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イングランドに生まれ、20世紀初頭にアラビアの地で考古学者、冒険家、諜報員として活躍した女性ガートルード・ベル[1868-1926](ニコール・キッドマン)の半生を描いた作品。
鉄鋼王の家庭で育ち社交界にデビュー、オックスフォード大学を卒業した彼女は叔父をたよりにアラビア半島にわたり、やがてアラビア各地を旅しながら現地の部族と交流を続ける。ロレンスとも会う。イラク建国の立役者としても尽力した。
この作品はイラクとヨルダン両国の国境線を引く偉業を成し遂げ、アラビアの人々からは「イラク建国の母」「砂漠の女王」と称されるまでになったガートルード・ベルの偉業をたどる。
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