幼い頃祖母の食堂を手伝わされた正月の思い出、シャーロック・ホームズが好きだった少女時代の妄想、上京ついでに髪を切ったエピソード、三年ぶりに夏の大掃除を思いたったこと、悪友たちとの会話、妄想にふける日々を綴る……“第一章 季節はめぐる”、
岡山の北東部の山間にある温泉地で暮らす日々、初の時代小説発売のサイン会、飼い猫の話等々……“第二章 思考はめぐる”、
ファンタジーな日常の出来事、藤沢周平の作品との出会いにより時代小説にはまったこと、専業主婦となり子どもたちを産み育てる中で、創作活動ができず焦燥感を抱いていた時期のこと、嫁ぐ娘に思うこと等を綴る……“第三章 人生はめぐる”。
自然豊かな岡山に暮らすあさのさんの日常を綴ったエッセイ。
エッセイの掲載誌の雰囲気にもよるのでしょうが、第一章、第二章は同じテイストで、かなり妄想炸裂だったりでギャグ寄り(お友達との会話が楽しい…)。第三章はもうちょっと真面目な感じかな。
<12/7/3>
岡山の北東部の山間にある温泉地で暮らす日々、初の時代小説発売のサイン会、飼い猫の話等々……“第二章 思考はめぐる”、
ファンタジーな日常の出来事、藤沢周平の作品との出会いにより時代小説にはまったこと、専業主婦となり子どもたちを産み育てる中で、創作活動ができず焦燥感を抱いていた時期のこと、嫁ぐ娘に思うこと等を綴る……“第三章 人生はめぐる”。
自然豊かな岡山に暮らすあさのさんの日常を綴ったエッセイ。
エッセイの掲載誌の雰囲気にもよるのでしょうが、第一章、第二章は同じテイストで、かなり妄想炸裂だったりでギャグ寄り(お友達との会話が楽しい…)。第三章はもうちょっと真面目な感じかな。
<12/7/3>