雨と強風が波乱のにおいを掻き立てていたが、結果も人気馬総倒れの決着となった。勝った、エポカドーロは13頭の先頭をスローペースで逃げていた競馬になった。番手マークのサンリバルが二着で行った行ったの競馬になった。こんな極端な競馬は予測がつかないので結果も想定外だった。有力馬は前を見ながら牽制して結局、足をなし崩しに使わされてしまった。前と後ろの差が二秒近くもあるけいばでは位置取りが後ろのワグネリアンもステルヴィオも届かずで万事休すだった。このレースで目立ったのはジェネラーレウーノだと思う。唯一前に行って競馬をしてしぶとく粘ったのだから、これは次回以降もマークが必要な馬だと思う。オルフェーブルの牡馬がクラッシックを勝ち、不思議なくらいG1でパッとしなかった戸崎騎手が勝った。これで確変状態になるのか、次走が注目だ。
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