捜査段階でアリバイを裏付ける証拠が出た。だが検察はこれを取り上げないだけでなく、この証拠を無かったことにして弁護側に隠していたとしたら・・・。
このようなことは許されることだろうか?
普通の感覚なら「捜査機関としてあるまじきこと」と考える。
だがこれまでの冤罪事件では、検察による証拠の隠蔽が必ずと言ってよいほど共通している。
故意に犯人に仕立て上げたことの裏返しなのだ。
でっち上げたから、都合 . . . 本文を読む
プロ野球で、育成選手の活躍する姿が多くみられるようになった。
「誇らしい、よく頑張った!」と応援したくなる。
育成出身の活躍が目立つのがソフトバンク。さすがに育成が上手な球団だなと思う。
千賀滉大投手を筆頭に甲斐拓哉捕手、石川柊太投手は、育成選手で入団したが今やチームの中心選手にまで成長した。
川原弘之投手、大竹耕太郎投手、周東佑京内野手、牧原大成内野手らも1軍で活躍している。
巨人では引退し . . . 本文を読む
「独裁国家で高所得国」という国は実現するだろうか。
なかなかイメージできないのだが、実現するとしたら “中国”をおいてほかに無い。
中国はこの先、高所得国へと脱皮していけるか。
中国は経済力・軍事力・外交力を急速に高めてきている。中でも注目は情報通信での先端技術だ。
GDPで経済大国になったというだけでなく、質の高さを備えてきた。
5G、AI、IoTなどのハイテク通信技術では世界の先頭を走る。モ . . . 本文を読む
中国は先端技術でアメリカと肩を並べるまでに成長した。
代表格は通信機器メーカ「ファーウェイ(華為)」であろう。
今注目の5G(次世代移動通信)技術で世界を席巻するとみられている。
特許出願は世界ランキングトップ。給料も日本企業の手が届かないほど高給らしい。
中国共産党との関係が深く、セキュリティに嫌疑があるとされ、米国市場や一部の国から閉め出されているものの、揺るぎそうにない。
ファーウェ . . . 本文を読む