国民新党の分裂は避けられない。消費税引き上げを閣議決定した。それをめぐり、国民新党が分裂の様相だ。亀井代表が連立解消を表明したが、党内の大半は離脱に同調せず連立政権に残る意向である。ところで、2009年に民主党が勝利して政権交代したときに、「消費税引き上げは行わない」とする３党合意を交わして民主党、社民党、国民新党による連立政権が誕生した経緯がある。だから亀井代表が、３党合意を破った野田政権を批判 . . . 本文を読む
いつも行くスーパーの一角にウォーターサーバーらしき物が二台見えた。どうやら水の販売をしていそうだ。ババはそのスーパーが開店したときにもらった４ℓいりボトルを持参していた。買い物ついでに水を汲んでくるのだ。普段は米を炊いたり、味噌汁やコーヒーに使っている。その水が無かったら無いでもかまわない。きっと声をかけられそう・・・。水を汲んでる最中に案の定、男性が寄ってきて紙コップの水を差し出した . . . 本文を読む
大阪市の政治資金オンブズマンが官房機密費の支出を開示するように求めた裁判で、一部開示する命令がでた。官房機密費の情報開示の判決は初めて。
官房機密費は、官房長官の判断で自由に支出できる。建前は、情報収集など、国の事業を円滑に行うため機動的に使う経費だとされるが、表に出ないカネだから常に疑惑が付きまとっていた。現に官房長官を経験した自民党元幹事長の野中広務氏は、国家機密とは無縁の支出が . . . 本文を読む
スーパーのレジで財布を出そうとしたら入ってない！「あれ・・・？」でも、ババは焦らなかった。家からまっすぐ来たのだし、財布を落としたわけでない。家でバックを開けたから置いてきてしまったのだろう。すぐに予備に忍ばせている自分の小型財布を取り出した。
「財布忘れてきたけど、第２の財布があるから・・・」と言うと、レジのお姉さんは「大丈夫ですか？」と言う。「大丈夫、大丈夫」と言って支払うと、「第２のお財布 . . . 本文を読む
巨人が、球界で申し合わせた契約金の上限を破って、契約を結んでいたことが明るみに出た。当時申し合わせていた出来高を含む契約金の最高標準額、１億５０００万円を大幅に超える契約を結んでいた。最も高額なのは、阿部慎之助の１０億円。以下、野間口貴彦、高橋由伸、上原浩治、二岡智宏、内海哲也の計6名選手で、ほとんどが5億円を超えている。
巨人は、「当時の最高標準額はあくまで目安であり、ルール違反には当たら . . . 本文を読む
震災で発生したがれきの処理が進んでいない。大方の心配は、「放射能に汚染されているものなら困る」という一点だ。「放射性物質がほとんど付着していないことを確認したうえでなら許容できる。復興に協力したい」というのが普通の心情だろう。
受け入れに積極的だった知事や首長が、住民から反対の声が上がって、中断に追い込まれているところもある。国はがれきを広域で処理するために、各都道府県に受け入れを要 . . . 本文を読む
震災１周期を迎えたが、この1年間ではっきりしてきたことがある。まずは、「原発事故の情報を隠しごまかしてきた」ことだ。そして、「与野党が足の引っ張り合いをして、復興どころではない政局のごたごた」に終始していることが際立つ。
当事者の東電は言うに及ばず政府や保安院などの官庁が、情報を隠ぺいしごまかしを繰り返した原発事故だった。さらに委員会とか学会が御用団体に成り下がっていた。マスコミも片 . . . 本文を読む
若い人のペンの持ち方が独特なのは知ってはいた。
最近、あるショップに立ち寄る機会が幾度かあった。そこのお姉さん達もそうだった。
こちらとしては、おもしろい持ち方だなぁ・・・器用だなぁ・・・と黙って眺めるばかり。
ジジも気づいていたようだ。
よくあれでペンを支えられるなと感心するばかりだが、当の本人は手馴れたものだ。
帰宅後、あの独特のペンの持ち方を真似して書こうとするが安 . . . 本文を読む
福島原発の事故報告書が公表された。
管首相はじめ関係者からの聞き取り調査をした際の生の録音も公開された。
民間の事故調査委員会＝「福島原発事故独立検証委員会」ということだが、日米の政府関係者などおよそ300人からの聞き取りをしたという。
残念なのは、今回の聞き取り調査に、肝心の東京電力が応じていないことだ。
応じれば…おのずと自社にとって不利な証言が至るところ . . . 本文を読む
ウラン濃縮を中断することに合意したというのだが、こんども北朝鮮は約束を反故にすることだろう。
北朝鮮と米国の協議で、ウラン濃縮の停止、長距離ミサイル発射の停止と合わせ、寧辺の核施設へのＩＡＥＡ（国際原子力機関）査察団の受け入れにも合意したという。
見返りとして、米国から北朝鮮への食糧支援が約束された。
しかし北朝鮮は、食料 . . . 本文を読む