孫たちから誕生日を祝う手紙が届いた。ババの誕生日だった。
幼稚園の孫はババの似顔絵と「おめれとう」のかわいい文字。
小1の孫は折りたたんだ手紙を、お手製の折り紙のケースに入れたものだった。
ところがババの年令を3才も若く勘違いしていた。
孫たちにお礼の電話を入れた。
上の孫が出たので「ばあちゃんの年は○○才だよ」と言うと、「あれ?いつの間に・・・?」と考えているふうだった。
ジジババの年令は孫た . . . 本文を読む
中国がまたも訳のわからない行動に出た。セットされていた首脳会談を直前になってキャンセルしてきた。
日中韓3カ国の会談の後に日中の首脳会談が行われる予定であったが、中国側が突然拒否し中止された。
なぜこれほど反発しているのか、政府は中国の真意を測りかねているという。
常識外の非礼な態度といわなければならない。些細なことに因縁をつけるヤクザのような言動だ。
どうやら前原外相を標的に嫌がらせをして孤立 . . . 本文を読む
共同浴場つきマンションが売れているらしい。
入居者同士の社交場としてはまさに裸の付き合いだ。
共同入浴というのは日本文化の象徴ともいわれてきた。
ババが「一人で入りたい時もあるよねぇ・・・」と言うと、ジジが「そういう人はそのマンションは買わないんでしょ」とひとこと。
小さな風呂より広々とした風呂がいいと思う人もいるだろうし、自分のところの風呂を使う場合より経済的だし面倒でないというのもあるのでは . . . 本文を読む
民主党は企業・団体献金の受け入れを再開することを決めた。党の財政が国費に偏った状況であることを理由としている。
本音は自民党が献金を受け入れているので、資金面で差をつけられるので都合が悪いということなのであろう。
民主党は、去年の衆議院選挙のマニフェストで企業・団体献金の全面的な禁止を掲げ、政権交代後は受け入れを自粛してきた。
ころころ言うことを変える、口先だけの民主党への信頼感はがた落ちだ。
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「事業仕分け」第3弾が27日から開始される。「特別会計」が対象である。
これまで一度も審査されたことがなかった、特別会計の中身が公にさらされるのは画期的なことである。
ただし、前回の事業仕分けでほぼ明らかになったように、無駄削減による「財源捻出」は期待できそうもない。
むしろ、多額の累積借金が明らかになって、しかも返済のめどが立たない実態が浮き彫りになりそうである。
特別会計の最大の問題点は、 . . . 本文を読む
食事中でもトイレでも、布団の中、お風呂に入るときまで携帯電話を手放せない・・・。
これが「携帯依存症」とも呼べる状態だというがなるほどと納得。
最近の若い子たちはこんな傾向が強い。
それだけ携帯電話が生活に深く入り込んでしまったということだ。
中学生でも1日のメール件数が50~100件だなんていうから驚きだ。
学校の時間以外では、携帯電話を握り締めたままだというのが想像できる。
学校によっては毎 . . . 本文を読む
その国が成熟しているかどうかは、「人権が保障されているか」で推し量ることができる。
中でも「言論の自由があるか」どうかが、最大のバロメーターであろう。
国としての成長の段階がどのあたりに位置しているかは、「言論」がどこまで保障されるているか、その一点だけでほぼ判定できる。
内乱が発生している後進国などでは、人権が損なわれ虐殺や弾圧で被害を受けている側でさえ、人権活動家を敵とみなすのだという。
江 . . . 本文を読む
中国の幾つかの都市で大規模な反日デモが起きている。
中国漁船と巡視船が衝突した事件によって表面化した、尖閣諸島の領有権を巡っての抗議のデモだ。
