人手不足を解消するために外国人労働者を増やすとき、避けて通れないのが「移民政策」だ。
移民を受け入れるか、受け入れないか? 正面から本気で議論しよう。
人口減少社会が進行すると、生産活動の中心となる生産年齢人口が減少していく。
GDPが減少し、国の活力が衰退へ向かう。
政府は人手不足に悩む経済界の悲鳴に応えて、その場しのぎで在留要件を緩めてきた。
「技能実習制度」が「国際貢献」とはいくら建前 . . . 本文を読む
外国人労働者を雇う場合、賃金格差が4~5倍なければインセンティブが働かない のだとその筋の人から教えられた。
つまり自国で貰う4~5倍の賃金が稼げるときに、日本に働きに出ようかとなるが、4倍以下なら言葉の問題もあるので、やめるか日本以外の国へ行くのだという。
さて、いま「人が集まらない」企業が多い。
いわゆる不人気の業種は、将来も人手不足は解消しないと観測されている。
現在日本で働ける外国人は . . . 本文を読む
安倍首相はプーチン大統領との会談で、「2島先行返還」で交渉することを提案した。
62年前の日ソ共同宣言に戻って、歯舞・色丹2島をまず返還してもらうことをベースにする。
残る国後・択捉2島は平和条約を締結したのち、引き続き交渉するという戦略だ。
従来主張していた『北方領土は4島一括返還」を引っ込めた。大転換である。
これまで「4島一括返還」を頑なに叫んできた人たちやネトウヨたちは、それ以外の例えば . . . 本文を読む
メルケル大丈夫かな? と不安に思っていたが、的中してしまった。
ドイツの地方選挙でメルケル首相率いる連立政権の政党が大敗した。
この責任をとって党首を辞任することになった。
首相の職も2021年の任期満了をもってを退く。
100万人もの中東難民をドイツは受け入れた。
大量の難民受け入れを許容するドイツ国民の寛容さに、ジジは驚き感心していたのだが…。
メルケル首相は「難民を追い返してし . . . 本文を読む