民主党の来年度の予算は、政権支持率にとりつかれ、来春の地方選挙向けのバラマキ政策から抜け出せない。負担増のほうは先送りばかり。
自民党の上前をはねるバラマキ。かえって支持されない結果になっている。
借金である国債残高は増え続ける一方だ。将来世代に尻拭いを押し付けるばかり。
消費税引き上げが待ったなしのところに来ている。
参議院選挙で唐突に消費税を持ち出し大敗した後遺症の傷が深く、菅首相はなかなか . . . 本文を読む
某世論調査で、おもしろい結果が載っていた。
・あなたは菅内閣を支持しますか、しませんか。 ・・・ 支持しない80%、 支持する20%。
・昨年の衆院選後の自民党から民主党への政権交代について、いま振り返ってあなたはどう評価しますか。 ・・・ 良かった52%、 良くなかった48%。
現在の民主党政権には、失望して愛想をつかしている。
しかし、自民党政権のほうが良かったとも思っていない。
託す政党も . . . 本文を読む
映画館の入場料金サービスの中に、60才以上の「シニア」がある。
年令を証明する物をお持ちくださいとある。
証明するものならコピーでもいいし、免許を持っている人なら運転免許証を提示するのがはやい。
これを提示すれば千円で入場できる。
「夫婦50割引」というのもあって、どちらかが50才以上で証明さえすればやはり千円で入場できる。
我が家では一人で映画をみることはないから、夫婦50割引で入場することが . . . 本文を読む
許可していないのに、自分の名前がどこかの団体に勝手に使われたら、許すことができきるだろうか?
ましてや好ましく思っていない団体から、「あなたは会員として登録されました」とか「賛同者として載せました」と言われたら、間違いなく抗議するはずだ。
その団体がそれをビジネスに使うのはもとより、営利目的でなかったとしても、名前を勝手に使うことは許されないのが普通だ。
取り消しを要求したのに、それを拒んだら、処 . . . 本文を読む
菅首相が迷走し始めた。
「たちあがれ日本」に政権参加を打診したと聞いてあきれてしまった。
数合わせの“野合”でしかない。悪あがきだ。
たちあがれ日本との連立が有効な打開策と錯覚しているところに、菅首相の病巣が深刻な状況に至っていることを裏付けている。
野党分断を狙っての深謀遠慮の戦略というのではもちろんないだろう。
理念も何も無く、ただ数合わせに頼るようでは・・・救いがない。
本気で考えるようで . . . 本文を読む
クリスマス・イヴには我が家もショートケーキとチキンを用意。
本来、イエス・キリストの生誕を祝うのだが、キリスト教徒でも何でもないババも商戦に加わって買ってしまう。
近所のスーパーも夕時には駐車場がいっぱいだった。
店内は客でごったがえし。普段は仏壇で手を合わせていそうな年よりも、大勢クリスマスチキンの前で品定めをしていた。
クリスマスといえばプレゼント、ツリー、イルミネーション、カード、デート、 . . . 本文を読む
毎年、クリスマス時期に年賀状を書き終えるようにしている。
むかしは手書きだったから時間がかかった。数日もかかったものだ。
おまけにお互いに現役だったし、付き合いもあって賀状の枚数も多かった。
だんだんと枚数が減ってきたのと、パソコンで印刷できる時代になったから楽だ。
無料干支を捜してババ好みの絵を選ぶ。
あとはジジが操作してくれるから、ババは印刷係りだ。
1年に1回の操作だから、自由に操れないバ . . . 本文を読む
「子ども手当て」は将来にわたる制度でなくてはならない。
その制度がまたいつ変るかわからない、と国民が不安を抱くようでは、お金をもらってもその場限りのお金としか受け取らない。
制度がふらふらして不安に感じるなら、国民は将来の生活設計に組み込むことができない。
時々の政権の方針でころころ変えられてしまうのでは、国民は信頼しないから、その制度を前提に将来を考えることをしない。
だからその制度は機能しな . . . 本文を読む
長年お付き合いのあるジジの中学時代の担任の慶事があって、喜ばしいことだからといつものメンバー5人がお祝いの場をもうけた。その幹事をジジが引き受けたのだった。
ババが地下鉄駅まで迎えに行くことになっていたのに、ジジが玄関チャイムを鳴らした。
なんと、具合い悪くなって、気を失って吐いたと言う。
すっぱい臭いでババもウッ・・・となる。
ジジは床で脱ぎ始めたら、挟まっていた吐物の乾燥したものが下に落ちる . . . 本文を読む
住所をUR団地と書いたら、選挙人名簿には公団団地と書いてあるので無効。
住所などは合致しているのに、選挙人名簿に記載されている名前はひらがななのに、署名は漢字で書いたのは無効になった。
同居家族が、続けて署名して住所が同じなので、「〃」という記号を使ったら無効になった。
押印が濃すぎたので無効という例まであったという。
市選管は当初、署名者や氏名、住所に一部誤記があっても、本人の署名と推測されれ . . . 本文を読む
鳩山由紀夫前首相が、またもあっさりと前言を翻して、引退するとしていた発言を撤回した。
今年6月、総理大臣を辞任する際に、「総理大臣を務めた者が、その後、影響力を行使しすぎてはいけない」として、次の衆議院選挙に立候補しないと発言していた。
言葉になんと責任のないことか。
鳩山氏は始めから終わりまで、こんなのとの繰り返しだった。
さて、鳩山首相の後釜の菅首相は、経済人らと会食した席で、政権運営につ . . . 本文を読む
他人の家にお邪魔したとき思わずチエックしてしまう場所の第1位は、部屋全体のきれいさだという。
次いでトイレ、部屋のにおい、キッチン、置いてある雑貨類・・・と続く。
ババなら他人の家にお邪魔したとき、まず通された居間全体に目がいく。
あまりきょろきょろしては失礼だからさりげなくだ。
中には高価そうな置物が陳列されている所もある。
孫が遊びにくる度にハラハラしながら高価な置物をどけるのも嫌だなぁと . . . 本文を読む
マイカーを引取りに行った。
ちょっとの待ち時間の間、テーブルに置いてあった飴を口にいれた。
ところが嫌いなミント味だったのでババはそっとテッシュに取り出し、別の飴を口に入れると、予想以上にグニャッと柔らかい飴だった。
そこにディーラーがやってきて、一緒に我がやの車の前で説明をうけた。
ババは口の中で異変を感じていた。どうやら飴と硬いものが一緒になっているのだった。
ギョッとして、もうディーラーの話 . . . 本文を読む
民主党が武器輸出を拡大させる見直しに本腰を入れるとなると、従来の民主党のイメージからみて異違和感を覚える。
武器の共同開発や武器輸出の制約を取り払う動きは、自民党政権のときから画策されてきた。
ところが民主党はなぜ今、武器輸出3原則を見直そうとするのか、理由を説明していない。
佐藤栄作首相が共産圏や紛争当事国への武器輸出を禁止する国会答弁を行い、その後三木武夫首相がさらに強める答弁をして、それ以 . . . 本文を読む
すすきののホテルのレストランに男女4人で集まった。5年ぶり。
青年の頃知り合った男女4人で、通称「4人会」。
若いときの5年はいいが、年をとっての5年後は長い。
この次は杖をついてるかも知れないし認知症になってるかも知れない。
女3人と男1人の集まりだが、妻を亡くした1人と旦那さんを亡くした1人。
子供さんが結婚してない人が2人。ババの孫7人にずいぶん驚かれた。
5年前に会っておしゃべりしたこ . . . 本文を読む