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ワールドプレミアの勝利は福永騎手の好騎乗

2021-05-05 16:56:56 | Weblog

親子制覇を成し遂げた福永騎手、主戦の武騎手から特徴を聞き、調教にも騎乗して、万全の態勢を整えていた。戦前のインタビューで3000mの阪神大賞典とは別物のレースだと強調していたのが印象的だった。ポイントは二週目の内回りでの足の使いどころが大切と言っていたが下手に進めると1000mをずっと足を使わないといけないとの事。スタートは予定通りとはいかなかったとインタビューで答えていたが、アリストテレスの直後につけて、足色を伺い、さらに前のディープボンドも見てのレースだったが、ほぼ完ぺきな騎乗ではなかったか。菊花賞を制している事、力の落ちたG1馬のマカヒキを除けば唯一のG1馬であり、勝たれてみれば競馬は格という言葉が当てはまる。ユーキャンスマイルは前半の1000mが59.8秒で流れて位置取りが後ろになり、まさに展開が向かなかったという事だろう。牝馬のカレブーケドールは激走ではないか、宝塚に出てきたら反動が怖いような気がする。

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