朝鮮戦争などで韓国と北朝鮮に離ればなれになった離散家族が面会した。南北離散家族の再会事業による。
離散家族の面会は約2年ぶりで、李明博(イ・ミョンバク)政権になってからは初めて。
随行した北朝鮮赤十字のトップが「今回われわれが特別の配慮をしたのだから、それに見合う対応をしてほしい」と、韓国側に対し暗に食糧支援などの見返りを求めたという。
「こちらの家族は会いたくないと言っているのに、韓国側が会いた . . . 本文を読む
自民党の総裁選挙で谷垣禎一氏が選ばれた。
新総裁には党の再建と政権奪還を期待されるところであるが、絶望的と言ってよい状況である。
党員の投票率が50%に満たなかったというのにはいささかあきれてしまった。この一事だけからも、党を再生・再建する活力は乏しいと言わざるを得ない。
ましてや政権奪還など、夢物語。
自民党の党員は、自分の意思で入党したのではないことを図らずも露呈した。
利権がらみの業界や団 . . . 本文を読む
テレビ番組を録画して視聴する、という人が4割を超えるという調査結果。
忙しいから後でゆっくり見たいという人や、CMを飛ばして見たいからという人。
反対に、録画したのに結局見ないで終わる、放送時間帯に見るから録画の必要がない、という人も5割を越えるなど理由はさまざまだ。
我が家は、見過ごしては困る番組や毎回見る番組は、録画待機状態にしてある。ほかに当日の番組欄を見て録画に追加する。
ニュースやスポ . . . 本文を読む
「今の郵便局って昔の郵便局とどこが違うの? どの範囲の仕事をしているのかよくわからない! 頭の整理が出来ないうちにまた変わるのでは、何が何だか混乱してしまう」という声が聞こえてきそうだ。
郵政組織を見直すというのだが、小泉郵政改革に猛反対だった国民新党の亀井代表が郵政担当大臣になったので、霧の中に入り込んできた感がある。
「かんぽの宿」にからんで日本郵政の西川社長に辞任を迫るとか、進退が取りざた . . . 本文を読む
八ツ場(やんば)ダムをめぐって前原国交大臣と現地の住民や関係自治体との間で紛糾している。
「建設中止を取り下げなければ、話し合いに応じられない」と住民は前原大臣との意見交換会を欠席した。
決着がつくまでには、またまた長い期日を要することになりそうだ。
このニュースによって、やっと八ツ場ダムに視線が注がれるようになった。
地元住民には気の毒な面があるが、全国的に知られるようになったのは意義あること . . . 本文を読む
「そうだったのか! 知らなかったな」と驚いている人が多いのではないだろうか。
霞ヶ関の中央官庁が政治にどのようにして影響を及ぼしていたか、ということが政権交代を機に国民の前にさらけ出されてきた。
自民党政権では、国会の大臣答弁は官僚が作文する原稿を棒読みするだけだったとか。
予算の組み立ても、官僚と族議員がお膳立てしたものを政府が追認していたとか。
「行政法人」さらにその先の「身内の団体」に役人 . . . 本文を読む
「日本航空」は3年間で、グループ全体の1割超にあたる約6千800人の人員を削減する方針を固めた。
国際線・国内線合わせて計50路線の廃止を計画しており、運航コストを約3割削減する方針だ。
経営危機に陥っている日本航空は、米国の「デルタ航空」から出資を打診され、提携交渉に入っている。
これを、国土交通省は後押しした。提携の環境を整えるために国交省が道筋をつけたようである。
デルタ航空は日航とは別の . . . 本文を読む
孫とスーパーに立ち寄ったところ、ウンチしたいという。
孫は自分の街のスーパーだから、トイレの場所を知っている。
ババは走る孫の後をついて行った。
孫がドアを開いたトイレの中には、2つの便器が並んでいた。こんなのはじめて見た。
