黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

おいものパウンドケーキ(りんごとココナッツ)@四谷十三里屋

2012-07-25 | スイーツ
 さつまいもとりんごのごろごろ入ったパウンドケーキ。
 どこかがココナッツ風味(笑)。上に黒ごまがパラパラ。
 1本もの。

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 四谷十三里屋:東京(四谷) ※東京駅で購入。
 
 いろんなさつまいもを使った大学芋を売っているお店。らぽっぽとかの系列のようです。
 東京駅の新幹線乗り場近くの片隅に、売店があります。

『秋思ノ人 居眠り磐音 江戸双紙』佐伯泰英(双葉社)

2012-07-25 | 読了本(小説、エッセイ等)
幕府の御側御用取次役を解かれ、俗に山流しと呼ばれる閑職、甲府勤番支配の職について三年。しかしその公明正大な性格を曲げることなく、善政に努めた速水左近は、甲府の人々から絶大な信頼を得るに至る。
そんな中、速水に奏者番の就任の報がもたらされ、江戸へ戻ることが決まる。御三家による田沼意次への復権要求の賜物だった。
甲府で世話になった人々との別れを惜しむ中、出立を三日早めるという通達が届く。どうやら彼が江戸へたどり着く前に亡き者にしようと考える田沼一派の策略であるらしい。少ない供を連れ江戸へ向かう速水一行の道中を警護すべく、手筈を整えていた坂崎磐音だったが、予定が早まり、速水の息子たち…兄の杢之助と、弟の右近…、霧子と共に急遽出立。合流すべく先を急ぐが……

シリーズ第三十九弾。磐音帰着に続き、速水様も江戸へ。
道中狙われたりする話が半分、後半は、江戸に着いてからの話の他に、田沼の愛妾おすなのダメ弟が登場。鶴吉の作った三味線を金に換えようと現われたあたりで、いろいろ展開。
坂崎家にはそろそろ第二子が生まれそうなので、楽しみ♪

<12/7/25>