ジジババのたわごと

孫たちさらにその孫たち世代の将来が、明るく希望が持てる時代になってほしい。

犬の公害

2008年10月11日 | Weblog
キャリーカーを引っ張って買い物に出た。
通りに面した一戸建ての家の門と庭の堺に60cmほどの立て看板らしき物が立っている。足を止めて読んでみた。そこには、
「お犬さま 小用無用 お願いよ」 とあった。
すぐに、立ちションする犬のことを指しているのだとわかった。犬は字が読めないからこれは飼い主にあててるのだ。
それなら「犬の飼い主さま、・・・」だろうけど、少しソフトに感じられるかなぁ・・・と可笑しかった。 
場所がら丁度小用をたす気分になるのか、よほど被害にあっているのだろう。苦肉の策といったところか。
他人の家の門や植え込みにオシッコを引っ掛けていく犬のなんと多いこと。
以前、通りがかりの家の門に雄犬がオシッコをかけている間、飼い主が横で見ているという光景を目にした。あきれた。
そんな犬の成すがままにしている飼い主はマナー違反。

ババの買い物コースとなった歩道の真ん中に大きめのウンチが2個落ちていたときがある。
猫のウンチにしては大きいから犬だろう。
そこの家の玄関先からやや離れているものの、住人が気がつかない位置にあるわけでない。いつからそこにあるのだろうかと気になった。
キャリーカーの車輪でウンチをひかないように注意深くよけて通った。
夜なら見えないから誰かが踏んでしまうと思われる。これをウンがいいというのかウンが悪いというのか・・・。

公園でリードを取り外して犬を自由に遊ばせている人も見かける。
こちらだって公園で孫2人を遊ばせている身。何かあったら大変だ。
黙って犬と飼い主の男性の動向を見つめることしかできずにいたババだ。

この辺りも新しい住人が入ってきてずいぶん飼い犬が増えた。死んでもすぐ代わりの犬を飼うのが愛犬家のようだ。
夏になれば網戸になるからなお吠える声がやかましい。
人や犬が通っただけで・・・、そこの家に毎日のように来るディサービスの人に・・・、サイレンの音に反応して・・・。
置いていかれたのが悲しいのか、家の中で別の犬がキャィンキャィン! ワンワン! と数十分続くこともある。

早朝に金属製の餌の入れ物を引きずって遊んでいたのには参った。ガラン、コロンと響いて寝ていられない。
体の大きい犬だと体臭とウンチの混じった臭いが充満する。外に下着を干せるもんじゃない。飼い主は鼻が麻痺して臭わないのだろうかと不思議だ。


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