裏の畑に残った雪を砕いていたら声がした。見ると斜め裏のご主人である。
敷地は対角線に接しているが家は斜め背中合わせで、その境界には大きな物置小屋があるので、普段は顔を合わせることがない。
ときおり物置の近くで工具を使っている音が響いてきたりする隣人である。
健康そうな外見でいろいろなことに顔を出しているようだ。
こちらのスコップの音が聞こえたので裏手に出てきたようであった。
「センターは新型コロ . . . 本文を読む
関西電力の金品授受について第三者委員会が最報告書を出した。
安倍政権のデタラメばかり見せられていると、関電の不祥事が大したことでないように見えてくる。慣れが恐ろしい。
高浜原発に絡む金品授受は明らかにワイロである。
今回の関電のやり取りを眺めて見れば、金品を受け取って仕事を回すという典型的な贈収賄である。
モリトモやカケ学園の複雑な展開とは違い、片方が金品を差し出しもう一方が見返りに便宜をはか . . . 本文を読む
政府はマスクの転売を禁止した。
コロナウイルスで品切れになるなか、マスクの買い占めを防止するための措置で、罰則も設けられた。
ネットショップでは、一箱60枚4万円という高額の出品もあったという。
まさに転売による荒稼ぎである。
静岡県では県議が釈明会見をした。
自らが経営する会社が、以前に仕入れたマスクをネット販売して、900万円近くの利益を上げたことが非難された。
ジジはついつい . . . 本文を読む
東日本大震災と原発事故から9年が経った。
福島では、放射能の不安を口に出せない風潮になっていると、ボランティアから聴いたとき、はじめは本当に驚いた。
原発に対して懐疑的な意見や放射能にかかわる情報が排除されている実情を知って、先日ブログにも書いた。
福島では原発事故の汚染復興事業に絡んだカネも動いている。
政府は除染と合わせて、がれきの広域処理を呼び掛けるキャンペーンを展開している。
地 . . . 本文を読む
某ジャーナリストが、電通に関する批判的な記事を取り上げることは、日本のメディアではタブーになっている、と訴えていた。
広告代理店「㈱電通」のことである。
そして氏は以前、東電の講演を依頼されたことがあったが、1回の講演料が500万円という破格の金額で、それを３回行う企画を電通から提示されたという体験を語っている。
そして、電通に関して本間龍氏の著作を紹介していた。
ジジはいわゆる「原子力ムラ」 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、東京オリンピックにも影を落としている。
新型コロナは死亡率が季節性インフルエンザより高いというのがＷＨＯの見解だ。
武漢と中心として戦場のようだった中国の感染拡大は下火になってきたようだが、世界的にはまだ、感染拡大の途上だ。
代わって、韓国、イタリア、イラン、日本 を要注意国としてＷＨＯが指摘した。
アメリカも楽観できない、要注意だ。
安倍首相は小・中 . . . 本文を読む