ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

孫の料理手伝い

2008年10月31日 | Weblog
4才と5才の孫は、豆腐を手のひらにのせて切れるようになったらしい。
すごく神妙な顔をして切っていたというから想像できる。
その豆腐はすき焼きの具となって、夕飯に家族のお腹におさまった。

それを聞いてババは少々驚いたが、最近子供用の包丁を買ったと聞いていたから納得。
危ない危ないだけじゃせっかくのやる気を摘んでしまう。やりたいときが教えどき。よほど大怪我になる心配がなければ、見守る中で教えればいい。
孫たちは普段もピーマンや芋など切るのを手伝っていたからえらいものだ。
子供なりに要領を得、おもしろくて仕方ないといったところなのだろう。

ババが手のひらで豆腐を切るようになったのは結婚してからだと思う。
娘自身も小さい頃から台所で何やら手伝うのが好きだった。
兄が1年生のとき学校で、親と一緒におにぎりと豚汁を作って食べたことがあった。2才下の娘も連れていったのだが、上手におにぎりをむすぶ娘を見て先生が驚いて褒めてくれた。
5才頃にはよく台所を粉だらけにしてクッキー作りもしていた。
ある日、誰かが茶碗を洗ってくれていた。いったい誰が・・・と思ったが、あちこち水浸しなのを見て、あぁ娘だと知った。

ババの家に泊まったとき、孫たちはギョーザ作りを手伝っていた。
具を手でコネコネするのは子供は大好き。粘土遊びか泥遊びの感覚だろう。そして皮に具をのせて人差し指にチョンチョンと水を皮につけ、二つ折りにするのだがその動作が真剣で可愛いのだ。
娘は気が長いから、せかせることもなく一緒に楽しんでいる。
これは誰が作ったギョーザかとかワイワイ言いながら食べるのは楽しいものだ。


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