選挙が終わったら、さっそく手荒なことをやりだした。
国会での野党の質問時間を減らそうというのだ。
与党が自分の党の政府相手に何を質問するのか?
議院内閣制というのは与党が内閣をつくるシステムだ。
与党は国会提出前に政府から法案の説明を受け了承している。
だからこそ、野党に質問時間が多く与えることにしている。
与党からは反対の意見は出ない。提灯持ちの質問しか出ないであろう。
そんな与党の . . . 本文を読む
“希望の党とは肌色が合わないが、民進党は先細りだし、合流も仕方ないか”という民進党議員も少なくなっただろう。
前原代表も「名を捨てて実を取る」と党内を説得した。
「老舗の企業が新興のベンチャー企業に呑み込まれた」と揶揄されたが、新党を立ち上げた小池氏の人気にすがる構図は否定しようがない。
「民進党全員を受け入れることはさらさら。安全保障・憲法観で一致できない者は排除する」と小池氏が断言した。 . . . 本文を読む