高速増殖炉「もんじゅ」は、原子炉容器内に核燃料交換装置を落下させて運転不能になっていたが、交換装置の引き抜きを終えた。
昨年、14年ぶりに試運転を再開したものの、核燃料を交換するための装置を原子炉内に落下させる事故を起こしたため、装置が変形して引き抜けなくなっていたもの。
10カ月ぶりに引き抜きに成功したというわけだ。
原子力研究開発機構は、落下の衝撃で部品や破片などが原子炉 . . . 本文を読む
年に2回と決めている歯科検診に行ってきた。
歯の不具合は無いが、どうしても歯垢が溜まる。
歯垢とり機械のあのジーッという音や手でカリカリやられるのはイタ気持ちいい。
奥歯はブラシが届きにくい。歯科衛生士さんは柄付きブラシを出してきて、ババに手鏡を持たせて指導。
これは市販されてないらしいが1本くれた。
歯間ブラシと言えば1本の軸になった柄の先にブラシがついているのが一般で . . . 本文を読む
年長さんの孫の幼稚園最後の運動会だった。
朝から気温が上がって、日焼け止めクリームや帽子が欠かせない。
それにしても暑い日だった。
幼稚園生は何をやっても可愛い。みんな一生懸命踊ったり走ったり。
我が孫は行進しながらキョロキョロして自分の家族をさがしている。
ババは大きな声をだして孫の名前を呼ぶと、気づいて手を振ってくれた。
一番下の孫は風邪気味で、とき . . . 本文を読む
今回の福島原発の事故報道では、“マスコミの歴史に汚点を残した”と言ってもかまわないだろう。
NHKも民放も全国紙といわれる新聞社も、大手マスメディアが政府・役所・東電と一体化して共犯者になっていたといわれても仕方ない。
とにかく事故を小さく見せようと事故情報を小出しにしてきた。
何度「ただちに健康に被害が出ない」、「ただちに危険はない」と聞かされたか。 . . . 本文を読む
パソコンを新しくすると、旧のパソコンとの違いで戸惑うことが多い。
新しいバージョンだから使いやすいかというと、必ずしもそうとは言えない。
旧のパソコンの操作要領に慣れていたということもあるのだろうが、素人には旧バージョンのほうがシンプルでわかり良いことが少なくないと感じる。
前のパソコンで出来たのに新パソコンで出来ないことがあるし、自由度がなくなって使いづらくなってしまったと . . . 本文を読む
「もっとまじめにやれ!」、「何をやっているのだ、いい加減にせーぃ!」
被災地の人でなくても、そう叫びたくなる腹立たしさ。
低俗な“ぐちゃぐちゃ政治”にはあきれてしまう。
「内閣不信任決議」を出され、党内でも小沢グループ・鳩山グループから造反が出そうになって、管首相は不信任を回避するために辞任の意向を表明した。
ところが総理の椅子にしがみ付いている。
. . . 本文を読む
節電でゴーヤの苗が売り切れだというニュースにびっくり。
ゴーヤは緑のカーテンともいわれ、天然の日よけになる。
おまけに食せるから一石二鳥でもある。
このゴーヤが出始めたころ、沖縄の人はこんな苦いものを日々食しているのだろうかと驚いた。
ゴーヤチャンプルーという料理法を耳にしだしたのもこのころ。
ババは苦味を除去しようとあれこれやってみた。
塩でもんだり熱湯をかけたり薄く . . . 本文を読む
お中元の季節になり、カタログを眺めていたら沖縄スナックパインが目についた。
昨年、沖縄旅行したのは11月。すでにスナックパインの時期ではなかったので、いずれ取り寄せしようと思っていたのだった。
あのちぎって食べるのをやってみたかったのだ。
そして茎まで食べられるなんておもしろそう。
カタログの品は自宅用にするにはもったいないから、ネットでわけあり品をさがした。
あるある、 . . . 本文を読む
娘のほうの孫の運動会だった。
前日から泊りがけだったが気になるのは天気だけ。
夕方には雨になるとの予報だったが、当日朝は天気も良く気温も丁度、適度に風もあって絶好の運動会日和になった。
小学生の2人の孫は元気いっぱい競技に参加し、ジジババもデジカメ片手にあっちこっち走り回る。
下の孫はじっと座っているより体を動かしているのが性分に合っているのか、競技の合間を盗んで鉄棒で遊ん . . . 本文を読む
チルド宅配便が届いた。
どこからだろう?と見たら息子夫婦からだった。
父の日が近づいていたから納得。
ジジが帰宅してから開けると、鮪の切り身と鮪たたき(ねぎとろ)だった。
鮪と知って喜んだのはババのほう。ババは鮪が大好きだ。
大とろは油っぽくてくどいからダメだが、中トロが好き。でも高いからいつもは食べられない。
まずは夕飯に味見してからお礼の電話を・・・と思い、切り出し . . . 本文を読む
娘のほうの2年生になる男孫。
この孫は7人の孫たちの中でも一番喋る。
母親でさえ、「疲れないのかな~」と言うほどだ。
喋ってないときは何かに夢中になっている時か寝ている時だ。
この孫が歯の治療のため母親と歯科に行った。
治療の最中も喋りだすから先生はやりにくい。
とうとう先生に、「よく喋る口だな。後で思いっきり喋らせてやるから今は喋るなよ?」といい聞かせられた。
&n . . . 本文を読む
日本では原子力ムラと言われる集団が、産官学一体で原子力発電を推し進めてきた。
原発は特殊な専門技術を必要とするので、集団化することは必然という一面がある。
しかし、ムラ社会を強固にしているのは、何をおいてもカネである。
経産省をはじめとする行政、電力業界はもとよりプラントメーカーなど産業界、大学や研究機関などの学会、族議員もその一角を占める。
いわば、おいし . . . 本文を読む
物事には「想定外」という言葉によって、言い訳が許される場合と許されない場合がある。
今回の東日本大震災で、「想定外」という言葉をどれだけ聞かされたことか。
とりわけ原発事故の説明のときには、「想定外」が氾濫していた。
地震と津波がきっかけで、福島原発が大事故を起こした。
「原発は安全には何重もの十分すぎる対策をしてきた。国の安全審査にも合格している。今回は想定していない大津 . . . 本文を読む
チリ産アワビがあるのを知ったのはつい最近のこと。
日本のアワビとは全く違い、小ぶりで薄くて格安だ。
冷凍品だが、一抹の不安を覚えながらも試しに2個ほど買ってみた。
小さすぎて包丁で手を切らないように刺し身にしてみた。
身は柔らかめだったが、冷凍のせいか期待の香りは無かった。
スーパーのチラシにまた、チリ産のあわびがあった。
安さにひかれてまた買いに行った。
ババの隣に . . . 本文を読む
当たりくじが1本も入っていない宝くじを買う人はいない。
宝くじを買うのは、もしかしたら当たるかもしれないと考えるからだ。
原発は必ず大事故を起こす、と確信する人は原発建設には賛成しない。
また、事故が起きる確率は低いと思うけれども、万が一にも放射能がまき散らされることは絶対にあってはならない、と考える人も原発建設には賛成しない。
何があろうともたとえ天変動地 . . . 本文を読む