宮崎産マンゴーのショートケーキ@ルーテシア 2012-07-21 | スイーツ ふんわりなスポンジの間に、マンゴーと生クリームが挟まれています。 同じショートケーキでも、西瓜のショートケーキの時とは、スポンジも、クリーム(多分)も違ってる気が…。 その辺は果物に合わせてバランスを変えているのかな? ルーテシア:新潟(新潟) ※グランジュテで購入。
いちじくと黒豆のブラマンジェ@風花 2012-07-21 | スイーツ なめらかなブラマンジェの上に、生クリーム、黒豆といちじくのコンポートが載ってます。 ブラマンジェのところには、いちじくのジャムも。 菓子工房 風花:新潟(新潟)
かぼちゃプリン@風花 2012-07-21 | スイーツ かぼちゃ型のカップの中に、まったりとしたかぼちゃのプリン。 上にかぼちゃがちょっと入ってる下に、生クリームも少々。 底に薄いカラメルが入っています。 菓子工房 風花:新潟(新潟)
『天網恢々 お噺奉行清談控』林望(光文社) 2012-07-21 | 読了本(小説、エッセイ等) 駿河台富士見坂に屋敷を構える江戸南町奉行の根岸肥前守鎮衛(九郎左衛門)は、面白い噺に目がなく、持ち込んでくる者を歓待していた。故に噺好きの連中が諸国の珍説綺談を話して聞かせ、その目立つ大耳で聞くところから、耳九郎の旦那と呼ばれ、親しまれていた。 藩を出奔して人相見を生業としている、元信州松代藩士の四男・栗原幸十郎、薬売りの銀次らは、そんなお噺衆仲間。 ある日、浅草寺のおかめ茶屋で、薬種屋の主人が、昨日誰かに砒霜を売ってしまったらしいという噺を聞き込んだ幸十郎。後をつけると、浅草蔵前の小間物屋伊勢屋平兵衛と下谷広小路裏の木薬屋富阪屋の主人善兵衛とわかる。伊勢屋には器量良しの妻がおりながら、外に妾を囲っているという……“猫眼の男”、 夏。上野の延宝院でとんだ手討ち騒ぎがあったという。寺の和尚がご執心だった若衆の花若がただならぬ様子で亡くなったらしい。 寺を訊きにいくと、花若は養子に出したという嘘を吐く和尚。さらに問い詰めると斬られたことを白状する。神田の水野家に養子に出すつもりで、両刀まで誂えていたというのだが……“延宝院談綺”、 北町奉行に仕える同心・横山権之丞がやって来た。河童の平六と呼ばれる掏摸を伴っており、彼は年老いたこともあり、足を洗いたいと考えているという。 そんな平六が、鼬の権太という乱暴者が、殺しを企んでいるらしいと語る。 佐五七という男が、寄せ場で騒動を起こしたという。かつて指物師だった彼にはお美代という目の悪い妻がいたが、彼の留守中に蛇の藤六らならず者たちが家に上がりこみ、悪さを働いた。それが原因でお美代は娘を連れて家を出、酒に溺れた佐五七は身を持ち崩し、無宿人になり寄せ場に送られたのだという。そこで出会ったのが件の藤六たちだった……“河童の平六”、 盆過ぎ。本郷竹町に屋敷を構える小普請組旗本山梨甚三郎の中間・常吉が、主人に頼まれ、売れた茶碗の代金を百両を受取に出かけた。途中で着服したいという誘惑にかられつつも振り払い、千住大橋で引き返したところ、連れていた我が子に餅をやりたいという食い詰め浪人・長谷川六市郎に行き会い、餅を奢ってやるが、その途端、長谷川は隅田川へと飛び込んだ。常吉も後を追って飛び込み助けたが、気がつくと金が消えていた……“百両の始末”、 平六が昔世話になったという御用聞きの親分、下谷の鹿蔵にばったり再会して聞いた話を語った。 去年の三月三日に入谷庚申堂で娘の生首が発見される事件が起きた。胴体は捜索の結果見つかったが、バラバラに切り刻まれていた。坂本村の百姓の倅、吉松が下手人としてつかまり獄門になったが、その切り口が鮮やか過ぎたことから、もしかしたら下手人ではなかったのではと、今になって気になっているのだという。 過去の事件を調べ上げた与力の中川銑十郎は、四年前にも同じような事件が起きていた調書を持ってきた。さらに襲われたところを危うく逃げて無事だったというヨネという娘の話を聞き……“飼い殺し”の5編収録の連作短編集。 面白い噺好きな奉行と、そこにいろんな噺を持ち込んでくる仲間たちが事件を解決する時代小説。 リンボウ先生といったら、他の方面が有名ですが、時代モノも書かれるのだなぁと読んでみました。 タイプ的には好きな傾向なのですが、ちょっと何か物足らないというか勿体無い気がする……; <12/7/20,21>
