「ウィキリークス」がネットに暴露した内部告発情報には、各国の指導者をこきおろした外交公文書が含まれていて、ワイドショー的な興味で話題を呼んでいる。
ロシアのプーチン首相とメドベージェフ大統領を「バットマンと相棒のロビン」に見立て、 フランスのサルコジ大統領を「怒りっぽく独裁主義者」、 イタリアのベルルスコーニ首相は「うぬぼれが強く無能」、 北朝鮮の金正日総書記は「体がたるんで年寄り、精神的肉体的 . . . 本文を読む
名古屋市の河村たかし市長が辞職する意向だ。
河村市長が主導して行われた市議会リコール署名は、有効数がリコール成立に届かなかった。
その責任を取って辞職するというのだが・・・ちょっと首をかしげる。
リコールは事実上成立したに等しい。
46万5千人の署名が集まったが、11万人以上が無効になった。そのため議会解散に必要な36万5千人に届かなかった。
家族で同じ筆跡のように、本人が意思表示したことに疑 . . . 本文を読む
「沖縄・八重山6島の旅」にジジと参加した。
初日は、沖縄空港に到着した夕方はポツポツ小雨。
週間天気予報でも曇りや雨の日が多かったので、予想通りで仕方ない。
那覇空港が小さな地方空港を想像していたら、かなり大きいのでびっくり。
まず、世界文化遺産である首里城に向かったがすでにライトアップだった。
琉球王国の栄華を空想しながら慌しく見学。予想していたよりもスケールが大きい。
翌日になると沖縄本土 . . . 本文を読む
「海ぶどう」に興味があった。暖かい沖縄の海だけで採れる海藻だ。
ごく小さな粒々が丁度ぶどうの房状ようになっている。
一度食べてみて美味しかったら、お土産に買い求めようと思っていた。
「沖縄・八重山の旅」の初日の夕食が沖縄料理で、海ぶどうが出た。
プチプチした食感がなかなか良い。
食事係りのお兄さんに、海ぶどうをお土産に北海道まで持って帰っても大丈夫かと聞いたら、あまりお勧めできないという口ぶりだ . . . 本文を読む
日本は中国に対して、劉暁波(りゅうぎょうは)氏を釈放すべきであることを、はっきりと伝えるべきである。
中国を刺激したくないとか、ということにとらわれず、言うべきことを明確に発言したほうがいい。
中国は自分たちへの批判には、それこそヒステリックに反発する。ところが相手国に向かっては何の遠慮もなく似たようなことをしている。
相手への配慮があるのならともかく、相手に対しては言いたい放題で、個人攻撃に至る . . . 本文を読む
「世界報道自由度ランキング」によると、中国はワースト8位である。
国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」が発表した2010年度版で、中国は178カ国中171位だった。
ちなみに、北朝鮮は世界178カ国中177位でワースト2位だった。
小国ならともかく中国は、国連安全保障常任理事国として、また世界第2位の経済大国として、対外的に影響力を行使している。
その世界をリードすべき国が、ワースト8位では . . . 本文を読む
尖閣諸島にしても北方領土にしても、戦争によって帰属や実効支配が変ってきた変遷の歴史がある。
そういう複雑な歴史経緯を踏まえて政府は舵取りをしていくべきだし、国民もバランス感覚を持って判断しなければならない。
今回の尖閣諸島沖の漁船衝突事件について、国会でもう少し本質の議論をしてほしいと願う。
衝突のビデオ流出の顛末や責任は放置できないことではあるが、政府を混乱させるための口実にしているように映る . . . 本文を読む
その月に生まれた客のバースディを祝ってくれる店を知ったババは、11月生まれの姉を昼食に誘った。
姉は運転をしないので、生年月日を証明するものは保険証しかない。
あらかじめおめかしして、保険証を持参するように伝えておいた。
当日、姉の旦那が「保険証持参で外食だなんて、いったいどんなとこに行くんだ?」と聞き、姉は「私も知らないわ」と答えたという。
姉はダイヤの指輪と最近買ったという素敵なネックレスを . . . 本文を読む
民主党が掲げてきた案件がことごとく頓挫している。
国会議員の歳費1割削減案が、民主党内の反発で先送りとなった。
公務員人件費2割削減を党の公約としている。国会議員が何も身を切らないでは国民の理解が得られない、という発言はもっともなことである。
だが、歳費削減に反対する議員の言い分の中には、「まず議員定数削減を必死にやるべきだ」という主張があるという。
そう主張する議員に、「定数削減に本気で取り組 . . . 本文を読む
中国漁船の船長を逮捕したことに端を発した、尖閣諸島を巡る日本と中国の軋轢は、おいそれとは修復できる状況にない。
尖閣諸島での漁船の衝突事件は、中国漁船側が意図的に衝突してきたことを裏付ける映像があって、非は中国側にあることが明らかなのに、ほとんど一方的に中国に翻弄されっぱなし、という印象だった。
中国と正面から対立すれば、経済に影響が及んで業界がガタガタになる。業界からは泣きつかれる。
一党独裁 . . . 本文を読む
高齢になるに従って、薬を飲むという行為がしにくくなってくる。
飲み込む力が弱ってきて、錠剤が飲みにくくなったり粉薬は咳き込むようになるのだ。
薬を飲ませるのにいろいろな方法を試したヘルパーさんが、スイカに穴を開けてその中に錠剤と粉薬を入れる方法が一番スムーズだったという。
スイカも時期はずれだと高価だし長持ちしない。スイカの次はどんな手で飲ませるのだろうと興味津々。
ババの友達も、母親が飲み . . . 本文を読む
ドロボーが家の侵入を諦める一番の理由は、道で近所の人に声をかけられることだという。
話しかけられたりしたら顔も見られるし、犯行がしにくくなるからだ。
最近は、防犯カメラやセキュリティシステムは普通のことになった。
それらよりも声かけのほうが効果があるというのだからなるほどと思う。
我が家はドロボーにあったことはないが、ババの知り合いが夜、夫婦で外出中に被害に遭った。
窓を破ってお金と貴金属を持っ . . . 本文を読む
異常な雰囲気と言うべきか。
中国漁船の衝突映像がどこからユーチューブに流出したのか、政府が犯人捜しに血眼になった矢先、神戸の海上保安官が名乗り出た。
すると、またまた報道が過熱しだした。メディアのいつもの習性で過剰なまでの扱いである。
国民の多くが、衝突の映像を一般に公開すべきと感じていた事件だったのだが、政府は中国に遠慮して公開しないと決めたものであった。
ところが予期せぬ形で映像がネット上に . . . 本文を読む
事業仕分け後半では、過去の仕分け判定結果が、どのように反映されたかをチェックする「再仕分け」を行う。
過去に「廃止」や「見直し」などと判定されたのに、形を変えて来年度概算要求に盛り込まれていることがわかった。
名称を変えて事業を存続させたり(看板付け替え型)、複数の事業を統合してむしろ増額要求したり(焼け太り型)、勝手に先延ばししたりなど、省庁によって骨抜きにされているものが110事業にものぼっ . . . 本文を読む
朝から久々に秋晴れになりそうな天気。
散歩がてらキャリーカーを引っ張って15分ほどのスーパーへ。
9時の早朝開店とはいえ、すでに店内は混雑状態。よくもまあ、こんなに人が集まってくるのやら・・・と感心。
レジで長い行列で並びたくないから買い物品が決まっているババは、紙容器の野菜ジュース2個とヨーグルト2個、卵を買ってレジを通った。
このスーパーはあまり間違いがないのだが念のためレシートをながめた。 . . . 本文を読む