声優アワードの受賞者は3月2日に発表され、3月3日に授賞式が行われることは知っていましたが、まさか1日深夜(日付が変わって2日)に発表されるとは思いませんでした。主演男優賞は、私が予想をアップした2時間程後に発表されてしまいました。今後はもう少し早くアップするようにしたいと思います。
なお、声優アワードの公式ページに、選考理由がアップされるのを待ったのですが、なかなかアップされないので、もう感想をアップしてしまうことにしました。今後、選考理由が公表されれば、それを受けて追記を行うかもしれません。
●主演女優賞:悠木碧 本紙(笑)◎
波乱無く悠木碧となりました。まあ、これくらいは当てられて当然という感じですが・・・。
先日、AT-Xの大人気(笑)オリジナル番組、「東京エンカウント」に出演されていました。先輩の杉田智一、中村悠一に対し、ゲームに夢中になって思わずタメ口になったり、ゲームでコンピューターキャラが失敗したのを見て「ざまぁ」と呟いたりするなど、性格の悪そうな部分が垣間見えましたが、可愛いから問題なし(笑)。3月に二十歳になるということです。この先もますますの活躍を期待したいです。
●助演女優賞:加藤英美里 本紙◎
やはりキャラのインパクトが重視されたようです。あまり自信がなかったので、本線的中となりホッとしています。私的には、CR戦国乙女2の方でも楽しませていただきました。なお、今年は一人しか選ばれませんでした。
●新人女優賞:茅野愛衣 本紙◎ 三上枝織 本紙無印
茅野愛衣については予想通りだったのですが、もう一人は完全ノーマーク。「ゆるゆり」で主人公の赤座あかりを演じた、三上枝織が受賞となりました。ぶっちゃけ、考えもしなかったです(すみません)。ただ、ゆるゆり以外では特に目立った出演がなく、更にゆるゆりのキャラクター自体が、「存在感の薄い主人公」を売りにしているくらいで、正直ピックアップしていたとしても、印を打っていなかったと思います。同じゆるゆりでも、メインキャラ4人の一人を演じ、更に「スイートプリキュア!」でもプリキュアの一人であるキュアミューズを演じた大久保瑠美の方が良かったのでは・・・。
まあ、納得できないというか、腑に落ちない感じは残りました。
●主演男優賞:平田広明 本紙△
混戦の男優賞ですが、結果的には数より一つの作品のインパクトが重視されたようです。ワンピースのサンジの他、長年人気キャラクターを演じ続けてきたベテラン声優としての実績も、ある程度は評価に加味されたのではないかと思います。
私の本命だった宮野真守は、まさかの助演男優賞受賞となりました。しかし、改めて出演作を見直しても、特に目立った助演はありません。正直、本当は主演をあげたいけど、2度目になるから助演で我慢してもらった・・・みたいな感じにも見えます。
そして、何より驚いたのがこちらです。
●パーソナリティ賞:井口裕香
助演女優賞の予想のところで、彼女の名前を少し書きました。彼女の所属する事務所は、(私が聞いたところによると)声優に順位付けをすることに反対し、これまで受賞を拒否してきたということです。実際、これまでの全ての部門において、この事務所所属の声優が受賞した実績はありませんでした。
しかし、今回受賞となりました。あくまでパーソナリティ賞であり、男優賞、女優賞ではないのですが、これだって声優の仕事の一つと言えるラジオのパーソナリティの、ある意味順位付けの結果ですから、おそらく今までなら受賞を辞退していたのではないかと思います。
もし、事務所が考え方を変えて、今後は男優賞、女優賞も受けるということなら、私は大いに歓迎したいと思います。以前も書いたかもしれませんが、権威に弱いマスコミに対して声優という職業をアピールするために、声優アワードは十分に役立っていると思います。最近は声優が一般のテレビ、スポーツ紙の芸能欄で紹介されることも少なくなく、業界の努力が少しずつ実りかけている状況に来ていると思います。声優が今までのような「影の存在」で居続ても、有名人に仕事を取られるだけです。
ここの事務所が参加することで、参加を拒む事務所が無くなったのかどうかは分かりませんが、今後も声優業界の地位向上に向けて、足並みを揃えて進んで欲しいと切に願います。
ということで、私の予想は、結果的にまずまずだったかなと・・・。ただ、主演男優については、よく考えればもっと印を上げられたはずで、この辺は読みが甘かったと反省しています。
