台風とかち合うかと心配していたが、丁度通り過ぎたあとで、4日間とも天候は言うことなしの良い天気だった。
北海道は冬支度だが、みかんや柿がなっている南紀では半そでシャツでもよいくらいだった。
さすがに北海道へ戻ってくると気温が違う。無人の我が家はひんやりで、さっそくストーブをたいた。
予報では北海道は雪のところもあるという。
階段をかなり歩いたのでババは脚や腰が痛くなるのではと心配したが、ふくらは . . . 本文を読む
最近、家庭で簡単にできる燻製に挑戦してる。
燻製をするための簡易燻製器もあるようだが、家にある無水鍋を使っている。
娘家族が急に1泊するときいて、さっそく下準備。
朝、遅起きの娘たちがまだ起きてこない間に、ババは卓上コンロと文化鍋を持って家の裏に出た。燻製はいぶすから戸外が無難だ。
文化鍋にアルミを敷いてチップ、網を置き、そこに材料の肉、卵などを置いて点火。
時々火元を点検しに外へ。30~40分 . . . 本文を読む
前原国交相の発言で話題になっている「八ツ場ダム建設中止」にしても、「羽田のハブ空港化」で先行き不透明になった「成田空港」にしてもよく似た構図である。
羽田空港が手狭になったため解決策として始まった新空港建設だったが、地元政治家の利権がらみで都心から遠い成田に空港を建設した。
建設したメンツもあって国際線と国内線を分離するというわけのわからない運用をしてきた。
関西空港も伊丹空港の騒音解消が主目 . . . 本文を読む
今年、初めて里芋の苗を1個植えてみた。
我が家の小さな畑はすでに過密状態だったが、空いていた花と花の間に植えてみた。
ところがセロリみたいな太い茎が数本伸びだし、ついた葉っぱも負けずに大きいこと!
風が吹くとふきの葉より大きなこの葉っぱがゆっさゆっさと揺れる。
何度か土寄せをして芋が顔を出さないようにした。
茎と葉っぱにだけ栄養分が取られて芋が生ってないんじゃないかと半信半疑。
一度だけ土の中に . . . 本文を読む
「派遣労働の見直し」を掲げて選挙を戦った連立政権なので、見直し作業に入るのは時間の問題である。
「日雇い派遣」と「製造現場での派遣」が規制されたら、影響は広範囲に及ぶ。
ところで、「非正規労働」とか「非正社員」といえば、「パート・アルバイト」「臨時雇い」「期間労働者」など。そこに「派遣労働」も含まれる。
その中でなぜ「派遣労働」だけが憎まれ役になるのか? 派遣労働者はどこに問題があるのか。「派遣 . . . 本文を読む
履きやすい靴を選ぶのはけっこう難しい。
若い頃は、靴に足を合わせていたようなものだった。
まして革靴でない材質は履いていてものびないから、靴の中で指が縮こまっている感じだった。
こんな無理強いも、若さでカバーしていた。
しかし足腰の具合がかんばしくないと、靴の合わないのはてきめんにこたえる。
年令と共に革製のゆったりしたEEEのものを選ぶようになった。
店内で慎重に歩いて確認する。あまり店内を歩 . . . 本文を読む
変わり身が早いというか、節操がないというべきか。ミエミエだ!
