たまに行く店を出ようとしたら、「ケイタイでクーポン」という大きなチラシが目にはいった。
発券機の前で若い人が何やら操作して、クーポンをゲットしていた。
次にきたカップルらしき男女も発券機の前に立って操作。
男性のほうが慣れてるようで女性に指示していた。
そんな光景を初めて目にしたジジババは、邪魔にならないようにただただ手元を眺めていた。
誰もいなくなった券売機の前に陣取るジジババ。
商品を安く買い . . . 本文を読む
新潟県と新潟市の合併構想が発表された。
県と市の二重行政の無駄を省き、自治体の権限を強化して地方分権の受け皿になるという考え方だ。
泉田裕彦知事と篠田昭市長が発表した県と市の合併構想は、基礎自治体の権限配分は、合併して新たにできる州(または都)で決められるように権限移譲を図っていく。
県と市は今後、検討委員会を設置して構想を具体化して、国に法改正を求めてくという。
地方行政を見直す動きでは、橋下 . . . 本文を読む
1年ぶりに仲間が集まったとき、「仕事で使うパソコンの使い方が規制されてとても使いづらくなっている」ということが話題にのぼった。
目新しい情報である。情報漏えいの事件が頻発している昨今の情勢を反映しているのだろうか。
コンピューターネットワークのセキュリティを確保するためには、従業員の自由な使い方を野放しにはできないということなのだろう。
そのために、せっかく使える機能が封印されてしまうと、不便さを . . . 本文を読む
新年会の誘いがあったので参加した。
5人の予定だったが1人が、急きょ職場の行事が入ったというので欠席になった。
中年以上が何人か集まると、病気や薬の話になる。
健康診断で「コレステロール」が要治療の値に達しているので、会社からうるさく言われるのだが、薬を飲んでいないと一人が話す。
「コレステロールは低いより高いほうが良い」という主張のほうが「断然説得力がある」と彼は言う。
彼は、刊行されているコ . . . 本文を読む
キャンドルを灯す雪のイベントが各地域で盛んになってきた。
寒冷地ならではの十分楽しめるイベントだ。
子供たちや大人が参加して、手作りしたキャンドルが並べられる、灯が灯される。
それぞれが工夫した雪だまのスノーキャンドルや牛乳パックを利用したキャンドル。
雪だまを積んだ隙間からみえるたくさんの灯りがチラチラしてなんともいえない。
そして水を凍らして作ったアイスキャンドル。
中心にキャンドルを灯すの . . . 本文を読む
3台目の洗濯機を従来の二層式にしようか、全自動にしようか迷っている主婦の新聞投稿をみた。
全自動だからといって、何でもかんでも洗濯機に放り込む娘さん宅の薄汚れた洗濯物をみて考えてしまったらしい。
二層式の洗濯機を使ってる家も数パーセントしかない時代になった。
ババが働いていた頃、全自動式を買った知人が「すごく楽よ。働いてない私が使ってて、働いてる貴方が使ってないなんて・・・」と言っていた。
当時 . . . 本文を読む
インフルエンザが猛威をふるっているという。
ウイルスに接触しないことが一番なのだが、ウイルスは飛沫感染によってうつる。
鼻をかむとか咳をして飛沫で汚れた手でいたるところを触り、そこをまた別の人が触る・・・。
息子宅は全員が予防接種を受けていないが、4人がインフルエンザにかかった。
娘宅は全員が予防接種を受けていないが、誰もまだかかっていない。
たいてい11月中にワクチンの予防接種をするが、今年は . . . 本文を読む
今年の正月は雪が少ない過ごしやすかった。正月を過ぎてから一度にドサッと降ったが、札幌市内は所によって積雪量はだいぶ違いがあるようだ。
我が家の南側の窓から見える積雪は例年の今頃と比べて格段に低い。このあたりは例年よりも雪が少ないようだ。
そうは言っても大きい道路は、ブルドーザーやトラックが行き来している。
雪国では避けて通られない排雪作業だ。それがまた交通渋滞の原因にもなる。
ババはザクザクの道 . . . 本文を読む
某新聞をとり始めるようになって何十年になるだろう。
ジジが前からその新聞を読んでいたのを引き継いだので、我が家は超お得意様といってもいい。
まだ半年もあるのにさっそく顔なじみの販売拡張員がやってきた。この夏は3年契約が満了する時期だ。
契約のときに話題となるのが景品だ。
ババの希望は、何にでも使える商品券が一番だ。
しかし、今回からはそれが駄目になったとのこと。カタログを何種類か置いていった。
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年金制度改革を考えるときの着目点は、二つある。
第一の問題は、いずれ財政が逼迫して制度を維持できなくなることは明白だから、それにどのような解決策を見出すかである。
現行システムで運用していくと、少子高齢化でお先真っ暗の状況だ。
払い出しは急増するのに、入りは少ない。年金財政が逼迫するのは逃れられない。
保険料を上げて収入を増やすか、給付する年金額を減らして支出を減らすか、それとも税金投入をさらに . . . 本文を読む
菅首相は、将来に向けた「社会保障制度改革」と「税制改革」の一体改革に踏み込む気構えだ。与謝野馨氏を経済財政大臣に起用して本腰を入れる。
その核となるのは「年金改革」と「消費税引き上げ」。
年金財政は少子高齢化が急速に進んでいるので、このままでは立ち行かなくなる。
日本の年金制度は、自分の積み立てた金を年金として受け取るのではなく、いわゆる仕送り方式だ。
だから、受け取る側の高齢者が年々増えていく . . . 本文を読む
西岡武夫参議院議長が参院選挙制度見直しの試案を発表した。
全国9ブロック単位に人口比例で定数を配分した上で非拘束名簿式比例代表制で選出することが骨子になっている。
現在の参議院選挙は、議員1人当たりの有権者数は最大と最小で5倍の開きがある。
つまり東京に住むものの実質の選挙権は、鳥取の0.2票にしかならないという格差があるわけだ。
「一人一票実現国民会議」が最近、このことをメディアに意見広告を出 . . . 本文を読む
菅首相が内閣改造で打開を図ろうとしているのだが、支持率回復は望むべくもない。現状維持が精一杯だろう。
問責決議を受けた仙谷由人氏に代えて、官房長官に枝野幸男氏を起用するのは現状の中では悪くない人選と思う。
しかし、「たちあがれ日本」の与謝野馨共同代表を抱きこんで経済財政担当大臣に入閣させるのでは、支離滅裂の悪あがきにしか見えない。
鳩山前首相は言葉が軽く無責任だったが、あまり代わり映えしない菅首相 . . . 本文を読む
たまにネットショップを利用する。
ところが利用しようとしたら、前回までは使えたのに、注文画面の途中で進まなくなった。
孫たちがいじって変ってしまったかと思ったが、そうではなさそうだ。
孫たちが来ているときはパソコンを自由に使わせている。
あちこちクリックしてしまうので、設定がいつの間にか変っていることがある。
今回も正月明けに遊びに来ていたとき、普段は表れない表示が出ていた。どこか無意識に触った . . . 本文を読む
よその家がお正月を終えたころ、我が家のお正月がきた。
正月明けに娘のほうが先に来て泊まっていた。
孫たちとプールに行ったり、JRタワーから夜景をみて食事をしたりして楽しんだ。
童心にかえって孫とかくれんぼをした。孫たちのアパートでは隠れる場所がかぎられているが、ジジババの家では2階もあるので隠れるところがいっぱいある。
そのうち孫たちは、隠れるよりオニになりたがったのには予想が外れた。
裏の畑 . . . 本文を読む