黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

笹巻@泊屋菓子店

2008-01-10 | スイーツ
 どら焼の皮の、もうちょっと薄い感じの生地で、白あんを包んであります。
 そして白あんの中には、何故か小豆(粒状)が…。
 いただきものなので、名前が確認できないのですが、父が笹巻だと言い張るので……(笑)。

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 泊屋菓子店:新潟(見附)

 主に、餅やお饅頭系を扱ってたような気がします。
 毎朝お店の前は通るのですが、実は一度も入ったことがありません(朝はまだ始まっておらず、帰る時にはしまっているし…/笑)。

『妖怪変化 京極堂トリビュート』あさのあつこ、他(講談社)

2008-01-10 | 読了本(小説、エッセイ等)
敦子が坂の下で、具合の悪い女性・比良時子に出会い、京極堂へと連れてきた。彼女いわく、自分は鬼娘で、世話になった養父を殺してしまったというのだが……あさのあつこ『鬼娘』、
亡くなった祖父から、死後一通の手紙を受け取った“僕”。そこには、彼が長年抱えていた秘密が記されていた。その秘密とは……西尾維新『そっくり』、
映画『魍魎の匣』ができるまでの内容の変化を語る……原田眞人『「魍魎の匣」変化抄。』、
知らぬ間に歳を取り、老いた“私”。その意識や記憶は朦朧とし……牧野修『朦朧記録』、
噺家・京亭三茶久は、間違った相手に取り憑いてしまった死神から、自分を落として欲しいという妙な夢を見るが……柳家喬太郎『粗忽の死神』、
※絵のみの為、あらすじは省略……フジワラヨウコウ『或ル挿絵画家ノ所有スル魍魎ノ函』、
お嬢様の可愛がっている猫が逃げだし、探し回っていた娘は『薔薇十字探偵社』で、その“猫”を発見して……松苗あけみ『薔薇十字猫探偵社』、
妖怪たちが集う『百鬼夜行イン』で始めた百物語・その1話目。妖怪ハンター・稗田礼二郎は、見たこともない妖怪が描かれた絵巻について調べるが……諸星大二郎『百鬼夜行イン』の8編の小説・漫画の他、石黒亜矢子、小畑健のイラストを収録。

京極堂シリーズのトリビュート本。
いろんなアプローチで京極作品に迫っているのが面白いですね♪
個人的には松苗さんの漫画が楽しかったです(笑)。

<08/1/10>