さて、来年はどうなるでしょうか。今年は主演が本命だったために、助演女優、新人女優についても予想してみましたが、来年も可能なら予想してみたいと思います。
なお、声優アワードの公式ページに、選考理由がアップされるのを待ったのですが、なかなかアップされないので、もう感想をアップしてしまうことにしました。今後、選考理由が公表されれば、それを受けて追記を行うかもしれません。
●主演女優賞:悠木碧 本紙(笑)◎
波乱無く悠木碧となりました。まあ、これくらいは当てられて当然という感じですが・・・。
先日、AT-Xの大人気(笑)オリジナル番組、「東京エンカウント」に出演されていました。先輩の杉田智一、中村悠一に対し、ゲームに夢中になって思わずタメ口になったり、ゲームでコンピューターキャラが失敗したのを見て「ざまぁ」と呟いたりするなど、性格の悪そうな部分が垣間見えましたが、可愛いから問題なし(笑)。3月に二十歳になるということです。この先もますますの活躍を期待したいです。
●助演女優賞:加藤英美里 本紙◎
やはりキャラのインパクトが重視されたようです。あまり自信がなかったので、本線的中となりホッとしています。私的には、CR戦国乙女2の方でも楽しませていただきました。なお、今年は一人しか選ばれませんでした。
●新人女優賞:茅野愛衣 本紙◎ 三上枝織 本紙無印
茅野愛衣については予想通りだったのですが、もう一人は完全ノーマーク。「ゆるゆり」で主人公の赤座あかりを演じた、三上枝織が受賞となりました。ぶっちゃけ、考えもしなかったです(すみません)。ただ、ゆるゆり以外では特に目立った出演がなく、更にゆるゆりのキャラクター自体が、「存在感の薄い主人公」を売りにしているくらいで、正直ピックアップしていたとしても、印を打っていなかったと思います。同じゆるゆりでも、メインキャラ4人の一人を演じ、更に「スイートプリキュア!」でもプリキュアの一人であるキュアミューズを演じた大久保瑠美の方が良かったのでは・・・。
まあ、納得できないというか、腑に落ちない感じは残りました。
●主演男優賞:平田広明 本紙△
混戦の男優賞ですが、結果的には数より一つの作品のインパクトが重視されたようです。ワンピースのサンジの他、長年人気キャラクターを演じ続けてきたベテラン声優としての実績も、ある程度は評価に加味されたのではないかと思います。
私の本命だった宮野真守は、まさかの助演男優賞受賞となりました。しかし、改めて出演作を見直しても、特に目立った助演はありません。正直、本当は主演をあげたいけど、2度目になるから助演で我慢してもらった・・・みたいな感じにも見えます。
そして、何より驚いたのがこちらです。
●パーソナリティ賞:井口裕香
助演女優賞の予想のところで、彼女の名前を少し書きました。彼女の所属する事務所は、(私が聞いたところによると)声優に順位付けをすることに反対し、これまで受賞を拒否してきたということです。実際、これまでの全ての部門において、この事務所所属の声優が受賞した実績はありませんでした。
しかし、今回受賞となりました。あくまでパーソナリティ賞であり、男優賞、女優賞ではないのですが、これだって声優の仕事の一つと言えるラジオのパーソナリティの、ある意味順位付けの結果ですから、おそらく今までなら受賞を辞退していたのではないかと思います。
もし、事務所が考え方を変えて、今後は男優賞、女優賞も受けるということなら、私は大いに歓迎したいと思います。以前も書いたかもしれませんが、権威に弱いマスコミに対して声優という職業をアピールするために、声優アワードは十分に役立っていると思います。最近は声優が一般のテレビ、スポーツ紙の芸能欄で紹介されることも少なくなく、業界の努力が少しずつ実りかけている状況に来ていると思います。声優が今までのような「影の存在」で居続ても、有名人に仕事を取られるだけです。
ここの事務所が参加することで、参加を拒む事務所が無くなったのかどうかは分かりませんが、今後も声優業界の地位向上に向けて、足並みを揃えて進んで欲しいと切に願います。
ということで、私の予想は、結果的にまずまずだったかなと・・・。ただ、主演男優については、よく考えればもっと印を上げられたはずで、この辺は読みが甘かったと反省しています。
さて、来年はどうなるでしょうか。今年は主演が本命だったために、助演女優、新人女優についても予想してみましたが、来年も可能なら予想してみたいと思います。