これまでずっと自民党支持だった日本医師会(の政治団体)が、自民党支持を白紙にすることを決めた。
「これまで自民党を支持してきたのは一体なんだったのか? なぜ支持しないことにしたのか?」、「民主党に擦り寄ったのは政策に共鳴したからか? 今まで距離を置いていたのはなぜか?」
政治献金によって政治に影響力を行使する圧力団体・利権団体であるこ . . . 本文を読む
生サンマを買いに行った。
氷を張った入れ物に生サンマがたくさん入っている。
ババはいつものように魚を挟むトングを持ち、覗き込んでまたまたギョッとした。
2つある入れ物のうちの1つは頭が切られたサンマがたくさん入っているのだ。
その隣は頭付きのサンマなのだ。
頭がないサンマなんて以前は見たことがなく、目が点になってしまった。
つい最近も他のスーパーで見かけた光景だからこれで二度目だ。今回のスーパー . . . 本文を読む
流行のインフルエンザで孫たちの幼稚園が週末にかけて休園になった。
そこに父親が会議で札幌に来る用事ができたため、娘家族が急に1泊することになった。
前の日に下の孫が電話をよこした。「プールに行きたい」と言う。
インフルエンザで休園という時に、プールに入って風邪を引いたなんてしゃれにもならない。
プールで遊ぶのは少し気が引けたが、下の孫が行きたい場所をはっきり指定してきたのは今回が初めてだ。
いざ . . . 本文を読む
予算編成のステージになって、にわかに長妻厚労相の歯切れが悪くなってきた。
責任の無い野党時代とは違い、管轄する予算を削るのは容易でないということを実感しただろうか。
あちら立てればこちら立たず。政権運営はおいそれとはいかないということだろうか。
来年度予算の「概算要求」が95兆円超、実質は97兆円を越えて過去最大になったと発表された。
削減はなかなか出来ない。そこへ新たな政策を盛り込んでいくと予 . . . 本文を読む
ファンデーションを開けた途端、粉が膝元にこぼれてきて驚いた。
コンパクトの中で粉々になってしまっていたのだ。
娘宅に1泊したあのときに、化粧ケースを床に落としたことを思い出した。
粉々というのも困ったもので、使いようがないのだ。
もう駄目だな・・・と思いつつ数日放っておいた。
ネット検索したら何か情報でもありそう・・・そう思い立って念のため調べてみた。
あった、あった。
砕けたファンデーションを . . . 本文を読む
公園で遊べない子どもたちが増えていると聞いて、何で? と思った。
公園で遊ぶ歓声や遊具の音で近隣から苦情がくるというのがその理由だ。
私語禁止とかサッカー禁止などと、立て看板を設置している所まである。
夜中に騒ぐというわけでないのにまったく驚いてしまう。
いまや遊びたいときに遊ぶという公園でなくなっているということか。
子ども達が公園でかたまって黙々とテレビゲームをする姿が悲しい。
いったい何の . . . 本文を読む
電話が鳴った。いつものように「○○で~す!」と元気な孫の声。
すかさず「ばあちゃんで~す」とババ。
さっそく、「じいちゃんに代わってくださ~い」ときた。
「はい、はい」とジジに代わったが、その後の話のやりとりを聞いてたババは苦笑。
「え?・・・どうしてかな? むずかしいな!」と、ジジが大げさに反応する。
ジジのあとからの話では、「地球はどうやって出来たのですか」という質問だったらしい。
電話の向 . . . 本文を読む
販売を期待していた道産米「ゆめぴりか」が品薄だという。
この天候不順で収穫量減となってしまったのだ。
一部では品薄で限られた量を販売したというが長蛇の列。すぐに売り切れ、今後の入荷も未定らしい。
品薄と聞けばよけい味わってみたくなるのが人間だ。
新潟コシヒカリと並ぶ高級品種という前評判につられて期待。
ババも味わってみたいという思いから、米びつを覗き込んでは買い足しを控えて、販売を待ちわびていた . . . 本文を読む
前原国土交通相が矢継ぎ早に改革案を打ち出している。
八ツ場ダムをはじめとする「ダム行政」の見直しを打ち出したと思ったら、空港整備の「特別会計」見直しや高速道路の「国幹会議」の廃止も言及した。
前原大臣は日本航空の再建にからんで、「日本航空の経営悪化には地方空港の不採算路線で運航を続けてきたことも背景にある」、「採算の合わない便でも飛ばさざるをえない事実がある」と説明した。
「特別会計という予算が . . . 本文を読む