日系ブラジル人3世の工員の男性が静岡市内にマイホームを建てようとしたが、そこの自治体の反対にあって断念し、同市内の別の場所に建てたという。
その理由が「ブラジル人の事件が多いから怖い」という住民達のなんとも情けない話なのだ。
静岡は自動車工場が多いから、工員というと自動車工場の労働者かと想像する。
日本語も話せるというし、どこに問題があるのだろう。
まるで暴力団員が住みつくのを阻止しようとする . . . 本文を読む
このゴタゴタしているときに、なんで社会保険庁を解体しなければならないのか? 全く不可解だ。
多くの人は、年金時効を無効にする案に反対はない。
問題は・・・社会保険庁を解体することを今国会で成立させるべき、と考える国民はあまりいないことだ。
膨大な不明年金が「どのように発生したのか、なぜそのまま放置されたのか」ということをはっきりさせないで、到底信頼回復どころでない。
社会保険庁への不信というだけ . . . 本文を読む
ジジに誘われてナポリ音楽とカンツォーネを聴きにコンサートホールキタラに行ってきた。
ナポリといえばババはイタリアとパスタ、太陽をいっぱい浴びたトマト、地中海を想像する。
そしてイタリアといえば世界地図では長靴の形。
ババにも難しくなさそうなイベントをジジが選んでくれたようだ。
地下鉄を降りてホールに向かうたくさん流れは、どう見ても時間もお金もありそうな中年以降の人々。逆にババ達もそんなふうに見ら . . . 本文を読む
プロ野球交流戦が終わった。日本ハムが優勝。
ペナントレースでも首位とゲーム差なしにまで躍進した。
優勝に王手をかけた日本ハムが、24日の交流戦で阪神に延長で勝ち越して初優勝!
その立役者は5番打者小谷野。
初回から点がはいり、もしかしたら点の取り合いになるかもと思った。
それが4対4まできてずっと点が動かないで延長へ。11回に小谷野の2点本塁打で突き放した。
1回に小谷野が鼻に死球を受けて倒れ . . . 本文を読む
孫の中では初めてとなる幼稚園の運動会に行ってきた。天気としては丁度良かった。
グランドの父母席は予めクジで決められていて、一坪づつ与えられているようだった。
年少児、年中児、年長児に分かれてそれぞれ競技が考えられていた。
一人わが道を行く・・・タイプの孫は、恥かしそうにしながらも競技に参加してる様子。
ジジババの声が届くと、にやり笑ってくれる。
だんだん馴れてくると、父母席から呼ぶ声に軽く手を振 . . . 本文を読む
息子夫婦と娘夫婦から豪華なプレゼント。マッサージ器が届いた。
さっそく試運転。快適。
贈ってくれた心遣いを思っただけでも、快い気分になる。
実は父の日に、息子夫婦に誘われ一緒に食事したときに、ジジは目録を受け取った。
目録を開いてびっくり。
このことを言っていたのかと思った。その何日か前、マッサージ器を置く場所あるかい、と息子から話しかけられたことを思い出した。
リクライニングして横になると延び . . . 本文を読む
ほぼ固まっていた参議院選挙日を一週間延ばすことになるが、かまわず国会の会期延長を決めた。
法案を通すことが主目的ではなく、年金問題に対する国民の怒りを、選挙を少しでも引き延ばして静めようということなのだろう。
法案を審議することが肝心なのではない。年金管理のひどさに国民の怒りが爆発して、このままでは大変なことになるという危機感からだ。
選挙日を先延ばしする時間かせぎのために、法案審議の時間をひねり . . . 本文を読む
食の安全って何だろう。消費者は何を信じたらいいのかわからなくなった。またまた、苫小牧の食品加工会社の「牛ミンチ偽装」が明らかになった。
「ミートホープ」という会社名の「ホープ」の意味は本来「希望とか、希望をかける人」の意味だろう。
それがとんでもない方法で消費者を欺いてたのだ。詐欺だ。
牛の代わりに豚、鶏皮、ヒツジや内臓、脂、くず肉までごっちゃ混ぜにして牛ミンチとしていたというから本当に許せない . . . 本文を読む
「労働生産性」という言葉を聞くと、「この言葉を昔よく聞いたな!」という感慨が蘇る。
何十年か前、「生産性運動」というのが盛んに唱えられた時期がある。
うろ覚えになったが、平たくいえば、
“みんな一生懸命働いて一人当たりの労働密度をあげると、会社の収益が向上する。とどのつまりは労働者に還元されるので、会社も働く人たちも幸せになる。だから、会社と組合・労働者は協力協調して仕事に取り組もう”
そんな趣旨 . . . 本文を読む
日本の物価は当分、上がることはないだろう。
「デフレ」をいまだ脱却できていないと、嘆くように言う人がいるが、ここ何年間かのことを長期のデフレというのであれば、今後も長期にデフレは続くと見たほうがよいだろう。
日銀もデフレから抜け出していないといういう観測で、物価動向を見て金利を決めようとしているらしいが、今後もしばらく、物価は横ばいか微増で推移すると思う。
需要と供給のギャップがどうだとか、小難 . . . 本文を読む
携帯電話のカメラ機能4人に1人は「必要ない」ということらしい。
調査対象は10代~60代。
必要ない訳は画質がよくないからだという。
ババの携帯もあまり画質がよくないからわかる。
しかし孫達が次々と生まれたせいもあってずいぶん利用させてもらった。
孫達を交互に待ちうけ画面、背面画面にしたり、親戚や友達に気軽に見せたりするのだ。
多少画質がよくなくても、孫の本当の可愛さはババが一番よく知ってるから . . . 本文を読む
あと20年足らずで、日本人の中位年令(上から数えて真ん中の人)が50歳を超えるといわれる。平均年齢が50歳を越える日が、そう遠くなく訪れる。
年令の高い人のほうが多い、逆ピラミッドの人口構成が続くということである。
平均50歳の国民で、活力を維持できるだろうか。
移民や外国人労働者を積極的に受け入れる、という素地は今の日本にはない。たしかに外国人が入ることによる弊害を想像すると、二の足を踏む。
“ . . . 本文を読む
毎日テレビや新聞をにぎわしている年金問題。新しい事実が次々出てくる。お役所仕事の典型みたい。
「共済年金の記録でも、宙に浮いたり、残っていないのがあるんじゃないか…」という新聞読者の疑心暗鬼なひと言で、ババは再度自分の年金を調べる気になった。
実は、共済組合には2年ほど前にも一度電話しているのだが、その時の説明は、一部の期間について「カラ期間になるが、年金はもらえない」といわれた。納得いかず釈然 . . . 本文を読む
年金で不安と不信が広がるなか、今度は社会保険庁職員を装って現金を振り込ませようとする詐欺電話があらわれた。
そして実際に現金を騙し取られた例もある、というからあきれてしまう。
「控除金を払い戻します。指示した電話番号にかけ直して下さい」
「手続きが必要です。ATMまで出向いてから連絡して下さい」
本当にこんな言葉を信用するのだろうか。
これじゃただの操り人形だ。
人は「払い戻しますので・・・」と . . . 本文を読む
今年も予想どおり、「天舞龍神」が大賞になった。 これで「よさこいソーラン」4連覇だ。
このチームは明らかに、魅せるという点では頭ひとつ抜けている。順当な勝利といえる。
しかし、ほかのチームは研究が足りないな、という印象を受けた。
荒っぽい評価をすれば、人数の勝利、プロデュースの勝利なのだ。
昨年「天舞龍神」が3連覇したとき、そろそろライバルチームも、勘どころや要領に気付いたことだろうと予測したが . . . 本文を読む