親子用なのだろうか。広めの空間に大人用と子供用の2つの洋式トイレが置かれていた。
孫が戸を閉めたので、ババは戸の外で待った。
孫が「ばあちゃん、お水を流したいんだけど分か . . . 本文を読む
娘のほうの孫たちの幼稚園の運動会だった。前日から行って1泊した。
秋晴れの雲ひとつない、9月にしては想像以上に日差しの強い運動会だった。
例年のように旦那さんのほうのおじいちゃん、おばあちゃんも来てくれた。
今年は2人同じ幼稚園だからいいものの、来年からは小学校と幼稚園だ。
息子のところといい娘のところといい、ジジババは大忙し。身体が動くうちは行ってやらないとならないだろう。
全児童の親子遊戯 . . . 本文を読む
今年も孫の幼稚園での「祖父母参観日」に参加した。
今年は女の孫が園に通っている。
指定時間に行くと、園児と先生が外のグランドで元気に動き回っていた。
すでに多くのおじいちゃん、おばあちゃんがその周りを取り囲んでいた。
その後いったん園のホールへ集合。大勢の元気そうなおじいちゃん、おばあちゃんが待機していた。園長先生の話では150名以上の出席とのことだった。毎年大盛況なのだ。
それからそれぞれ . . . 本文を読む
近くのスーパーに寄った。入る早々、なぜか店内が子ども達の声でにぎやかだ。
どうやら小学校の子供達のグループが、果物を並べている裏方のおばさんに、元気な声で代わる代わる質問をしてるようだった。
ババは聞き耳をたてた。
果物コーナーを指差して「どうして果物を斜めに並べていてるんですか?」と聞いていた。
「どうしてだと思う?」とおばさんが逆に質問。
そのグループの中の子が「・・・よく見えるからかな~? . . . 本文を読む
政権交代を機に民主党への女性支持率が上がっていくと予想する。
新しい民主党内閣の顔が知られるようになるにつれ、女性の支持が高まっていきそうな予感がする。
鳩山首相をはじめ新閣僚は総じて、本気で取り組もうとする真面目そうな姿勢と誠実そうな雰囲気を出している。映像を通して伝わる新鮮な雰囲気が女性の支持を高めていきそうだ。
民主党は男性に比べ女性からの支持率が低かった。自民党は女性の支持率が高い傾向が . . . 本文を読む
我が娘は子供の親になって、初めて野菜の苗を買ってベランダで育てると言う。子ども達と一緒に花や野菜の生長を眺めたかったのだろう。
そして茄子、ミニトマト、大葉、ししとうの苗を買ったらしい。
それを知ったババは孫たちが来たときに、苺と枝豆の鉢、孫たちが種を植えたひまわりの鉢を持たせた。
娘は小さい頃にジャガイモの種を植えたり、収穫はしたことがあったが、他の野菜作りは経験がない。
トマトのわき芽さえ摘 . . . 本文を読む
久しぶりに母親の顔をのぞきに車で出かけた。
着いてからスーパーに寄って何やら物色していた。
すると「あのう・・・○○さんじゃないですか?」と女性に声をかけられた。
しかし、インフルエンザのためだろうが、いやに大きなマスクが顔を覆っていて、おまけに帽子をかぶっているから、どう反応していいやら迷うババ。
相手はマスクをはずしてくれた。
なんとババが20代のころ共に働いたことのある女性だった!
おもわ . . . 本文を読む
向かい側のおじいさんは高齢だが、毎日外まわりをして元気だ。
耳が遠くなっているから耳元で話さないと聞こえない。
毎年、脚立に上がって木の剪定をしているのだが、今回は近くに住む息子に命令していた。
大きな下水道が口を開いているその真上を、脚立の4本脚がまたいでいるのだ。
そんなに余裕がないから見ただけでババはぞっとした。
おもわず、我がジジが家の中にいて、簡易椅子から落ちたことを思い出した。
お . . . 本文を読む