先に目標の持つ馬たちが集まり、結果に興味があったが、ダノンキングリ-の強さが際立った。パドックでのラッキーライラックは抜群に見えた。同一重賞、三連覇がかかったウインブライトは見せ場なく敗退した。どうも三連覇は難しいと実感した。感覚の問題だが、パドックでの雰囲気ももう一つに感じたので、この負けは仕方ないのかも。一方で今度は安田記念の連覇がかかる、インディーチャンプは明らかにステップの映る。本番が楽しみだ。
長年、競馬に浸ってきたけど、コロナウイルスの影響で無観客など想像だにしないことになった。テレビで見ている分にはさすがにパドックは人影なしで迫力不足、レース中継はあまり観客が映らないのでいつもと変わらない気がした。レースはいつも通り迫力があったけどやはり物足らなさはどうしても残る。早く正常に戻ってほしいと思う。阪急杯はフィアノロマーノの完勝かに見えたが、痛恨の不利を食らった。盛り返して3着、審議の末の2着だったが、もったいないレースになった。勝ったベストアクターの鞍上は浜中騎手で復帰の重賞勝ちは素直におめでとうと言うところ。