなくても、十分おわかりいただけると思います」と質問に答えた。消費税増税法案などが成立しなかった場合、衆議院の解散に踏み切る考えを示唆したと受け止められている。 野田首相はまた、「法案の採決という段階においては、当然のことながら、党議拘束がかかる」と述べ、小 . . . 本文を読む

横断歩道も一苦労

2012年06月11日 | Weblog
カートを引っ張ってスーパーに行った。さほど重いものはないと思い、店の手押しカートは使わずにかごだけを持った。牛乳が20円も安いから2本。ヨーグルトも安いから2個。トマトも安いから5個入り1パック。 これだけでじゅうぶん重い。腰痛を気にして途中でかごを下ろして一息。気を取り直して、えい! とレジに直行。ババより年配の女性客がレジを終え、店員がそのかごを台まで運んでやっている。あら・・・いい . . . 本文を読む

契約アンペアを下げる余裕ない

2012年06月09日 | Weblog
今夏の節電要請をした北海道電力。市民の節電意識が高いせいで、「アンペアの変更」が殺到しているという。一般家庭の契約アンペアは10~60で、小さいほど基本料が安くなるしくみだ。北電は適切なアンペアチェックができるサービスをホームページで始めた。契約アンペアに対してどれだけ余裕があるかが分かる。また、「エコワット」という簡易型電力表示器が数年前から販売されてるらしい。これはコンセントにつなぐだけで電化 . . . 本文を読む

はやりの塩麹でレシピ広がる

2012年06月08日 | Weblog
いま流行の塩麹。二度目の塩麹を作って寝かせてる最中だ。あちこちのテレビでもずいぶん取り上げていた。初めはそんなに話題にするほどのものかと思っていた。そんなババも、材料は麹と塩と水だけだから、ダメモトでチャレンジしてみた。レシピはたくさんあるが、特に安価な鶏モモ肉でつくる塩麹ハムは美味しい。ピンク色した柔らかハムはババのお気に入りになった。鯛のカルッパッチョや野菜の炒め物も美味しい。調味料はコショウ . . . 本文を読む

消費税引き上げでも食いつぶして再増税

2012年06月07日 | Weblog
国債などの国の借金は増え続けて止まる気配がない。だから、国民は何となく「増税やむなし」というムードに傾きつつある。ところが、政府の目論みどおりに2015年までに10%の消費税が実現できたとしても、増収分は早晩食いつぶしてしまい、国の財政は元の木阿弥になってしまう、という見方は信憑性が高い。制度に大ナタを入れなければ、再度増税が必要になりそうなのだ。国の予算規模、つまり使う金は90兆円。ところが税収 . . . 本文を読む

一体改革を理解しているのは100人に1人

2012年06月05日 | Weblog
いま国会で議論されている「社会保障と税の一体改革」法案について、国民の大部分は基礎的な骨組みさえ理解していない。社会保障の今の財政状態とか、一体改革が実現した時に収支がどう改善されるのかということについて、一応理解しているとなると、100人に1人か、500人に1人ぐらいではないだろうか。そしていま与野党間で、主にどのようなことが対立点になっているのか? を大雑把にでも認識している人となると、ほとん . . . 本文を読む