「グアンタナモ・僕達が見た真実」をジジと見にいった。
もっと早くに行く予定がのびのびになり、気が付いたときには、映画はあと何日かで終わってしまうことになっていた。
まして公開当初は1日3回の上映だったのが2回になり、とうとう1回に減っていた。
人気映画ならこんなことにならないのだろう。他の映画館では今のところ上映予定にも無い。
行ってみてホールに意外と人が来てるな・・・と思ったら、それはババの勘違 . . . 本文を読む
わが家のお雛様は、娘が生まれた時にババの親が買ってくれたもの。
当時住宅が狭かったので段飾りでなく、ガラスケースに入った物を欲しかったのだが、親は段飾りにこだわっていたのだ。
その娘はというと、小学校中頃に「お雛様が夜動き回っているような気がしてイヤなの・・・」と言ったのだ。
当時の娘は、怖いもの見たさでおそろしいTVの場面を見るのだが、想像力が高じて、夜になるとババの横に布団を持ってきて寝たもの . . . 本文を読む
今でもこんなことがあるとは驚きだ。冤罪といえる捜査が行われていることに驚いた。あきれてしまうというか、嘔吐を催すというか・・・。
見落したとか、間違ったとかとは本質的に異なる、警察による犯罪だ。
しかしそれ以上に、嫌疑をかけられた人が、“やってもいないのに、自分がやったと自白した” ことがショックである。
過去にも何件か、死刑を宣告されたが再審で無罪になり、冤罪が問題にされてきた歴史がある。
「 . . . 本文を読む
ババが乗っている軽自動車の車検を受けてきた。3回目の車検になる。
これが最後の車検になりそうかな?
すっかり軽自動車に慣れてしまったババは、大きな車の運転は億劫だ。近間の買い物などは、小回りが利くので軽が一番。
子どもが小さいうちは、ワゴン車も運転したことがあったのだが・・・。
多少の遠距離なら、最近の軽自動車は普通車並みの感覚で運転できるし、性能もよいので不自由はない。
ジジの仕事の関係で大 . . . 本文を読む
パソコンに取り付ける「ウェブカメラ」という物があることをジジから聞いていた。ジジによると息子のところで付けているという。
話を聞くだけでは理解不能なババは、体験できる電機ショップにジジに連れて行ってもらった。
孫達の顔が見れるだろうし声も聞けるなんて一石二鳥か。これは試してみる価値がありそう。
そう思っていたところ、なんと息子のお嫁さんがそのカメラを既に買ってくれていた。お嫁さんが取り付けてセッ . . . 本文を読む
武田邦彦氏の「リサイクルしてはいけない」を読んだとき、頭の隅にあった考えに重なるものがあった。
“環境問題は、案外科学的な検証はされていないのかもしれない・・・。感覚が幅をきかせているので鵜呑みにしないほうがいいかも・・・。”
そんなふうに感じるようになったのは、前に槌田敦氏が書いた「エコロジー神話の功罪」を読んで、新鮮な刺激を受けたことがきっかけである。
すべて納得したわけではなかったが、環 . . . 本文を読む
本を探していたら、別の本が偶然目に留まった。
「リサイクルしてはいけない」・・・という意外性のあるタイトルに引かれてめくった。
この本は、芝浦工大教授の武田邦彦氏が執筆したものだが、一言でいえば、「リサイクルするとかえって地球に負担を与える」 という内容であった。
ペットボトルは、リサイクルするほうが石油から新しく作るよりも、エネルギーを3~7倍も多く使う。その分余計に資源を浪費する。
ほかに . . . 本文を読む
---- ぼくはピッチ ----
ぼくはピッチだ。 なかまと山のてっぺんであそんでいた。
そしたらだれかおとなの人がきてぼくをつかまえた。 はなしてほしかったけどかごに入れられた。
ぼくだけかと思ったらなかまもつかまっていた。 なかまのほうにいきたかったけど、かごからぬけだせなかった。
そのときにだれか男の人と女の人と男の子と女の子がきた。
そし . . . 本文を読む
娘から、小学生時代に描いた画の作品が残っているはずなので探してみてほしい、とメールがあった。たぶん写真に残っていると思うということである。
ババは、娘の古いアルバムから、目的の画を見つけだした。ついでに「思い出箱」をあけて昔の品物を懐かしんだ。
わが家では、息子と娘の幼児期の落書きやら、学校での作品のうち、特に記念になりそうなものを箱に入れてとっておいた。
図画や工作のような大きなものは、実物を . . . 本文を読む
午後に、ジジババで出かける予定でいたところ、電話が鳴った。
旧友からで、急用が終わって、いま札幌にいるという。
中心街で待ち合わせて、昼食をとりながら近況など語り合った。
聞くと、今夜は札幌に泊まる予定だという。 それではと急遽、一杯やろうかとなった。
同級生2人に電話したら、2人とも都合がつくというので、夜に4人で待ち合わせた。
やはり、学友の消息や学生時代の思い出話しが話題に上る。
前日にでも . . . 本文を読む
日銀が金利を上げようとしていたが、「景気の足を引っ張ることになる」とする政府や自民党からの反発にあった。中川自民党幹事長は日銀が言うことを聞かなければ、日銀法の改正も考えると脅しをかけた。
とうとう日銀の1月会合では、金利引き上げを引っ込めた。
ところでかつては、「公定歩合」と言っていたが、この名称は使わないことにしたらしい。
さて、多くの経済学者が説明するのは、おおむね次のような筋書きである。 . . . 本文を読む
息子のワゴン車が着いたのでジジババは張り切って出迎えに。
息子のほうの孫達3人は、年末にお嫁さんのほうの実家に行っていて、今日ジジババは約1カ月半ぶりのご対面だった。
上の子は久しぶりのせいか、はにかみながらババと手をつなぎ、真ん中の子はジジが抱っこ、次の子は親が抱っこして車から降りた。
1才2カ月になる末の子は走り回り、上の子に手荒に扱われても平気の様子。
上の子がヒーローを真似てかジジに足蹴り . . . 本文を読む
新聞の特集に「味噌つくり」というのがあった。
ババはたぶん結婚数年目に味噌作りをして以来だと思うが、再挑戦する気になった。
果たしてこの時季スーパーに、麹(こうじ)を置いているのかと思ったがあった、あった。
3件目のスーパーでちゃんと真空パックされて売られているのをみつけた。
大豆は国産もので遺伝子組み換えをしていないという物を選んだ。(信用するしかない)
味噌作りで難しいのはカビが発生すること。 . . . 本文を読む
北海道の日常生活での悩みは、なんと言っても冬の雪だ。
市への要望・苦情でも「除雪」に関することが圧倒的に多いらしい。
雪にまつわるトラブルで、隣人が険悪な関係になっているという話もよく耳にする。
今年は雪が少なく、その上暖冬なので、一般市民は大助かりだ。家の周りに積もっている雪の量は多い年の半分というところか。除雪車の出動回数も少なかった。
市道が多い団地内は、市の除雪車が降った雪をさらって近く . . . 本文を読む
日本でバレンタインデーといえばやはりチョコレート。
大事な人に女性から男性に贈るというのは日本独自の習慣だという。
そもそもチョコレート業者が行ったキャンペーンがきっかけとか。今やチョコレートの年間売上の約20%がバレンタイン関連で占められるほど。
欧米のバレンタインデーはというと恋人、友達、家族がカードや花、お菓子を贈りあうようだ。だから日本のこんな習慣にはひどく驚くらしい。
女性から愛を告白 . . . 本文を読む