自民党では、グレーゾーン金利を廃止して利息制限法に一本化する方向で党内調整するということだが、やっとまともな状態に落ち着くことになりそうだ。
グレーゾーン廃止に反対していた学者や議員の主張にはあきれた。次のような論調である。
29.2%の上限金利が引き下げられると、貸し倒れの可能性が高い客は排除され、借りられない人が増えるので社会的混乱を招く。消費が減りGDP成長が下がる。中小貸金業者の経営が困 . . . 本文を読む
慣れというものなのか・・・。イラクから撤兵することになってもあまり話題にならない。感慨が沸かないのか、喜びも失望も聞かれない。
イラクへの自衛隊派遣の意味や、憲法に触れることではないのかというようなことは、どこかへかすんでしまったようだ。
気に食わない国があれば、でっち上げた理屈をもとにして、国連さえ無視して武力でことを解決するアメリカ。アメリカの機嫌を損ねないように、強引な法解釈でイラクへ派兵 . . . 本文を読む
夕張市長が北海道知事に強力を要請したというが、要請を受ける北海道も財政破綻状態だ。もしかすると財政再建団体になるかもしれないという状態だから、八方ふさがりで手に負えないだろう。
おまけに旧産炭地向け資金からの融資では、不正経理を道が暗黙で認めてきたというのだから、こっけいな構図だ。
市が破産して再建団体になると、職員給与の削減、住民負担があらゆる面で増え、支出は何から何まで国の許可を受けなければ . . . 本文を読む
夕張市が財政再建団体になる。赤字隠しをしていたがとうとう隠し切れなくなったということなのだろう。
金融機関からの一時借入金で、自転車操業をして赤字を隠し続けていた。
特別会計の不足を一般会計から借り入れて穴埋めし、あとで戻して表面上見えないように操作してりしていた。もちろん、複数年の予算として扱う「継続費」にしていない。
市が購入する物件を、第三セクターに支払いを肩代わりさせたりしていた。銀行か . . . 本文を読む
郵政公社が民営化を控えて、簡易保険の割引制度を見直すのは当然のことだと思うのだが、見直しは北海道だけのことなのだろうか?という疑問が沸く。
契約解除の理由が、「町内会以外の契約者が入っているから・・・。」というのは不自然だ。 であれば「町内会員だけにしたら適用されるのか?」と聞きたくなる。
ところで、町内会という性格から考えて、町内会としてこの種の営業活動を行うことはどうなのか、を立ち返えって考 . . . 本文を読む
町内会で郵便局の簡易保険を取り扱っていて、割引制度による還付金が町内会活動の財源になってきた。簡易保険を一括で契約し払い込むと、郵便局の業務が軽減される見返りとして、団体扱いの割引が適用される仕組みだ。
地域ごとに町内会が集まって構成する連合町内会は、この制度を使って多額の収入を得ている。ジジ・ババのところの連合町内会でも、100万円以上になる。
さて、この制度見直しを行う郵政公社北海道支社が、 . . . 本文を読む
あ~、ざんね~ん! 王者とどのくらい戦えるものか楽しみにしていた。
普段通り12時近くに就寝して、午前4時ギリギリに起きた。眠かったが試合が始まるや否やババはやや興奮気味。
前半戦の川口の健闘と玉田のゴールに手をたたき、もしかしたら! なんてことも・・・とババは色気をだしはじめた。 横でジジは冷静に戦力分析をしていた。
ロスタイムでの引き分けに、落胆と同時に嫌な予感が・・・。これがまずかった。
嫌 . . . 本文を読む
C型肝炎ウイルスに汚染された血液製剤が原因という判決だだされた。
またもミドリ十字社(旧)だ。
ミドリ十字といえば、エイズ! この会社の体質だったのだろう。
製薬会社が、患者の健康に目をつむって、あまりにも利益を上げることだけに狂奔していたということだ。
厚生省もまた、国民の健康のことより、関連の深い業界の利益を損なうことのほうが重大で優先していたということだ。
本来なら、当時責任ある立場にあっ . . . 本文を読む
ババは我が家の畑で葉についていた虫をみつけた。てんとう虫に見える。
黒い点々は無いけれど色合いはこんなもんだったし・・・、てんとう虫にも種類があるのだろうと。
次の日に孫のところにいく予定なので、その際のお土産にと思った。
さて、息子のところの三才の孫が、虫と恐竜に凝ってるので、かごに入れて持って行った。
それを見た嫁さんが、笑ってカメムシでないかと言う。 よーく見ると形が丸くなく、やや角があるよ . . . 本文を読む
娘のところに、旦那さんの御両親が寄ったのだと・・・。
3才の孫を連れて近くのスーパーに行き、孫に「ゼリー食べる?」と聞いたら、孫は「メロン!」と答えた。
その日は高いメロンしかなく1個\1500もしたという。孫が可愛いおばあちゃんでもさすがに困って、なんとか切り売りのスイカでがまんしてもらったとか。
今までは苺が好物だった孫でも日々進化?していて最近じゃメロンなのだ。よりおいしいものは子供でもわか . . . 本文を読む
今年も父の日がやってきた。ババは母の日は5月の第2日曜日と覚えているが、父の日は忘れてしまう。折込チラシや娘にいわれて気付くのだが。
息子夫婦から冷酒セットとメッセージがジジに送られてきた。娘夫婦からは真紅のバラが。
それぞれ忙しいだろうにあれこれ考えて送ってくれてたのだろう。ありがたいことだ。
「いつもありがとう」のメッセージはうれしい。 おまけに「父の日ですがお母さんもありがとう」のメッセージ . . . 本文を読む
娘のところの1才半の孫が検診に行ってきたという報告があった。
検診の時間は眠かったせいで大変不機嫌になってきて、とうとうひっくり返って泣くしまつ。
おしゃぶりをあげても放り投げて泣くし、いつものパターンで最悪だったとか。
他の子どもさんの付き添いに来ていたおばあさんが「徹底してるねぇ」と笑っていたらしい。
誰に似たか・・・やはりジジのようだ。
身長・体重測定も4人がかりだったと・・・。
育児相 . . . 本文を読む
世界同時株安といわれている。
石油値上がりで、アメリカ経済が減速する不安があり、米国の影響は大きいので、次々に波及して景気が悪くなるから、というもっともらしい説明である。
けれども、世界中の株がどこもかしこも下がるというのは、素人にはイマイチ解せない。
片方に石油値上がりで潤うものもいるのだから、値上がりするところがあってもよさそうに思う。世界同時株安というのは、一時的なことだろうと考えるのだが? . . . 本文を読む
「勝ち組み」とか「負け組み」とか色分けされ、格差社会が進んでいる。
世帯当りの所得が下方へシフトしてきて、多くの世帯が「中流」から「下流階層」にランクが下がってきている。 一方で「上流階層」も増えて二極化している。
35歳の年収が、65歳より少ない。 お金のかかる30代が、現役を引退した世代より低い年収であるという現実は、歪んでいると言わざるを得ないだろう。
「家計資産」―すなわち貯蓄や土地など . . . 本文を読む
ジジは歯医者に行ってきた。
もともと歯が丈夫でなく、若い頃から虫歯や歯槽膿漏があり、おまけに歯磨きに熱心でなかったものだから、自前の歯があまり残っていない。
今回は、ゆるんで動いてきている歯が2箇所あってモノを噛むと痛くなっていたが、気がつかなかった隣の歯も進行して、救えないまでになっていた。
残り少なくなった歯がまた減ってしまった。それほど遠くなく総入れ歯になるかもしれない。
最近はインプラント . . . 本文を読む