アイスマカロン(いちご)@カワムラ 2012-07-21 | スイーツ もっちり食感のマカロンの間に、果肉入りのアイスが挟まれています。 どちらもいちご味。 マカロンだけで食べたら硬いかなと思う厚さですが、アイスを挟むには良いバランスかも。 ひんやりしてて、美味しいです♪ バス停で食べようと思った矢先、バスが来てしまった為、画像が微妙なことに…;(かばんの中でこっそり撮影…揺れててぶれまくり;) ブーランジェリー カワムラ:新潟(新潟)
猫とネコとねこ展@ジェットストリーム 2012-07-21 | おでかけ 陶芸家・平野照子さんの、猫モチーフの作品展があるというので出かけてきました。 会場は、空港通りにある喫茶店(?)・ジェットストリームさん。 古民家風の素敵な雰囲気♪ テーブル等が並んでる隣の、区切られたスペース(蔵?)がちょっとギャラリーっぽい感じになっていて、そちらに作品が並んでました。 小皿や箸おき、茶碗に時計、アクセサリーなど猫満載(笑)。 観終わった後に、お店の方で、一服。 雪国紅茶を注文しましたが、ポット(4~5杯分)だった上に、お菓子付き…シフォンケーキ(もう一種類別のお菓子と選択)がひと切…で、500円って何てお得な!
『隈取絵師』平茂寛(朝日新聞出版) 2012-07-19 | 読了本(小説、エッセイ等) 十五年前から津山藩の御抱絵師として召し抱えられている、絵師・鍬形恵斎紹真。 文化六年。江戸鳥瞰図も完成に近づいた二月、白河少将こと前の老中・松平定信に呼び出された。定信の屋敷に賊が押し入り、彼の所蔵する絵画をごっそり盗まれたのだという。 数年前、定信の依頼で、江戸谷中の感応寺の天井裏に忍び込み、大奥の最高実力者の老女・高崎の乱行の証拠絵を描いた恵斎。しかしその実態を暴こうとした矢先、定信は辞職することとなり、それを糾弾することができないままであった。 盗まれた絵の中に、その証拠絵も含まれており…『近世職人尽絵詞』という絵巻の下巻の中に巻き込んであった…、どうやら盗ませたのは、絵画に並々ならぬ執着を持つ、恵斎の主君である津山藩第七代藩主・松平越後守康孝であるという。 折りしも、先月、城の本丸御殿から出火し燃えてしまっていたことからその再建の機に乗じ、津山に乗り込み、件の絵を密かに奪還してくるようにと圧力をかける定信。 御抱絵師ではあるもののずっと江戸におり、一度も津山の城下にすら入ったことのない恵斎だったが、何とか江戸留守居役を丸めこみ、津山へと向かう。 しかし狩野派の美貌の女絵師・如慶は、元町絵師である彼の存在が気に入らず、排除しようと粉本(模写)対決を挑んできて…… 第2回朝日時代小説大賞受賞作。 鍬形恵斎は実在の絵師で、スカイツリーに展示されているという『江戸一目図』(描かれている風景が似ているらしい)の作者だとか。 個人的には消えた絵の行方云々よりも、粉本対決のあたりが楽しかったかな~。騙し騙されな応酬のところとか。 <12/7/18,19>
マカロンショコラ@パティシエ イナムラショウゾウ 2012-07-18 | スイーツ ショコラのマカロン生地に、ガナッシュが挟まれています。 表面はさくっと、中はしっとりな食感。 見た感じ厚みがありますが、マカロン、ガナッシュとも重たい印象がなく、ふんわり溶けて軽やか。 5個入り。 パティシエ イナムラショウゾウ:東京(上野桜木)