28日に国会で行った「財政演説」で、中川昭一財務大臣が26ヵ所も読み違えたことが分かったので、財務省が議事録の訂正願いを衆議院に提出したということである。
原稿にあった「参画」を「参加」と読んだりの単純ミスがほとんどだが、収入額の数字を間違えたり、「歳入」を「歳出」としたりするなど、重大な誤りも含まれているという。
大臣本人が訂正を申し出たというなら理解できるのだが、分からないのは、間違った演説 . . . 本文を読む
数日間雪は降らないものの、小雨が降ったあと気温が冷え込んで、路面はツルツルでまるでスケートリンクのようだ。
油断したら家の前でも転んでしまいそうだ。用心して外を歩かないぶんやはり冬は運動不足になる。
運動不足解消のため徒歩でスーパーに行った。
我が家にもどる頃、ニコニコ笑って駆け寄ってくる女性がいた。
おもわず立ち止まってしまったババ。スーパーの宅配システムの配達車だという。
アンケート用紙をと . . . 本文を読む
娘のメールに大爆笑してしまった。
娘が買い物を終えてさあ帰ろうとしたら、上の5才の孫が「あ、ちょっと髪すくないねー」と言う。
なんとなく嫌な予感がしたが「え、何がぁ?」と知らん振りして帰ろうとすると、また「あれ、髪すくないしょ」と追い討ちをかける。
すぐそばにいた知らないおじさんの頭の毛のことだった。
おじさん仕方なく笑ってくれたからよかったけど・・・。人によっては怒られるとこだった・・・と娘。
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ジジが外出時に生キャラメルを買ってきた。
これが生クリームをたっぷり使った最近流行の生キャラメルか・・・そんな想いで味わってみた。 甘ったるくて美味しい。
値段を聞いてビックリしたババはゆっくり味わうことにした。想像した通りの味だった。
ところがゆっくり味わうはずが、飴などすぐかじってしまう癖のあるババはこれをかじってしまった。すると口の中で勝手にとろけてしまって飲み込む態勢にはいってしまった。
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買ったばかりのテレビがおかしいとおもったら、今度は7年使ったオーブンレンジが壊れた。
朝はトースト焼いたのに、昼にご飯を温めようとしたら作動しない。
毎日使うものだとはいえ、電化製品は予告もなく急に動かなくなるものだ。
ちょっとショックだったババだ。
電子レンジという重宝なもののおかげで、いつも簡単に温かいものが食べられるようになったが、使えなくなったらやはり不便なものだ。
大型電機店に寄って数 . . . 本文を読む
新聞社がまとめた、読者欄に投稿した人の年令別データを見て、ジジが感想を先日ブログに載せた。
そのデータでは、年令が高くなるに従い投稿数が増えていた。
― 高齢者の投稿が多いのは、若い人たちが上滑りなムードに流されやすく、社会の複雑な仕組みが見抜けなくて、時々の流れを無批判に受け入れてしまう風潮があるからではないか。・・・しかし最大の理由は、高齢者は時間が余っているからではないだろうか。― というよ . . . 本文を読む
テレビを居間に据え付けていったあと、幾日もしないうちに画像が乱れてきた。
最初の症状は、BS放送を見ているときに、チラチラと横に縞模様ができたり、帯状の模様が入ったりして画像が乱れた。音も途切れる。
台所用の小型の液晶テレビをつけてみたが、こちらのほうは乱れていない。このテレビは同じ端子からケーブルで分岐してつないでいる。
販売店に電話したら、訪問できるのは2日後まで無理だという。仕方ないのでそ . . . 本文を読む
07年に埼玉医大で、救急患者に「時間外特別料金」として8,400円を負担してもらう計画を打ち出したが、厚労省から横やりがはいり、導入を延期したといういきさつがあった。
最近全国的に、夜間や休日に「特別料金」を徴収している病院が徐々に増えているという。金額は1,000円未満から8,000円以上までさまざま。
緊急処置が必要ない「軽症患者」に限って、特別料金を負担してもらう制度にしているようだ。だか . . . 本文を読む
新聞の投稿欄についてのデータがあった。
漠然とながら、高齢者の投稿が多そうだと感じていたのだが、数字を見て裏付けられた思い。
年令が高くなるに従い投稿数が増えている。
投稿したい気持ちがあっても、強い動機がなければ、投稿する行動に結びつかないものだ。
若い人たちが表面的な上滑りなムードに流されやすくて、目先を変えられるとすぐに容認してしまう風潮があることへの批判も聞かれる。
社会の複雑な仕組みが . . . 本文を読む
今年は雪が少ないと喜んでいたら大雪になった。
配達の人たちにとって雪国の冬は難儀する。雪で道路が狭くなり車の駐車が大変。
新聞や郵便物が雪で濡れる。
灯油タンクはたいてい建物の陰に設置しているので、埋まりながら雪をこいで給油していく。
そのうえ吹雪にでもなったらそれこそ大変。
先日みぞれのような雪の日だったが、郵便物がどれも濡れていた。
何枚か重ねた圧着葉書はふやけて、重ねた糊の部分から剥がれな . . . 本文を読む
年の似かよった遊び仲間がいると、普段はヤンチャなことをしない孫でも、すぐに騒々しいほど活発になる。男も女もない。
居間を中心に駆けまわり、跳びはねて、まるで広場のような有り様。
声を聞いているだけで、はしゃいでいる5人の様子が手に取るように伝わってくる。
そんなうるさいお兄ちゃんお姉ちゃんを眺めている一番年下の孫は、つかまり立ちする頃になってきて足がしっかりしてきた。
この孫も来年は仲間に加わり . . . 本文を読む
「キーッ! キャー!」
声というより、高音の笛でも吹いたような、甲高い孫たちの声が響き渡る。そして笑い声。
孫たちが興奮したときの声は、耳の奥まで痛くなるような金属質のキーンという音。
孫5人が一斉に叫ぶと、隣の家まで聞こえそうだ。
マンションなら苦情殺到といったところだろう。
今年初めて、息子と娘のところの孫が集まった。6歳を頭に0歳までの6人。
「探検しよう!」とか言いながら、1人が懐中電灯 . . . 本文を読む
連合を中心にして春闘が始まったが、非正社員の声が新聞に紹介されていた。
「労働組合は会社の味方でしょ。最初から何も期待していない」
非正社員の目には、そう見えても不思議でない。正社員ばかりで組織する既存の労働組合が、非正社員の待遇に本気で取り組んだことがなかったのだから。
最近の労働組合は大企業の正社員か公務員といわれるほどだから、「会社の味方」と見られる本質を併せ持っている。
「働くものの立場 . . . 本文を読む
トレーニングマシーンというものを経験してきた。
体育館の一室に何種類ものマシーンがあって、すでに10数名の中高年の男女が汗を流していた。
皆、なんと元気なことか。
ウォーキングマシーンに上がって作動させたが、歩くタイミングが合わない感じでコツが必要。両手は取っ手をつかんだままで離す勇気がない。転んだらどうしょう・・・という不安があったからだ。
数分後にはなんとか馴れてきて思い切って両手を離して歩 . . . 本文を読む
世論調査で麻生内閣の支持率がまたまた下がった。軒並み20%を切って、どん底まできたという感じ。「支持しない」が際立っている。
誰か別の顔にすげ替えなければ自民党は総選挙を戦えない。
しかし、国民をひきつけ起死回生した小泉元首相のような政治家は見当たらない。党内に影響力を持つ実力者といわれる人は一世代前の感覚で、先祖がえりしそうな古臭い危うさ。
それにしても、今話題になっている総額2兆円の「定額 . . . 本文を読む