時は19世紀半ば。世界初の多国籍企業である東インド会社は、インドで栽培したアヘンを中国に売り、その代価で英国で需要急増していた茶を輸入するという三角貿易を形成していた。
アヘンの栽培を中国が合法化し、そのバランスが崩れることを恐れた東インド会社は、インドでの茶の栽培に着手する。
依頼を受けたプラントハンター(植物学者兼探検家)、ロバート・フォーチュンは、変装して中国奥地に潜入。茶の種苗や加工方法の秘密を盗み出すことに……
アヘン戦争直後、中国からお茶の秘密を盗みだした英国人プラントハンター、ロバート・フォーチュンとその時代背景を描いたノンフィクション。
紅茶の木と緑茶の木が別モノだと考えられてたとか、中国からの輸出用の緑茶には有害物質で着色されていたこととか(それが明らかにされたことで緑茶から紅茶へと、人々の嗜好が傾いたらしい)、当時広く知られていなかったことが明らかにされたことは、フォーチュンの功績だとか。
いろいろ興味深い内容ではあるのですが……何か考え方がイギリス中心で、若干微妙な気分になったり(笑)。
<12/7/21,22>
アヘンの栽培を中国が合法化し、そのバランスが崩れることを恐れた東インド会社は、インドでの茶の栽培に着手する。
依頼を受けたプラントハンター(植物学者兼探検家)、ロバート・フォーチュンは、変装して中国奥地に潜入。茶の種苗や加工方法の秘密を盗み出すことに……
アヘン戦争直後、中国からお茶の秘密を盗みだした英国人プラントハンター、ロバート・フォーチュンとその時代背景を描いたノンフィクション。
紅茶の木と緑茶の木が別モノだと考えられてたとか、中国からの輸出用の緑茶には有害物質で着色されていたこととか(それが明らかにされたことで緑茶から紅茶へと、人々の嗜好が傾いたらしい)、当時広く知られていなかったことが明らかにされたことは、フォーチュンの功績だとか。
いろいろ興味深い内容ではあるのですが……何か考え方がイギリス中心で、若干微妙な気分になったり(笑)。
<12/7/21,22>
トコノマ.さんが開店1周年だというので、お買物に♪
何気に買いそびれていたロールケーキもようやくゲット(奥で冷やされているので、お願いしないと出てこないのですが、ケースの焼菓子に目を奪われ、いつも忘れる…)。
1周年のプレゼントに、トレードマークのリスのクッキーと、ながしまさんのけしごむはんこの押された袋を頂きました☆
これからのご活躍もお祈りしています~v
何気に買いそびれていたロールケーキもようやくゲット(奥で冷やされているので、お願いしないと出てこないのですが、ケースの焼菓子に目を奪われ、いつも忘れる…)。
1周年のプレゼントに、トレードマークのリスのクッキーと、ながしまさんのけしごむはんこの押された袋を頂きました☆
これからのご活躍もお祈りしています~v