成都では1万人が集まり、「尖閣諸島を守れ」、「日本と戦え」、「日本製品ボイコット」などと叫びながらデモ行進が行われた。
イトーヨーカ堂では参加者が石などを投げて、正面玄関のガラス製のドアが割られるなどの被害が出た。このため、イトーヨーカ堂では買い物客を全 . . . 本文を読む
我が家の小さな畑も徐々に収穫が終わり、畑は寂しい感じになった。
いまは秋大根数本とヤーコンを残すのみ。
なにしろ秋大根は10本のうち3本が腐って食べられる代物ではないから畑の肥料になった。
それでも大根はあの手この手で毎日の食卓にのぼっている。
ヤーコンはババの背丈ほどまで育ったが、地中の芋は果たしてどうなっているものか。
今年は天気のせいで全般にいい収穫だった。
ただ狭い畑にあれこれ植えたら必 . . . 本文を読む
朝夕はめっきり寒くなってきたこのごろで、あの暑かった夏が恋しくさえ思う。
辺りは葉が色づきはじめてきた。
紅葉を楽しみたいと思って、ジジと出かけた。
行き先は定山渓、豊平峡ダム。何年来だろう。
道中、車窓から眺める山々はまだ紅葉には遠いようだった。
駐車場に到着するとたくさんのマイカー、観光バスがきていた。
ババはまずはトイレへ行ったが、女子トイレはどこに行っても行列だ。
すると行列のあちこちか . . . 本文を読む
今年のジジは思う存分ゴルフ三昧だ。
いつもの年は月1回程度だったが、新しい仲間で行くことが増えたので倍以上になった。
ジジがカレンダーにゴルフ予定を書き込むたびに、晴れたらいいなと思うババ。
大雨ならキャンセルなのだろが、小雨程度では容赦なく決行することもある。
屋外の競技は眼鏡をかけている者にとっては、眼鏡にワイパーを取り付けたいくらい不便なものだ。楽しみも半減してしまう。
ジジはパソコンや本 . . . 本文を読む
政府は国家公務員の給与について、片山総務大臣を中心に勧告を上回る引き下げができないか検討を進めてきたが、人事院勧告に沿った引き下げを行う方向を固めた。
大幅削減に反対を唱える党内の官公労出身議員に配慮したという批判も出ている。
公務員の給与や待遇がやり玉に上がるのはなぜなのだろうか?
仕事の内容に比べ給与が高いという見方がある。年金制度や健康保険制度、住宅や福祉などの制度で優遇されているという見 . . . 本文を読む
アメリカが、臨界前核実験を実施したことが明らかになった。
オバマ政権になって初めての核実験である。核兵器の性能を維持するためという名目だ。
オバマ政権は、臨界前実験はCTBT=包括的核実験禁止条約でも禁止されておらず、問題はないとしている。
しかしながら、核爆発をさせない臨界前実験といえども、核実験に変りはない。
オバマ大統領は昨年、チェコ・プラハで、「核のない世界を目指す」と訴えた歴史的な演 . . . 本文を読む
思い通りにならない子供が、ごね得を通す。
やられたらやり返す、自分の意に添わないから圧力をかける。
これが本当につい最近オリンピックを成し遂げた国なのだろうかとも思う。
うわべだけの国の付き合いはひび割れもしやすい。
今までもぎくしゃくすることは多々あったけど、今回のことでよりいっそう中国を見る目が変ったと思うのはババだけだろうか。
あの尖閣諸島沖の中国漁船衝突から始まった日中関係問題。
まるで . . . 本文を読む
検察審査会が、検察の結論を覆して小沢一郎氏を強制起訴にしたことは、後世になって、政治史の分岐点だったと位置づけられるかもしれない。
これで自民党的な古い政治が、ほぼ終わりを告げたと見ることができる。
小沢氏が自らの口で語ろうとしない態度、説明することから逃げた態度で、暗い政治家としてのイメージが定着した。
それにしても小沢氏の扱いについて、民主党は腫れ物に触るような及び腰だ。
野党や世論に押され . . . 本文を読む